重要文化財

Important Cultural Property

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13,541 重要文化財 全国47都道府県
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鋳銅梅竹文透釣燈籠
京都府 室町 重要文化財
鋳銅梅竹文透釣燈籠

京都・相国寺に伝わる重要文化財「鋳銅梅竹文透釣燈籠」は、天文二十一年(1552)の年紀を刻む室町時代後期の鋳銅製六角釣燈籠です。火袋に表された梅と竹の透かし彫りは「歳寒三友」の伝統に連なる雅趣を見せ、室町期鋳金工芸の到達点を物語ります。承天閣美術館での企画展で公開される機会に、その意匠と技の妙にぜひ触れてみてください。

長秋記〈大治四年八・九月、天承元年正・二・三月/藤原定家書写〉
京都府 鎌倉 重要文化財
長秋記〈大治四年八・九月、天承元年正・二・三月/藤原定家書写〉

京都・冷泉家時雨亭文庫が伝える重要文化財「長秋記」。平安貴族・源師時が書き残した院政期の日記を、鎌倉時代の歌人・藤原定家がみずから書写した古写本四巻です。鳥羽上皇の熊野御精進や白河法皇追善仏事など、宮廷儀礼の現場を今に伝えます。

仁和寺黒塗手箱聖教
京都府 平安 重要文化財
仁和寺黒塗手箱聖教

京都・仁和寺に伝わる重要文化財「仁和寺黒塗手箱聖教」は、平安時代以来の聖教を黒塗りの手箱に納めた膨大な文書群。御流をはじめとする門跡の儀礼世界を伝える、日本密教研究の根本資料です。

羽黒山御手洗池出土銅鏡
京都府 平安 重要文化財
羽黒山御手洗池出土銅鏡

京都・細見美術館が所蔵する重要文化財「羽黒山御手洗池出土銅鏡」四十面は、山形・羽黒山山頂の鏡池に奉納された平安時代後期の和鏡群です。池そのものを神霊と崇める水霊信仰の遺品であり、双鳥や草花を低浮彫であらわした優美な意匠は「王朝美」の名にふさわしい王朝工芸の精華を伝えます。

法華経陀羅尼品〈正中二年六月藤原宣房筆〉
京都府 鎌倉 重要文化財
法華経陀羅尼品〈正中二年六月藤原宣房筆〉

京都・妙心寺塔頭の天球院に伝わる重要文化財「法華経陀羅尼品」は、後醍醐天皇の側近で「後の三房」の一人、万里小路宣房が正中二年(1325年)六月に書写した一品経です。正中の変で勅使として鎌倉に下った直後の祈りの筆跡として、書跡史と政治史の双方に貴重な価値を持ちます。鎌倉時代末期の公家文化を体感できる遺品をご紹介します。

木造護法神立像
京都府 鎌倉 重要文化財
木造護法神立像

京都市東山区の泉涌寺塔頭・来迎院に伝わる重要文化財「木造護法神立像」五躯をご紹介します。日本最古とされる三宝荒神坐像を護持する五体の護法神立像は、皇室の安産信仰の中核を支えてきた稀有な彫刻群で、現在は京都国立博物館に管理が委託されています。

紙本淡彩布袋図〈狩野正信筆/周麟賛〉
京都府 室町 重要文化財
紙本淡彩布袋図〈狩野正信筆/周麟賛〉

狩野派の開祖・狩野正信が淡彩で描いた布袋図に、五山文学の重鎮・景徐周麟が賛を添えた重要文化財。室町時代の禅文化と絵画芸術の粋が結実した本作の魅力、文化財としての価値、京都での鑑賞情報を詳しくご紹介します。

群馬県舞台一号墳出土品
群馬県 古墳 重要文化財
群馬県舞台一号墳出土品

群馬県前橋市荒子町に所在した5世紀後半の帆立貝式古墳・舞台1号墳から出土した家形埴輪・石製模造品・供物表現のある土師器など、古墳時代の祭祀の様子を生き生きと伝える国指定重要文化財です。所有は国(文化庁)、現在は高崎市の群馬県立歴史博物館にて展示されています。

大阪府安満宮山古墳出土品
京都府 古墳 重要文化財
大阪府安満宮山古墳出土品

大阪府高槻市の安満宮山古墳から出土した重要文化財の一括資料をご紹介。日本最古級の紀年銘「青龍三年」を持つ銅鏡5面、鉄製品、ガラス小玉など、邪馬台国・卑弥呼時代の交流を物語る貴重な考古資料の魅力と見どころをお伝えします。

熊野十二社権現御正体〈十三尊〉
京都府 鎌倉 重要文化財
熊野十二社権現御正体〈十三尊〉

奈良国立博物館に寄託される重要文化財「熊野十二社権現御正体〈十三尊〉」の魅力を紹介。鍍銀・鍍金の鏡板に浮かぶ十三尊の世界と、熊野信仰の歴史を解説します。

鍋島色絵岩牡丹文大皿
京都府 江戸 重要文化財
鍋島色絵岩牡丹文大皿

九州国立博物館蔵の重要文化財。直径31センチの木盃形尺皿に、稜花を象った深鉢へ太湖石と紅白の牡丹を活けた図を描く。鍋島藩御用窯の最盛期、貞享・元禄頃の作で、染付と色絵の精緻な技が際立つ。

灰被天目茶碗(虹)
京都府 重要文化財
灰被天目茶碗(虹)

九州国立博物館が保管する重要文化財「灰被天目茶碗(虹)」は、中国・元時代13〜14世紀の天目茶碗。漆黒釉と褐釉を掛け分けた釉境が窯変で銀色に発色し、虹を思わせる景色を見せる。足利義政伝来の大名物として知られる。

太田家住宅(熊本県球磨郡多良木町)
熊本県 江戸末期 重要文化財
太田家住宅(熊本県球磨郡多良木町)

熊本県球磨郡多良木町にある国指定重要文化財・太田家住宅は、江戸時代末期に建てられた茅葺の鈎屋民家です。相良700年の歴史が息づく「日本でもっとも豊かな隠れ里」で、往時の暮らしを体感しましょう。

十三重塔
熊本県 鎌倉前期 重要文化財
十三重塔

熊本県八代市植柳元町に立つ十三重塔は、寛喜2年(1230年)に建立された鎌倉時代前期の石造多層塔です。施主・工人の名を刻んだ貴重な銘文と、四方仏や鬼面の力強い彫刻が特徴で、昭和8年に国の重要文化財に指定されました。

生善院観音堂
熊本県 江戸前期 重要文化財
生善院観音堂

熊本県水上村に佇む生善院観音堂は、寛永2年(1625年)建立の国指定重要文化財です。通称「猫寺」として知られ、漆塗りと極彩色の豪華な内部装飾、そして戦国時代の化け猫伝説が訪れる人々を魅了しています。

青蓮寺阿弥陀堂
熊本県 室町後期 重要文化財
青蓮寺阿弥陀堂

熊本県多良木町に佇む青蓮寺阿弥陀堂は、1295年に相良氏によって創建された国指定重要文化財の仏堂です。熊本県最大の茅葺き御堂として鎌倉時代の荘重な建築様式を今に伝え、堂内には同じく重要文化財の阿弥陀三尊像が安置されています。人吉球磨の日本遺産構成文化財の一つです。

八勝寺阿弥陀堂
熊本県 室町後期 重要文化財
八勝寺阿弥陀堂

熊本県湯前町の八勝寺阿弥陀堂は、15世紀後半に建てられた桁行三間・梁間三間の中世三間仏堂。当初の組物や軸部をよく残し、堂内には禅宗様の厨子と延徳2年の阿弥陀三尊像を納める。2002年に国の重要文化財に指定された。

細川家舟屋形
熊本県 江戸末期 重要文化財
細川家舟屋形

熊本藩主細川家が参勤交代に用いた御座船「波奈之丸」の御座所部分。海御座船の屋形として国内に唯一現存する重要文化財で、黒漆塗りの格天井に171枚の彩色画、壁に大和絵の山水画が残る。熊本市立熊本博物館で公開。

笠卒塔婆
群馬県 室町前期 重要文化財
笠卒塔婆

群馬県渋川市石原に佇む笠卒塔婆は、南北朝時代の延文元年(1356年)に造立された石造供養塔です。安山岩で造られた総高約220cmの塔身には四方仏の梵字や時宗信仰を示す銘文が刻まれ、中世の庶民の祈りの姿を今に伝えています。昭和28年に国の重要文化財に指定されました。

長楽寺宝塔
群馬県 鎌倉後期 重要文化財
長楽寺宝塔

群馬県太田市世良田町の長楽寺に残る、建治二年(1276年)銘を持つ鎌倉時代の石造宝塔。徳川氏発祥の地に佇む貴重な重要文化財の歴史と見どころ、周辺の新田荘遺跡の観光情報をご紹介します。