京都府・安土桃山
Momoyama京都府 の安土桃山時代(1573 – 1603)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
京都・高雄の神護寺境内に佇む大師堂は、弘法大師空海の住房「納涼房」を復興した重要文化財建造物です。桃山時代の住宅風建築の魅力、秘仏・板彫弘法大師像の特別公開、紅葉の名所としての見どころやアクセス情報をご紹介します。
京都・大徳寺の塔頭・眞珠庵に佇む庫裏は、慶長14年(1609年)建立の重要文化財。一休宗純を開祖とする禅寺の歴史と、切妻造妻入・杮葺の伝統建築の魅力をご紹介します。
境内で最も高い位置に立つ桃山時代・慶長年間の四脚門。規模が大きく装飾も豊かで、桃山建築の優れた遺構として昭和41年に重要文化財に指定された。くぐると、下り参道の先に仏殿の大屋根が望める。
京都市右京区の大覚寺客殿(対面所)は通称を正寝殿という桃山時代の書院造で、明治45年に重要文化財指定。十二室からなり、玉座を置く御冠の間は南北朝媾和の場と伝わる。通常は非公開で、特別拝観の折にのみ内部が公開される。
醍醐山頂に建つ醍醐寺開山堂は、開祖・聖宝(理源大師)を祀る上醍醐最大の堂。豊臣秀頼による桃山の再建で、正面に軒唐破風を戴く。国のデータベースは慶長十三年、寺伝は同十一年とする。女人堂から徒歩約一時間。
上醍醐の山頂近くに建つ醍醐寺如意輪堂は、斜面に張り出す懸造の重要文化財。慶長十一年(一六〇六)豊臣秀頼の再建で、如意輪観音を祀る。聖宝が最初に営んだ二堂の一とされ、女人堂から徒歩約一時間。
大仙院書院は慶長19年(1614年)に沢庵が再建した大徳寺塔頭の書院で、桁行9.9m、梁間7.2m。塔頭書院のうち最も簡素な意匠として重要文化財に指定されている。千利休ゆかりの書院の間もこの棟にある。
退蔵院本堂は慶長7年(1602年)建立の妙心寺塔頭本堂で、附に玄関と棟札を伴う。やや小型の方丈形式の代表例とされ、正面中央に桟唐戸を置かない古式を残す。本堂内部は事前申込制の特別拝観でのみ見学できる。
京都・大徳寺に佇む国宝・唐門は、豊臣秀吉が築いた聚楽第の遺構と伝わる桃山時代の傑作建築です。極彩色の彫刻、金の桐紋、30体の動物彫刻など、見どころと拝観情報を詳しくご紹介します。
東福寺偃月橋は慶長8年(1603年)架設の木造廊橋で、昭和42年に重要文化財へ指定された。橋脚五基の上に桁行十一間の廊を載せ、渓谷・洗玉澗の最上流に架かる。東福寺三名橋で唯一の国指定であり、拝観券なしで渡ることができる。
京都府大山崎町の天王山中腹に立つ寶積寺三重塔。慶長9年(1604年)の建立で、相輪頂までの総高は約20メートル。秀吉が戦勝を機に一夜で建てたと伝わる「一夜の塔」として親しまれてきた、桃山時代の重要文化財です。
京都市伏見区深草の山あいに佇む寶塔寺本堂は、慶長十三年(1608年)に再建された日蓮宗の大規模仏堂で、昭和五十九年(1984年)に国の重要文化財に指定されました。桁行七間・梁間五間、入母屋造・本瓦葺きの堂々たる姿は、桃山様式の意匠を色濃く残す貴重な遺構。伏見稲荷大社から徒歩15分ほどとは思えない静寂のなか、京都市最古の多宝塔や室町期の総門と共に、洛南屈指の文化財建築群を体感できる、知る人ぞ知る古刹です。
京都・西本願寺の境内南側に建つ国宝・唐門は、桃山時代の極彩色彫刻が施された四脚門。日が暮れるまで見飽きないことから「日暮らし門」と呼ばれ、2021年に約40年ぶりの修復を終えて鮮やかな姿に蘇りました。見どころやアクセス情報を詳しくご紹介します。
京都・西本願寺にある本願寺北能舞台は、天正9年(1581年)の銘を持つ現存最古の国宝能舞台です。能舞台の様式が固定される前の自由な古式を伝える貴重な桃山時代の遺構の魅力と見どころ、拝観方法を詳しくご紹介します。
京都府大山崎町の妙喜庵に佇む国宝茶室「待庵」は、千利休が手がけたと伝わる唯一現存する茶室です。わずか二畳の極小空間に凝縮された侘び茶の美学、国宝指定の理由、見どころ、拝観方法、周辺観光情報をご紹介します。
京都・東山七条に佇む妙法院庫裏は、桃山時代(1595年頃)に建立された日本最大級の寺院台所建築です。豊臣秀吉の千僧供養に用いられたと伝わるこの国宝は、入母屋造の大屋根と煤で黒く燻された豪壮な小屋組で知られ、三十三間堂を管轄する天台三門跡・妙法院の象徴的存在です。
京都・吉田神社境内に鎮座する斎場所大元宮は、全国3,132座の神々を祀る重要文化財の社殿です。慶長6年(1601年)建築の八角形本殿は、吉田神道の理想を具現化した唯一無二の建築。特別拝観日・アクセス・見どころを紹介します。
京都市伏見区の淀城跡に鎮座する与杼神社拝殿は、慶長12年(1607年)に豊臣秀頼によって再建された国の重要文化財です。桃山時代の建築様式を今に伝える拝殿の歴史・見どころ・アクセス情報を詳しくご紹介します。
竜安寺本堂は慶長11年(1606)建立の方丈建築。寛政9年の火災で旧方丈を失ったのち、塔頭・西源院から移築され、重要文化財に指定された。南に広がる石庭はこの縁側から眺める構成で、寺は世界遺産にも含まれる。
京都・東福寺で第一位に置かれる塔頭、竜吟庵の表門。桃山時代の建立で、桁行一間・切妻造こけら葺の簡素な小門である。1953年に重要文化財に指定。門の奥には嘉慶元年(1387年)建立で現存最古の方丈建築が国宝として控える。