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大阪府の登録有形文化財

大阪府 · 登録有形文化財

877 大阪府
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逸翁美術館費隠
大阪府 昭和前 登録有形文化財
逸翁美術館費隠

小林一三の南庭の隅に建つ二畳の茶室。躙口や花頭窓、浅い室床を備えた古典的な小間で、元首相・近衛文麿の命名と伝わる。造形の規範として登録され、椅子席の即庵と対をなす、平成21年登録の登録有形文化財。

今戸家住宅
大阪府 大正 登録有形文化財
今戸家住宅

箕面市桜ヶ丘、大正11年の住宅改造博覧会の跡地に建つ木造2階建住宅。大正13年、奥戸大蔵の設計とあめりか屋の施工により、和洋併用のスパニッシュ風の外観をもつ。バンガロー式を日本化したあめりか屋式の好例。

岩根家住宅奥座敷
大阪府 大正 登録有形文化財
岩根家住宅奥座敷

大阪府富田林市五軒家の岩根家住宅奥座敷は、大正前期に主屋の西へ増築された木造平屋建の座敷棟。15畳の座敷と10畳の次の間が続き、良質な座敷飾りと欄間彫刻を備える。2008年に登録有形文化財となった。内部は非公開。

岩根家住宅籠塀
大阪府 大正 登録有形文化財
岩根家住宅籠塀

大阪府富田林市五軒家の岩根家住宅籠塀は、南蔵から西蔵の隅まで敷地南西面を折れ曲がってのびる、延長45メートル、高さ1.8メートルの塀。切石谷積の石垣上に建ち、2015年に登録有形文化財となった。住宅は非公開。

梲家(旧角谷家住宅)主屋
大阪府 大正 登録有形文化財
梲家(旧角谷家住宅)主屋

大阪市西成区玉出東に佇む梲家(旧角谷家住宅)主屋は、大正2年(1913年)に建てられた木造つし2階建ての町家建築です。正面に2基の立派な卯建壁を備え、農村から市街地へと急速に変貌した玉出の歴史を今に伝える国登録有形文化財。現在はゲストハウスとして営業し、大正期の商家の趣を体感できます。

梅谷歯科医院
大阪府 大正 登録有形文化財
梅谷歯科医院

大阪市西成区天下茶屋にある国登録有形文化財・梅谷歯科医院。大正11年頃に建てられた木造3階建の洋風建築は、1階のタイル・石貼りと2・3階の下見板張りが特徴的で、内部には伝統的な町家の間取りを残す和洋折衷の名建築です。

江戸堀コダマビル
大阪府 昭和前 登録有形文化財
江戸堀コダマビル

大阪市西区に佇む江戸堀コダマビルは、1935年に綿布商・児玉竹次郎の本宅として建てられた鉄筋コンクリート造の近代建築です。スパニッシュスタイルと和風意匠が融合した国登録有形文化財の魅力をご紹介します。

遠藤家住宅(旧プレスビテリアンミッションハウス)
大阪府 大正 登録有形文化財
遠藤家住宅(旧プレスビテリアンミッションハウス)

大阪・帝塚山の閑静な住宅街に建つ遠藤家住宅は、アメリカ人建築家W.M.ヴォーリズが1922年(大正11年)に設計した木造2階建の洋風住宅。旧プレスビテリアンミッションハウスとして建てられ、玄関ポーチ、階段ホール、暖炉のある居間など大正期の宣教師館の特徴を今に伝える、国の登録有形文化財です。

大阪農林会館ビル
大阪府 昭和前 登録有形文化財
大阪農林会館ビル

1930年(昭和5年)に三菱商事大阪支店として竣工し、戦後に農林省OBが取得して現在の名となった大阪農林会館ビル。鉄筋コンクリート造5階建、石張りとタイル張りの重厚な外観に、メールシュートや金庫、シャンデリア輝く玄関ホールなど竣工時の意匠が良好に残ります。2021年に国の登録有形文化財に登録された南船場の名建築を紹介します。

大阪ガスビルディング
大阪府 昭和前 登録有形文化財
大阪ガスビルディング

1933年(昭和8年)に建築家・安井武雄の設計で竣工した大阪ガスビルディングは、御堂筋に堂々と建つ昭和初期のモダニズム建築の傑作です。1・2階を黒御影石、上層を乳白色のタイルで仕上げた印象的な外観は「巨大な客船」にも例えられ、過渡期的近代建築の好例として2003年に登録有形文化財に指定されました。現在も大阪ガスの本社として使用される、船場の歴史的景観を代表する一棟です。

大阪倶楽部
大阪府 大正 登録有形文化財
大阪倶楽部

大阪・船場の今橋通りに佇む大阪倶楽部は、大正13年(1924)に建築家・安井武雄が設計した重厚な近代建築です。南欧風の骨格に東洋・インド・中近東の意匠を奔放に取り入れた独創的な「自由様式」の代表作で、平成9年(1997)に国の登録有形文化財に指定されました。綿業会館・大阪ガスビルとともに「大阪三大名建築」のひとつに数えられ、淀屋橋駅から徒歩5分、大正期の社交文化と建築の魅力を今に伝える貴重な文化遺産です。

大阪城天守閣
大阪府 昭和前 登録有形文化財
大阪城天守閣

大阪のランドマーク・大阪城天守閣は、豊臣・徳川時代に続く三代目として昭和6年(1931)に市民の寄付で甦った近代建築の傑作です。鉄骨鉄筋コンクリート造で桃山様式を再現した日本初の天守復興であり、平成9年(1997)に国の登録有形文化財、令和7年(2025)に大阪市指定有形文化財となりました。8階展望台からの大阪平野の眺望、豊臣秀吉と戦国時代を物語る貴重な収蔵品、隣接する大阪城豊臣石垣館など、海外からのお客様にもおすすめしたい見どころを徹底ガイド。

大阪女学院ヘールチャペル
大阪府 昭和中 登録有形文化財
大阪女学院ヘールチャペル

大阪城公園の南、玉造に立つ大阪女学院ヘールチャペルは、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計事務所が手がけ1951年に竣工した礼拝堂兼講堂です。戦災からの復興を象徴し、装飾を抑えたモダニズムの外観と高く伸びやかなオーディトリアム空間が高く評価され、2017年に国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。

大阪市立美術館
大阪府 昭和前 登録有形文化財
大阪市立美術館

昭和11年(1936)に日本で3番目の公立美術館として開館した大阪市立美術館は、戦前期を代表する大型美術館建築として平成27年(2015)に国の登録有形文化財に登録されました。和洋の意匠を巧みに織り交ぜた優美な佇まいと、国宝・重要文化財を含む約8,700件のコレクションを誇り、令和7年(2025)3月のリニューアルオープンで「ひらかれた美術館」として新たな魅力を放っています。

大阪セルロイド会館
大阪府 昭和前 登録有形文化財
大阪セルロイド会館

1931(昭和6)年に建てられた大阪セルロイド会館は、大阪府営繕課の西田勇が手がけた表現派風モダニズム建築。北館と南館で異なる二つの表情を持つ国登録有形文化財で、1階のセルロイド展示室では世界初の人工プラスチックの歴史に触れられます。

男神社旧拝殿及び幣殿(社務所)
大阪府 明治 登録有形文化財
男神社旧拝殿及び幣殿(社務所)

大阪府泉南市の男神社旧拝殿及び幣殿は明治15年(1882年)に割拝殿として建てられ、昭和15年頃に移築されて現在は社務所。平成29年に国の登録有形文化財となった。千鳥破風と唐破風の玄関、平三斗と太瓶束の凝った造作が見どころ。

男神社透塀
大阪府 明治 登録有形文化財
男神社透塀

大阪府泉南市の男神社透塀は明治15年(1882年)頃の建築で、平成29年に国の登録有形文化財となった。総延長約18メートル、本殿と拝殿及び幣殿を画す。透し連子窓と梅鉢懸魚の造作、境内景観への寄与が登録の理由。

男神社拝殿及び幣殿
大阪府 昭和前 登録有形文化財
男神社拝殿及び幣殿

大阪府泉南市の男神社拝殿及び幣殿は昭和16年(1941年)建築、平成29年登録の国登録有形文化財。設計は大阪の建築家池田谷久吉。組物は舟肘木、妻飾は豕扠首、幣殿が続く中央間のみ虹梁に蟇股を置く復古的な細部が見どころ。

尾食家住宅主屋
大阪府 江戸 登録有形文化財
尾食家住宅主屋

尾食家住宅主屋は大阪府貝塚市北町にある天保10年(1839年)建築の町家。貝塚寺内町の北の入口「上方口」の西、北境川に接して建ち、台形平面と段違い破風の入母屋造が目を引く。平成15年に国の登録有形文化財となった。

尾食家住宅離れ
大阪府 江戸 登録有形文化財
尾食家住宅離れ

尾食家住宅離れは大阪府貝塚市北町にある江戸時代末期の木造平屋建。北境川沿いに主屋西側へ接続する建築面積20平方メートルの蔵前座敷で、西に建っていた土蔵は既に撤去されている。平成15年(2003年)に国の登録有形文化財となった。