江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
千葉県佐倉市宮小路町の旧武居家住宅主屋は、平成28年に国の登録有形文化財となった江戸後期の武家住宅。接客と生活を二列に分けた平面、長押を用いない座敷、銅板葺の屋根が見どころで、佐倉武家屋敷として公開されている。
銚子市の旧西廣家住宅倉庫北倉は、慶応年間の建築と伝わる漁網倉庫。切妻造の2階建部分の三方に下屋が深く延び、開口部は正面扉口と2階南妻窓のみという閉じた構成をとる。建築面積95平方メートル、平成30年登録の有形文化財。
銚子市の旧西廣家住宅倉庫南倉は、北倉と同一の構成をとりながら建築面積59平方メートルとやや小さい。2階妻面に開口部を設けず1階南面に窓を置く点が異なる。慶応年間の建築と伝わり、平成30年に登録された。
澁谷家住宅主屋は千葉県鎌ケ谷市中佐津間にある文政9年(1826年)の茅葺の農家住宅で、登録有形文化財。市内最古の建造物とされ、寄棟造の大屋根を三方の出桁と南端の式台玄関が飾る。佐津間村名主の家である。
澁谷家住宅米蔵は千葉県鎌ケ谷市中佐津間にある嘉永元年(1848年)の土蔵造2階建の米蔵で、国の登録有形文化財。白い漆喰塗の壁を2階窓まで下見板で覆い、主屋の南東で門とともに名主の家の屋敷構えを引き立てる。
千葉県柏市の染谷家住宅主屋は弘化4年(1847年)に再建された大型民家。曲屋状に張り出す土間、南端の式台、表中央の18畳を核とする間取りが県西部屈指の規模で残り、名主の暮らしを伝える。
千葉県柏市の染谷家住宅長屋門は敷地南辺に南面して建つ表門で、中央の門口を東西の部屋が挟む長屋門形式をとる。屋敷内で最も古い建物と伝わり、上層農家の格式ある表構えを今によく示している。
千葉県柏市の染谷家住宅文庫蔵は慶応3年(1867年)建立の土蔵造二階建で、主屋に次いで古い。鉢巻二段の外壁と観音扉が重厚で、ここに伝わった古文書が屋敷各棟の年代を裏づける根拠となっている。
千葉市中央区の大巌寺書院は江戸末期の書院建築で、平成23年に国の登録有形文化財となった。桁行11間半梁間7間、東半部に2列各3室を並べ西寄りに3室を配す間取りが、関東十八檀林の教学の場の姿を伝えている。
千葉市中央区の大巌寺本堂は江戸中期の浄土宗仏堂で、平成23年に国の登録有形文化財となった。桁行5間梁間4間の主体部に下屋をまわし、正面の唐破風向拝には鵜の透かし彫りが残る。関東十八檀林の数少ない建築遺構である。
根本家住宅主屋は我孫子市都部にある江戸末期の旧名主家の住まい。北に広い土間、南に三間続きの座敷と式台玄関を備える。明治34年の成田線開通時に茅葺から瓦葺へ改めたと伝わる。令和3年に国の登録有形文化財となった。
根本家住宅南倉は我孫子市都部の旧名主家の屋敷入口南側に建つ、慶応3年(1867年)建築の木造2階建の倉。漆喰塗の真壁に下見板張の腰を回し、西の下屋に戸口と小室を設ける。令和3年に登録有形文化財となった。
千葉県習志野市の廣瀬家住宅主屋は、江戸末期の住居を明治末期に移築した木造平屋。12畳半の広間や式台跡など房総民家の特徴を残し、宮大工・廣瀬弥兵衛が建てたと伝わる旧雑穀問屋の家。蔵など4棟が2003年に国の登録有形文化財となりました。
千葉県長南町、創業300年余の星野薬局に建つ星野家薬局門。慶応2年(1866)築の木造棟門で、両脇の袖塀が門前に台形の呼び込み部をつくる。店舗・調剤室とともに旧長南宿の街道景観を今に伝える登録有形文化財。
千葉県富津市佐貫の宮醤油店に残る江戸時代末期の店蔵。店舗の西に接して県道に面し、庇付きの両開きの塗戸を構える土蔵造2階建で、登録9棟のうち最も古い。明治25年に建った東側の脇蔵と見比べると違いがよくわかる。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の屋敷に建つ江戸後期の土蔵造2階建。高梨周造家から明治25年に移築されたと伝わり、腰を黒、上部を白の漆喰で軒まで塗り込める。平成30年に登録、個人住宅のため非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の屋敷でもっとも古い蔵の一つ。江戸後期の土蔵造2階建で、桁行9.1m・梁間4.9m。壁の中に砂利を詰めて防火と防犯を図った。平成30年に登録、個人住宅のため非公開。
千葉県野田市、醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の屋敷の西南端に建つ江戸時代後期の土蔵。文政4年(1821年)の野田大火の際と思われる焼損跡が残り、地域の歴史を伝える。平成30年に登録。住まいのため非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷の西北隅に祀る屋敷神の社殿。文化5年建築の土蔵造で、正面に宝珠や神狐の鏝絵を飾り、内部に三間社流造の厨子を安置する。登録13件のうち水屋と並んで最も古い。非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷神・稲荷神社に付く文化5年の水屋。一間四方の切妻造銅板葺で、木鼻に唐獅子、中備と懸魚に神狐を彫り、西面に狐の嫁入りの彫刻を配する。社殿と同年で13件のうち最も古い。非公開。