重要文化財

Important Cultural Property

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12,892 件 重要文化財 全国47都道府県
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岩手大学農学部(旧盛岡高等農林学校)
岩手県 明治 重要文化財
岩手大学農学部(旧盛岡高等農林学校)

盛岡市の岩手大学に残る旧盛岡高等農林学校の建物で、大正元年竣工の木造2階建て欧風本館と八角の門番所が1994年に重要文化財に指定。本館は宮沢賢治の資料も並ぶ農業教育資料館として一般に有料で公開されている。

旧小原家住宅(岩手県和賀郡東和町)
岩手県 江戸中期 重要文化財
旧小原家住宅(岩手県和賀郡東和町)

岩手県花巻市東和町の旧小原家住宅は18世紀中頃の茅葺農家。直屋に嘉永年間に馬屋を足してL字の曲屋となった家で、南部曲屋が生まれる過程を示す遺構として1969年に重要文化財に指定された。4月中旬から11月中旬まで無料で公開。

願成就院宝塔
岩手県 平安後期 重要文化財
願成就院宝塔

岩手県平泉町・中尊寺境内の願成就院宝塔は、峯薬師堂の傍らに立つ平安後期の石造宝塔で、昭和29年(1954年)に重要文化財に指定。奥州藤原氏の全盛期の石塔としての価値、釈尊院五輪塔との関係、見学方法を紹介。

旧菅野家住宅(旧所在 岩手県北上市口内町)
岩手県 江戸中期 重要文化財
旧菅野家住宅(旧所在 岩手県北上市口内町)

岩手県北上市のみちのく民俗村に移築された旧菅野家住宅は、享保13年(1728年)建築の主屋と享保5年(1720年)の薬医門からなる伊達領の農家。県内で建築年代の明らかな最古の古民家とされ、入園無料で内部も見学できる。

旧菊池家住宅(旧所在 岩手県遠野市小友町)
岩手県 江戸後期 重要文化財
旧菊池家住宅(旧所在 岩手県遠野市小友町)

遠野市土淵町の伝承園に移築された旧菊池家住宅は、18世紀中頃までに直家として建ち、のちに馬屋の曲り部分を加えた南部曲り家。火打梁の古い手法や2014年に葺き替えた茅屋根が見どころで、内部を通ってオシラ堂へ入る。

旧第九十銀行本店本館
岩手県 明治 重要文化財
旧第九十銀行本店本館

岩手県盛岡市の中心部に建つ「旧第九十銀行本店本館」は、明治43年(1910年)に盛岡出身の若き建築家・横濱勉が設計したれんが造2階建の銀行建築です。重厚なロマネスク・リヴァイヴァル様式の外観と、ゼツェッシオンの影響を受けた簡潔な内部意匠を併せ持ち、大正期に開花する表現主義建築の先駆として、平成16年(2004年)に国の重要文化財に指定されました。現在は「もりおか啄木・賢治青春館」として無料公開され、石川啄木・宮沢賢治の青春の足跡をたどることができます。

旧朴舘家住宅(岩手県二戸郡一戸町)
岩手県 江戸末期 重要文化財
旧朴舘家住宅(岩手県二戸郡一戸町)

一戸町小鳥谷の旧朴舘家住宅は、文久2年(1862年)頃と伝わる桁行29.9メートルの大型直屋と明治の土蔵からなる大地主の住まい。式台と三室の座敷、馬屋を抱く土間が特徴で、2030年9月まで保存修理のため公開休止中。

小岩井農場施設
岩手県 明治 重要文化財
小岩井農場施設

小岩井農場施設は、岩手県雫石町にある明治36年から昭和10年代の農場建築21棟で、平成29年に国の重要文化財に指定されました。大半が現役で使われ、上丸地区の9棟は間近に見学できる、日本の近代農場の発展を示す建物群です。

旧後藤家住宅(旧所在 岩手県江刺市広瀬)
岩手県 江戸中期 重要文化財
旧後藤家住宅(旧所在 岩手県江刺市広瀬)

江刺の広瀬地区から向山公園へ移築された江戸時代中期の農家。掘立柱の穴から出た笹塔婆に元禄8年(1695年)の銘があり、その頃の建築とされる。広い土間に柱が二重に立つ古式の構造で、3月20日から11月15日の平日に予約制で公開。

金色堂覆堂
岩手県 室町中期 重要文化財
金色堂覆堂

岩手県平泉町の金色堂覆堂は、昭和40年(1965年)まで金色堂を包んだ室町中期の木造覆堂で、大正6年(1917年)に重要文化財に指定。内部に柱のない5間四方の構造、屋根の葺き替えと移築の来歴、芭蕉との縁、拝観方法を紹介。

旧佐々木家住宅(旧所在 岩手県下閉伊郡岩泉町)
岩手県 江戸末期 重要文化財
旧佐々木家住宅(旧所在 岩手県下閉伊郡岩泉町)

岩泉町から岩手県立博物館の構内に移築された江戸末期の曲屋。主屋の東に馬屋が突き出すL字形の茅葺農家で、広いまやと床上部の間取りに旧盛岡藩領の山村の民家の特色が表れる。博物館の開館日に見学でき、かまどで火を焚いて保存している。

釈尊院五輪塔
岩手県 平安後期 重要文化財
釈尊院五輪塔

中尊寺山内、金色堂の奥にある釈尊院の墓地に立つ石造五輪塔。台座側面に仁安4年(1169年)の刻銘があり、年号のある五輪塔として最古とされる。風輪を欠き総高149.0cm。立入禁止区域のため見学は中尊寺への事前の申し込みが必要とされる。

正法寺
岩手県 江戸中期 重要文化財
正法寺

岩手県奥州市の正法寺は、東北で最初に開かれた曹洞宗寺院。1811年再建の茅葺の本堂、1807年の庫裏、1799年の火災を免れた1665年の惣門の3棟が重要文化財。棟に並ぶ伊達家の家紋、拝観時間と料金、行き方も紹介。

多聞院伊澤家住宅(岩手県和賀郡和賀町)
岩手県 江戸後期 重要文化財
多聞院伊澤家住宅(岩手県和賀郡和賀町)

多聞院伊澤家住宅は岩手県北上市和賀町岩沢にある18世紀後半から19世紀初めの寄棟造・茅葺の住宅で、重要文化財。里に住みついた修験の家で、内部に仏堂風の「道場」をもち、活動の拠点の久那斗神社里宮もあわせて指定される。

中尊寺経蔵
岩手県 平安後期 重要文化財
中尊寺経蔵

岩手県平泉町の中尊寺経蔵は、金色堂のすぐ北西に建つ平安後期の経蔵で、明治41年(1908年)に重要文化財に指定。願文に「二階瓦葺」とある堂は一重の宝形造銅板葺に建て直されたが、創建期の材と経棚の彩色を今も残す。拝観案内も紹介。

天台寺
岩手県 江戸前期 重要文化財
天台寺

岩手県二戸市の天台寺は、盛岡藩主南部重直が建てた仁王門(1657年)と本堂(1658年)が重要文化財。大型厨子を備えた五間堂、平成の大修理で当初の姿に復原された杉板の屋根、拝観時間とバスでの行き方を紹介。

白山神社能舞台
岩手県 江戸末期 重要文化財
白山神社能舞台

岩手県平泉町・中尊寺境内の白山神社能舞台は、嘉永6年(1853年)竣工、平成15年(2003年)に重要文化財に指定。舞台・楽屋・橋掛・鏡の間がそろう東日本唯一の近世能舞台。鏡板の来歴や5月の神事能、8月の薪能を紹介。

毘沙門堂
岩手県 室町後期 重要文化財
毘沙門堂

花巻市東和町北成島の三熊野神社境内にある室町後期の毘沙門堂。柱の太い寄棟造の三間堂で、岩手県下の中世仏堂の数少ない遺構。高さ4.73メートルの兜跋毘沙門天立像がかつて祀られていた。平成2年に重要文化財に指定。

日高神社本殿
岩手県 江戸前期 重要文化財
日高神社本殿

奥州市水沢の日高神社本殿。寛永9年(1632年)建立の三間社流造で、北面に突出部をもち銅板葺。向拝の頭貫などに特色ある形式が見られ、岩手県下で江戸前期までさかのぼる数少ない神社本殿として重要文化財に指定。

旧藤野家住宅(旧所在 岩手県江刺市伊手)
岩手県 江戸後期 重要文化財
旧藤野家住宅(旧所在 岩手県江刺市伊手)

旧江刺市伊手から岩手県立博物館の構内に移築された江戸時代後期の直屋。北面が入母屋造、南面が寄棟造という両端で形の違う茅葺屋根と、改造の少ない喰違四間取りが見どころで、岩手県立博物館の開館日に見学できる。