重要文化財

Important Cultural Property

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13,541 重要文化財 全国47都道府県
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金色堂覆堂
岩手県 室町中期 重要文化財
金色堂覆堂

岩手県平泉町の中尊寺境内に残る金色堂覆堂は、国宝・金色堂を約600年間にわたり風雪から守り続けた室町時代中期の木造建築です。「鞘堂」とも呼ばれるこの重要文化財は、日本における文化財保護の長い伝統を物語る貴重な建造物として、今も静かにたたずんでいます。

多聞院伊澤家住宅(岩手県和賀郡和賀町)
岩手県 江戸後期 重要文化財
多聞院伊澤家住宅(岩手県和賀郡和賀町)

岩手県北上市に佇む多聞院伊澤家住宅は、羽黒派修験者の住まいとして国の重要文化財に指定された茅葺き民家です。道場空間の虹梁や漆喰彫刻など、修験文化を色濃く残す貴重な遺構の魅力をご紹介します。

白山神社能舞台
岩手県 江戸末期 重要文化財
白山神社能舞台

岩手県平泉町の世界遺産・中尊寺境内に建つ白山神社能舞台は、嘉永6年(1853年)に再建された国の重要文化財です。橋掛・鏡の間・楽屋を完備した東日本唯一の近世能舞台遺構で、現在も藤原まつりで中尊寺能が奉納されています。

毘沙門堂
岩手県 室町後期 重要文化財
毘沙門堂

岩手県花巻市東和町の三熊野神社境内に佇む毘沙門堂は、国指定重要文化財の室町後期の仏堂建築です。かつて安置されていた高さ4.73mの兜跋毘沙門天立像はケヤキ一本造りとして日本一の大きさを誇り、1200年の歴史を今に伝えます。

日高神社本殿
岩手県 江戸前期 重要文化財
日高神社本殿

岩手県奥州市水沢に鎮座する日高神社本殿は、寛永9年(1632年)建立の国指定重要文化財。弘仁元年(810年)創建の古社で、日高見国の信仰を今に伝える三間社流造の美しい社殿と、300年以上の歴史を誇る日高火防祭の魅力をご紹介します。

木造十一面観音立像
岩手県 平安 重要文化財
木造十一面観音立像

岩手県二戸市の天台寺に伝わる木造十一面観音立像は、像高約一七〇センチ、桂材の一木造による平安期の重要文化財。本尊・桂泉観音と並んで日本最北の古代仏教文化を今に伝える。

木造千手観音立像〈(千手堂安置)〉
岩手県 平安 重要文化財
木造千手観音立像〈(千手堂安置)〉

岩手県平泉町の中尊寺境内、観音院の千手堂に安置される木造千手観音立像。像高171.2cm、寄木造・漆箔仕上げ、彫眼。頭上に十一面をいただき、現在32本の手を備える、藤原様の温雅な慈悲の相が見事な平安時代後期の名宝です。昭和4年(1929年)に国の重要文化財に指定され、世界遺産・平泉の精神世界を今に伝えます。

木造兜跋毘沙門天立像
岩手県 平安 重要文化財
木造兜跋毘沙門天立像

岩手県奥州市江刺の浅井智福愛宕神社(藤里毘沙門堂)に伝わる重要文化財「木造兜跋毘沙門天立像」。像高175センチメートル、トチ材の一木造で、丸刀を横に使う独特の彫法により装飾的な刀痕を残す貴重な作例。平安期の貞観彫刻様式を伝える、東北に伝来した兜跋毘沙門天像の代表作です。

木造薬師如来坐像(本堂安置)
岩手県 平安 重要文化財
木造薬師如来坐像(本堂安置)

岩手県奥州市の古刹・黒石寺に伝わる木造薬師如来坐像は、像内に貞観4年(862年)の墨書銘を残し、明確な年紀をもつ木彫仏としては日本最古とされる国の重要文化財です。桂材の一木造で像高126cm、目尻の吊り上がった険しい表情と力強い体躯が特徴で、平安初期彫刻の編年研究における絶対的な基準作。古代東北の祈りと文化の融合を今に伝える、必見の一軀をご紹介します。

延年(古実式三番)所用面/一、翁/一、若女/一、老女
岩手県 鎌倉時代~室町時代 重要文化財
延年(古実式三番)所用面/一、翁/一、若女/一、老女

岩手県平泉・中尊寺に伝わる重要文化財「延年(古実式三番)所用面」は、若女面の裏に正応四年(1291)三月の墨書銘をもち、年記のある能面としては現存最古です。翁二面・若女一面・老女一面の四面は、今も毎年五月四日・五日と十一月三日に白山神社能舞台で奉納される神事芸能「古実式三番」で実際に用いられる、生きた文化財です。

久津八幡宮拝殿
岐阜県 桃山 重要文化財
久津八幡宮拝殿

岐阜県下呂市の久津八幡宮拝殿は、天正9年(1581年)に飛騨をほぼ統一した武将・三木自綱が再建した重要文化財。正面の軒に施された「水を呼ぶ鯉」の彫刻で知られ、応永19年再建の本殿と並ぶ桃山期の貴重な遺構である。

久津八幡宮本殿
岐阜県 室町中期 重要文化財
久津八幡宮本殿

岐阜県下呂市の久津八幡宮本殿は、応永十九年(一四一二年)に飛騨領主白井俊国が再建した重要文化財。三間社流造・こけら葺で、南面の蟇股には鳴いたと伝わる鶯の彫刻が残る。境内には国の天然記念物・夫婦杉も立つ。

熊野神社本殿
岐阜県 室町後期 重要文化財
熊野神社本殿

岐阜県高山市国府町、臨済宗の古刹・飛騨安国寺の鎮守として建つ熊野神社本殿。一間社流見世棚造でこけら葺の小社殿は、向拝の木鼻や古式の屋根に室町期の技法を残し、戦国の兵火を免れた市内最古級の本殿として重要文化財に指定されている。

国分寺本堂
岐阜県 室町中期 重要文化財
国分寺本堂

岐阜県高山市にある飛騨国分寺本堂は、室町時代中期に建てられた国指定重要文化財です。飛騨匠の技を伝える堂々たる建築、平安時代の仏像群、樹齢1250年の大イチョウなど、見どころ満載の古刹をご紹介します。

小坂家住宅(岐阜県美濃市)
岐阜県 江戸後期 重要文化財
小坂家住宅(岐阜県美濃市)

岐阜県美濃市、うだつの上がる町並みに建つ小坂家住宅。安永年間創業の造り酒屋「百春」の主屋で、起り屋根と鬼瓦のないうだつをもつ重要文化財です。現役の酒蔵としての見どころと、周辺の歩き方をあわせて紹介します。

照蓮寺本堂
岐阜県 室町後期 重要文化財
照蓮寺本堂

岐阜県高山市の城山公園に佇む照蓮寺本堂は、永正年間(1504年頃)建立の国指定重要文化財であり、浄土真宗寺院としては日本最古の本堂建築です。一本の大杉から建てられたと伝わる書院造の本堂は、飛騨匠の卓越した技を今に伝えます。御母衣ダム建設に伴い白川郷から移築された歴史は、文化遺産を守る人々の決意の物語でもあります。

旧田口家住宅(旧所在 岐阜県益田郡金山町)
岐阜県 江戸後期 重要文化財
旧田口家住宅(旧所在 岐阜県益田郡金山町)

岐阜県高山市の飛騨民俗村「飛騨の里」に移築された旧田口家住宅は、文化5年(1808年)築の重要文化財建造物です。代々庄屋を務めた田口家の大規模な切妻造民家の見どころやアクセス情報、周辺観光を詳しくご紹介します。

武並神社本殿
岐阜県 室町後期 重要文化財
武並神社本殿

岐阜県恵那市に鎮座する武並神社本殿は、永禄7年(1564年)に建立された国指定重要文化財です。室町後期の建築様式を色濃く残す入母屋造の社殿や、鎌倉三将軍ゆかりの歴史、中山道大井宿の風情をご紹介します。

浅鉢形土器/岐阜県高山市片野町糠塚遺跡第一号住居跡出土
岐阜県 縄文 重要文化財
浅鉢形土器/岐阜県高山市片野町糠塚遺跡第一号住居跡出土

岐阜県高山市片野町の糠塚遺跡から出土した、縄文時代前期後半の浅鉢形土器(大小二点)。昭和63年に国の重要文化財に指定された本資料は、扁平な円盤状の独特な器形と精緻な文様、口縁部にめぐる小円孔を特徴とし、東日本縄文文化の伝播を今に伝えます。飛騨高山まちの博物館で出会える、五千年前の祈りと交流の証をご紹介します。

石燈籠
岐阜県 鎌倉 重要文化財
石燈籠

岐阜県郡上市の長滝白山神社境内に立つ石燈籠は、鎌倉時代後期 正安四年(1302)の紀年銘を伝える高さ約3メートルの六角型石燈籠。安山岩造で、蓮弁文・走獅子・小仏坐像などの精緻な彫刻が各部を飾る、装飾性豊かな中世石造美術の名品として国の重要文化財に指定されています。白山信仰の美濃側中心地・長滝の中世景観を今に伝える、希少な現地遺品です。