重要文化財

Important Cultural Property

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12,892 件 重要文化財 全国47都道府県
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旧円覚寺放生橋
沖縄県 室町後期 重要文化財
旧円覚寺放生橋

那覇・首里城公園に残る旧円覚寺放生橋は、1498年建立の石造桁橋。沖縄戦で失われた王家の菩提寺・円覚寺で唯一現存する建造物で、中国産の輝緑岩を用いた欄干と蓮座上の獅子の彫刻は琉球石彫の最高作とされる。

旧宮良殿内(沖縄県石垣市大川)
沖縄県 江戸後期 重要文化財
旧宮良殿内(沖縄県石垣市大川)

石垣島の市街地に建つ旧宮良殿内は、八重山の頭職を勤めた宮良家の住宅。沖縄の士族建築で唯一国の重要文化財に指定され、赤瓦の屋根や薬医門、ひんぷん、琉球石灰岩の枯山水庭園を今も見ることができる貴重な一棟である。

旧和宇慶家墓(沖縄県石垣市字大川宇志原)
沖縄県 江戸中期 重要文化財
旧和宇慶家墓(沖縄県石垣市字大川宇志原)

石垣市街の北の丘に西を向いて建つ旧和宇慶家墓は、17世紀後半までに築かれた石造墓である。自然の岩盤を生かした墓室に、琉球石灰岩の内庭と外庭をそなえ、洞穴墓から発展した沖縄の墳墓形式の一段階を示す。平成12年に重要文化財へ指定された。

権現堂
沖縄県 江戸後期 重要文化財
権現堂

石垣市の権現堂は1614年に桃林寺と同時に創建され、明和8年の大津波で壊れたのち1786年頃に再建された熊野権現の社。牡丹や波と鬼、唐獅子、竜を彫った神殿の細部が評価され、拝殿とともに昭和56年に重要文化財となった。

園比屋武御嶽石門
沖縄県 室町後期 重要文化財
園比屋武御嶽石門

園比屋武御嶽石門は沖縄県那覇市首里真和志町にある1519年の石造の門で、重要文化財。国王が外出のとき旅路の安泰を祈願したと伝わる御嶽の拝所で、戦前は国宝だったが戦災で大破し、1957年に旧位置に復旧された。

瀬底土帝君
沖縄県 江戸後期 重要文化財
瀬底土帝君

瀬底土帝君は沖縄県国頭郡本部町の瀬底島にある江戸時代後期(1751〜1829年)の中国古来の土地神を祀る施設で、重要文化財。珊瑚岩で整然と区画した一画に本殿や拝殿が建つ、沖縄の土帝君の施設のうち最大級のもの。

旧崇元寺第一門及び石牆
沖縄県 室町後期 重要文化財
旧崇元寺第一門及び石牆

那覇市泊に残る旧崇元寺第一門及び石牆は、琉球王国の国廟だった崇元寺の正面を飾る三連アーチの石門と石垣で、1527年以前の築造とされる。沖縄戦の被災から戦後すぐに修復され、昭和47年に重要文化財となった。見学は無料。

高良家住宅(沖縄県島尻郡座間味村)
沖縄県 明治 重要文化財
高良家住宅(沖縄県島尻郡座間味村)

高良家住宅は慶良間諸島の慶留間島に建つ、琉球王府の船頭を勤めた家の民家。寄棟造・赤瓦の主屋の中に炊事場を設けた点が評価され、ひんぷんと石垣を附に昭和63年に重要文化財となった。月曜休館、有料で内部を見学できる。

玉御殿
沖縄県 江戸中期 重要文化財
玉御殿

伊是名島の玉御殿は、琉球第二尚氏の初代尚円王の父尚稷らを葬る王家の墓所で、1688年に石造の破風墓として整えられ、2017年に国の重要文化財に指定された。延長36.9mの石牆とアーチ形の門が見どころ。

喜友名泉
沖縄県 江戸後期 重要文化財
喜友名泉

宜野湾市喜友名にある江戸後期の石造井泉。集落の共同井戸で、男性用のウフガーと女性用のカーグヮーに分かれ、19世紀前期ごろの巨石の石垣に給水口を開く。沖縄を代表する石造井泉で、見学は事前の問い合わせが必要。

津嘉山酒造所施設
沖縄県 昭和 重要文化財
津嘉山酒造所施設

名護市大中の津嘉山酒造所施設は、昭和3年頃の主屋と麹屋の2棟で、2009年に宅地とともに国の重要文化財に指定された。醸造作業場と住まいをL字に組んだ主屋、田の字の座敷と雨端、麹屋の段のある天井が見どころ。

天女橋
沖縄県 室町後期 重要文化財
天女橋

那覇市首里の円鑑池に架かる1502年の石造単アーチ橋。経蔵の中島へ渡る観蓮橋として架けられ、のち弁財天を祀って天女橋と呼ばれた。中央を高くした駝背橋の形式で、沖縄で最も整ったアーチ橋の遺構とされている。

豊見親墓(沖縄県平良市字西仲宗根)
沖縄県 江戸末期 重要文化財
豊見親墓(沖縄県平良市字西仲宗根)

宮古島市平良西仲宗根の豊見親墓は、首長仲宗根豊見親ゆかりの3基の石造墓で、1993年に国の重要文化財に指定された。入口のつんぷんと、祭祀の際に屋根を架けた欠き込み付き石柱列が見どころ。平良港から徒歩5分ほど。

旧仲里間切蔵元石牆
沖縄県 江戸中期 重要文化財
旧仲里間切蔵元石牆

久米島町真謝に残る、琉球王国時代の役所「蔵元」を囲んだ珊瑚石灰岩の塀。延長177.5メートルで北と西にアーチ門を開き、蔵元の構えを示す沖縄唯一の遺構として昭和47年に重要文化財に指定された。外から自由に見学できる。

中村家住宅(沖縄県中頭郡北中城村)
沖縄県 明治 重要文化財
中村家住宅(沖縄県中頭郡北中城村)

北中城村大城にある豪農の屋敷。江戸後期のうふやを含む主屋に、あさぎ・前の屋・籾倉・石造の豚舎ふーるが石垣とフクギの内に残り、沖縄復帰の日の昭和47年5月15日に重要文化財に指定された。水木休館、大人500円。

仲村渠樋川
沖縄県 大正 重要文化財
仲村渠樋川

南城市玉城字仲村渠にある共同用水施設。木の樋だった湧泉を大正元年(1912年)から琉球石灰岩で造り替え、男女別の水場、拝所、広場、石畳の道を備える。沖縄の伝統的な石造井泉を代表し、平成7年に重要文化財に指定。

銘苅家住宅(沖縄県島尻郡伊是名村)
沖縄県 明治 重要文化財
銘苅家住宅(沖縄県島尻郡伊是名村)

伊是名島にある、尚円王の叔父の家系と伝わり代々地頭職を務めた銘苅家の屋敷。明治39年建築の主屋とあさぎが石牆とともに残り、昭和52年に宅地を含めて重要文化財に指定された。無人管理で年中無休、見学は無料。

旧与那国家住宅
沖縄県 大正 重要文化財
旧与那国家住宅

竹富島の旧与那国家住宅は1913年建築の主屋ふーやと台所棟とーらを並べた分棟型の屋敷で、2007年に重要文化財に指定。石垣ぐっくや屋敷神まで含めて宅地ごと保存され、靴を脱いで屋内を見学することもできる。

伊藤家住宅(岩手県和賀郡東和町)
岩手県 江戸後期 重要文化財
伊藤家住宅(岩手県和賀郡東和町)

岩手県花巻市東和町田瀬の伊藤家住宅は江戸時代後期の茅葺農家。盛岡藩領最南端に建ち、1978年の修理で後補の馬屋を外して当初の直屋に復元された。芝棟と窓の少ない土壁が特徴で、1976年に重要文化財に指定された。毎年5〜10月に公開。

岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館
岩手県 明治 重要文化財
岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館

岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館は、1911年(明治44年)に竣工した盛岡を象徴する明治期の銀行建築です。設計は東京駅で知られる辰野金吾と葛西萬司によるもので、辰野作品としては東北地方に唯一現存する貴重な建物です。1994年に現役の銀行建築として日本初の国の重要文化財に指定され、現在は「岩手銀行赤レンガ館」として一般公開されています。約91万個の岩手県産煉瓦と青森ヒバを使用した華麗な内装、辰野式の象徴的な外観をぜひお楽しみください。