江戸

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江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

5,321 江戸時代 1603 – 1868
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高室家住宅(山梨県甲府市高室町)
山梨県 江戸末期
高室家住宅(山梨県甲府市高室町)

山梨県甲府市に所在する高室家住宅は、江戸時代に医薬業を営み甲府勤番の医家を務めた名家の屋敷です。天明8年(1788年)建築の主屋をはじめ、長屋門、離れ、文庫蔵、新蔵、前蔵、籾蔵、味噌蔵、弁財天堂の9棟が国の重要文化財に指定されています。薬を調合する調合所や薬草乾燥用のつし二階など、医家住宅としての貴重な特徴が残る全国的にも希少な遺構です。

門西家住宅(山梨県西八代郡下部町)
山梨県 江戸中期
門西家住宅(山梨県西八代郡下部町)

山梨県身延町湯之奥に佇む国指定重要文化財・門西家住宅。江戸時代中期に建てられた茅葺き入母屋造りの民家は、金山管理や名主を務めた名家の歴史を今に伝えます。

飯道神社本殿
滋賀県 江戸前期
飯道神社本殿

滋賀県甲賀市の飯道山山頂に鎮座する飯道神社本殿は、慶安3年(1650年)再建の国指定重要文化財です。朱漆と金箔で彩られた壮麗な桃山様式の建築美を誇り、修験道の霊場・甲賀忍者の修行地として知られる飯道山の歴史と信仰を今に伝えています。

延暦寺大講堂(旧東照宮本地堂)
滋賀県 江戸前期
延暦寺大講堂(旧東照宮本地堂)

比叡山延暦寺東塔の大講堂は、寛永11年(1634年)に坂本の東照宮本地堂として建てられ、昭和31年の旧堂焼失後、昭和38年に山上へ移築された重要文化財。和様に禅宗様を交えた江戸前期の端正な建築で、各宗祖師像も並びます。

大津別院書院
滋賀県 江戸中期
大津別院書院

滋賀県大津市の大津別院に建つ重要文化財の書院。寛文十年(一六七〇)に地震で倒れた先代を再建したもので、中庭を囲むコの字型の平面をもつ。手前の部屋に龕・炉・棚を設けた珍しい構成で、天井や襖には草花や花鳥が彩り豊かに描かれる。

大津別院本堂
滋賀県 江戸前期
大津別院本堂

滋賀県大津市にある大津別院本堂は、教如が慶長5年(1600)に開いた東本願寺別院の中心建築。現在の堂は慶安2年(1649)の再建で、外陣を広くとった大型の真宗本堂。入母屋造本瓦葺の重要文化財で、拝観は事前連絡が必要。

大通寺含山軒及び蘭亭
滋賀県 江戸前期
大通寺含山軒及び蘭亭

滋賀県長浜市の大通寺にある重要文化財「含山軒及び蘭亭」をご紹介。狩野山楽・山雪や円山応挙の障壁画、伊吹山を借景とする枯山水庭園など、江戸時代の文化芸術が凝縮された書院建築の見どころ、アクセス、拝観情報を詳しく解説します。

大通寺広間
滋賀県 江戸前期
大通寺広間

滋賀県長浜市に佇む大通寺広間は、伏見城の謁見の間の遺構と伝わる国指定重要文化財の書院造り建造物です。狩野派の絵師による極彩色の障壁画や格式高い建築意匠が、安土桃山時代の華やかな文化を今に伝えています。東本願寺の別院として井伊家との深い縁を持つ大通寺で、歴史と芸術の融合をご体感ください。

千代神社本殿
滋賀県 江戸前期
千代神社本殿

滋賀県彦根市に鎮座する千代神社は、寛永15年(1638年)建立の本殿が国の重要文化財に指定された歴史ある神社です。芸能の始祖神・天宇受売命を主祭神として祀る全国唯一の神社として、俳優や芸能関係者をはじめ多くの参拝者が訪れます。極彩色の彫刻と漆塗りで飾られた三間社流造の本殿は、江戸時代前期の流造建築の典型例として高く評価されています。

百済寺本堂
滋賀県 江戸前期
百済寺本堂

滋賀県東近江市の鈴鹿山麓にひっそりと佇む百済寺本堂は、慶安3年(1650年)に完成し、平成16年に国の重要文化財に指定された江戸時代前期を代表する仏堂建築です。聖徳太子創建と伝わる近江最古級の天台宗寺院で、織田信長の焼討の後に天海の高弟・亮算によって再建されました。中世仏堂の伝統を継承しながら近世建築の特質を備えた本堂は、湖東三山の一つとして紅葉の名所でもあり、千年菩提樹や石垣参道、天下遠望の名園とともに四季折々の風景を楽しめます。

旧宮地家住宅(旧所在 滋賀県長浜市国友町)
滋賀県 江戸後期
旧宮地家住宅(旧所在 滋賀県長浜市国友町)

滋賀県近江八幡市の近江風土記の丘に移築保存された旧宮地家住宅は、宝暦4年(1754年)に鉄砲鍛冶の里・国友町に建てられた江戸時代中期の農家住宅です。湖北地方特有の「伊香造余呉型」民家として、土座や茅葺屋根など古式な建築的特徴を良好に残し、昭和43年に国の重要文化財に指定されました。安土城考古博物館に隣接し、安土城跡や信長の館とあわせて見学できます。

永原御殿跡及び伊庭御殿跡
滋賀県 江戸時代
永原御殿跡及び伊庭御殿跡

令和2年に国史跡となった永原御殿跡(野洲市)と伊庭御殿跡(東近江市)は、徳川家康・秀忠・家光が上洛の際に用いた将軍専用の宿泊・休憩施設の跡。土塁と堀、石垣が残り、中井家の指図と一致する建物跡が発掘で確認されている。

円寿院本堂
滋賀県 江戸
円寿院本堂

滋賀県東近江市南清水町に佇む円寿院本堂は、正徳元年(1711年)建立の浄土宗本堂です。入母屋造・瓦葺の簡素な小堂ながら、木太い構造材と内外陣境の精緻な欄間・小壁彫刻が特徴で、2003年に国登録有形文化財に登録されました。湖東平野の農村集落に根ざした江戸時代中期の寺院建築の優品をご紹介します。

奥伊吹ふるさと伝承館
滋賀県 江戸
奥伊吹ふるさと伝承館

滋賀県米原市の山深い甲津原集落に佇む奥伊吹ふるさと伝承館は、江戸時代初期に建てられた入母屋造・茅葺の農家住宅です。江戸後期に約30年間で四度も襲った大火から奇跡的に生き残った唯一の建物として、2003年に国登録有形文化財に登録されました。能楽が演じられたダイドコの縦張り板間や麻織物の展示を通じて、「芸能の里」と呼ばれた甲津原の独自の文化を伝えています。

瓦屋寺開山堂
滋賀県 江戸
瓦屋寺開山堂

本堂南西の高台に建つ瓦屋寺開山堂は、元禄13年(1700)の建立。中興開山の香山祖桂を祀り、方二間宝形造に粽付円柱・出三斗・花頭窓と禅宗様の意匠をよく残す。平成30年登録の有形文化財。

瓦屋寺経堂(海印蔵)
滋賀県 江戸
瓦屋寺経堂(海印蔵)

本堂南方に建つ瓦屋寺経堂(海印蔵)は享保10年(1725)の建立。堂内中央に八角輪蔵を据え、火打梁・太瓶束・海老虹梁の架構が見どころ。七棟で唯一「造形の規範」を基準に登録された堂。

瓦屋寺地蔵堂
滋賀県 江戸
瓦屋寺地蔵堂

本堂に渡廊下で接続する瓦屋寺地蔵堂は、正保年間(1644〜47)の建立で、かつての本堂と伝わる。仏壇前面に残る来迎柱がその格を示し、木太い角柱と正面の桟唐戸をよく残している古堂である。

瓦屋寺鐘楼
滋賀県 江戸
瓦屋寺鐘楼

本堂前方に建つ瓦屋寺鐘楼は、正保年間(1644〜47)の建立。礎盤上に一六面取角柱を四方転びに立て、組物を設けない堅牢な構えとする。梵鐘を吊ることは、寺の再興の最初の営みでもあった。

瓦屋寺賓頭盧堂
滋賀県 江戸
瓦屋寺賓頭盧堂

本堂前方に西面する瓦屋寺賓頭盧堂は文政元年(1818)の建立で、七棟で最小の約3平方メートル。詰組や扇垂木など禅宗様の細部を凝縮し、病を癒す撫で仏として親しまれる賓頭盧像を安置する。

西願寺本堂
滋賀県 江戸
西願寺本堂

滋賀県近江八幡市船木町に佇む西願寺本堂は、17世紀中期に建てられた登録有形文化財の浄土宗寺院です。民家風の茅葺屋根が特徴的な本堂は、日本初の重要文化的景観「近江八幡の水郷」の一部としても選定されています。