国宝

National Treasures

都道府県、時代、種類別に日本の国宝を閲覧できます。寺院、神社、城、美術館での見どころを分かりやすく解説し、地図や旅行のヒントもご紹介します。

1,201 国宝 全国47都道府県
41 – 60 / 1,201 件
旧閑谷学校
岡山県 江戸中期 国宝
旧閑谷学校

岡山県備前市の旧閑谷学校は寛文6年(1666年)に池田光政が庶民子弟の教育のために始めた郷学。元禄14年上棟の講堂は備前焼を瓦に用い、昭和28年に国宝へ指定された。江戸時代の学校建築として最古の遺構とされる。

玉陵
沖縄県 室町後期 国宝
玉陵

沖縄県那覇市にある琉球第二尚氏王統の王陵で、1501年に三代尚真王が築造。自然の洞穴を利用した破風墓3室を石牆が囲み、洗骨の前後と被葬者の身分で室を使い分ける。平成30年に沖縄初の建造物国宝となった。

琉球国王尚家関係資料
沖縄県 第二尚氏~明治 国宝
琉球国王尚家関係資料

那覇市歴史博物館が保管する琉球王家・尚家の資料群で、員数は1,292点。関東大震災と沖縄戦で他の文書群が失われたなか、東京に取り寄せられていた分だけが残った。平成18年(2006年)に国宝へ指定された。

孔雀文磬
岩手県 鎌倉 国宝
孔雀文磬

岩手県平泉町の中尊寺にある鎌倉時代の磬で、肩幅32.4センチメートル、員数は1面。建長2年(1250年)に毛越寺千手堂へ施入された銘をもつ。昭和28年(1953年)に国宝へ指定された。所有は地蔵院である。

中尊寺経蔵堂内具
岩手県 鎌倉 国宝
中尊寺経蔵堂内具

岩手県平泉町の中尊寺経蔵にある鎌倉時代の仏具4点。磬架は螺鈿が剥落し、嵌めるために彫った跡だけが残っている。4点の金具はいずれも魚々子地に宝相華文で揃えられる。昭和33年(1958年)に国宝へ指定された。

中尊寺金色堂堂内具
岩手県 平安 国宝
中尊寺金色堂堂内具

岩手県平泉町の中尊寺金色堂にある平安時代の仏具で、文化庁の一つ書に14点を挙げる。孔雀文磬1面は附指定である。指定の対象は堂内の道具であり、金色堂そのものは別に指定されている。昭和33年に国宝へ指定された。

安国寺経蔵
岐阜県 室町中期 国宝
安国寺経蔵

岐阜県高山市の安国寺にある応永15年(1408年)建立の経蔵で、員数は1棟。内部に八角の経庫が真柱を中心として回る輪蔵を備える。本体は一間四方で裳階が付く。昭和38年(1963年)に国宝へ指定された。

永保寺開山堂
岐阜県 室町前期 国宝
永保寺開山堂

岐阜県多治見市の永保寺にある、開山の元翁本元をまつる堂である。礼堂にあたる昭堂と内陣の祀堂を相の間で複合し、様式から祀堂のほうがやや古いものと推定される。昭和27年(1952年)に国宝へ指定された1棟。

永保寺観音堂
岐阜県 室町前期 国宝
永保寺観音堂

岐阜県多治見市の永保寺にある中形の禅宗仏殿で、桁行3間、梁間3間、裳階付。組物を柱上だけに置くなど禅宗様を簡略化し、前面を吹放つ。この簡略化が日本化の表れとして重視される。昭和27年に国宝へ指定された。

絹本著色五大尊像
岐阜県 平安 国宝
絹本著色五大尊像

岐阜県大野町の来振寺が所蔵する平安時代の仏画で、員数は5幅。五幅が揃った遺例は3例しかなく、本図は台密寺門系にあたる。二幅に寛治年間(1088年と1090年)の年紀をもち、平成16年に国宝へ指定された。

大崎八幡宮
宮城県 桃山 国宝
大崎八幡宮

宮城県仙台市の大崎八幡宮は慶長12年(1607年)に伊達政宗が創建した。本殿と拝殿を床の低い石の間でつなぐ権現造の現存最古の例で、長押上を胡粉極彩色、下を総黒漆塗りとする。昭和27年に国宝へ指定された。

瑞巖寺本堂(元方丈)
宮城県 桃山 国宝
瑞巖寺本堂(元方丈)

宮城県松島町の瑞巖寺にある慶長14年(1609年)上棟の方丈で、桁行13間、梁間8間。書院造で10室に画し、部屋はそれぞれ襖絵の題材で呼ばれている。昭和28年(1953年)に国宝へ指定された1棟である。

慶長遣欧使節関係資料
宮城県 江戸 国宝
慶長遣欧使節関係資料

仙台市博物館が保管する47点の資料群で、支倉常長が欧州から持ち帰ったもの。ローマ市公民権証書や油彩の肖像画を含み、常長の没後は仙台藩切支丹改所に保管された。平成13年(2001年)に国宝へ指定された。

石清水八幡宮本社
京都府 江戸前期 国宝
石清水八幡宮本社

1160年の歴史を持つ国宝・石清水八幡宮。珍しい八幡造建築、皇室との深い繋がり、そしてエジソンの電球との驚きの関係。京都から30分、混雑知らずの聖地を訪ねて。

北野天満宮
京都府 桃山 国宝
北野天満宮

京都市上京区にある神社で、本殿と拝殿を石の間がつなぎ、拝殿の両側に楽の間が接続する。石の間は床が一段低く、化粧屋根裏とする。慶長12年(1607年)の造営で、昭和34年(1959年)に国宝へ指定された。

光明寺二王門
京都府 鎌倉前期 国宝
光明寺二王門

京都府綾部市の君尾山にある鎌倉時代の二重門で、三間一戸、屋根は栗のとち葺きである。度重なる兵火を免れ、1950年の解体修理で見つかった銘文が建立年を定めた。昭和29年(1954年)に国宝へ指定された。

大徳寺
京都府 江戸前期 国宝
大徳寺

700年の歴史を誇る京都・大徳寺。国宝建築と革新的な枯山水庭園、日本茶道発祥の地として知られる禅寺複合体。侘び寂びの美学を生み出した文化の聖地で、観光を超えた本物の文化体験を。

東福寺三門
京都府 室町中期 国宝
東福寺三門

京都市東山区の東福寺にある5間3戸の2階2重門で、両山廊付、入母屋造の本瓦葺である。禅宗寺院でありながら構造は大仏様であり、木割が太く雄大な感がある。昭和27年(1952年)に国宝へ指定された1棟である。

南禅寺方丈
京都府 桃山 国宝
南禅寺方丈

京都市左京区の南禅寺にある建物で、大方丈と小方丈が接続して1棟をなす。構造欄には内陣や鳴滝の間、鶴の間など部屋の名が並び、畳数で呼ばれる部屋も混じっている。昭和28年(1953年)に国宝へ指定された。

仁和寺金堂
京都府 桃山 国宝
仁和寺金堂

京都市右京区の仁和寺にある仏堂で、桁行7間、梁間5間、向拝1間。御所の紫宸殿を寛永20年(1643年)に移建したもので、文化庁は近世における唯一の遺構とする。昭和28年(1953年)に国宝へ指定された。