江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
石川県加賀市大聖寺神明町の登録有形文化財。大聖寺藩主前田家の菩提寺実性院にあった江戸後期の土蔵を平成9年に移築したもので、腐朽していた1階の壁体はコンクリートに改められた。再現困難を基準に平成11年登録。
石川県白山市の聖興寺鐘楼。江戸中期の木部を残す境内で最も古い建築で、戸室石を積み上げた高い基壇に建つ方一間吹放ちの鐘楼です。昭和51年に本堂の南方へ移築された国の登録有形文化財です。
橋本酒造主屋は加賀市動橋町の街道に東面する造り酒屋の母屋。文化11年(1814年)築、建築面積391平方メートルのつし二階の町家で、南端の旧釜場を吹き抜けにして棟に越屋根を載せる。平成17年に国の登録有形文化財となった。
橋本酒造貯蔵庫は加賀市動橋町の造り酒屋の屋敷にある江戸末期の酒蔵。槽場の北面に接続する妻入2階建で、棟通りの2本の柱と妻面の棟持柱が地棟を支え、壁の内側に凝灰岩を張る。平成17年に国の登録有形文化財となった。
橋本酒造道具蔵は加賀市動橋町の造り酒屋の屋敷にある江戸末期の土蔵。桁行5間半の妻入2階建で、西面・北面では柱を互いに接するほど密に並べて建てる。主屋とは廊下で結ばれる。平成17年に国の登録有形文化財となった。
橋本酒造槽場は加賀市動橋町の造り酒屋の屋敷で最も古い、醪を搾るための蔵。主屋側の土扉金具に「文化五年辰七月吉日」の銘があり、柱・凝灰岩・土壁の三層で外周を囲う。平成17年に国の登録有形文化財となった。
小松市の東酒造の南西隅に建つ土蔵造2階建の西蔵。慶応4年築で明治35年に移築され、昭和11年の火災でも焼け残った。江戸切の石積み基礎に下見板を高く張り、窓枠にも石を使う。石蔵の列に変化を添え、2009年に登録有形文化財となった。
平木家住宅主屋は石川県金沢市菊川にある江戸時代末期の武家住宅で、登録有形文化財。金沢城下の旧足軽組地に位置し、西で街路に接し、南に庭、東に用水路を控える。1階に仏間・茶の間・座敷、2階に居室と納戸を置く。
平木屋旗店は石川県金沢市菊川、犀川の右岸にある江戸時代末期(1830〜1867年)の平入の町家で、登録有形文化財。東寄りに土間を通し、西寄りにミセ・茶の間・奥の間を並べる。城下町金沢の近世の商家の様子を今日に伝える。
石川県立美術館が所蔵する国宝・色絵雉香炉は、京焼の名工・野々村仁清が手がけた長さ47.6センチの等身大の雄雉。金線で縁取った羽毛、水平に伸びる尾の焼成技術、重文の雌雉香炉との対の展示など見どころを紹介する。
滝田家住宅は千葉県白井市平塚にある17世紀末の民家で、国の重要文化財。手賀沼の開拓以来の旧家で名主をつとめた滝田家の住宅で、桁行17.3メートルの寄棟造茅葺の大きな建物は、千葉県の民家として古い遺例である。
千葉県市川市の法華経寺に立つ五重塔は、元和8年(1622年)に本阿弥家10代光室が両親の供養のために建立した。総高約31.6メートル、落ち着いた和様の朱塗りの塔で、江戸時代以前の様式を残す千葉県唯一の五重塔として知られる。
千葉県酒々井町の酒造家、飯沼本家主屋。土間と二列六室からなる江戸中期の民家で、大正10年頃に2階と張出しの玄関が加わり瓦葺の外観に整えられた。現在は飲食店きのえねomoyaとして使われ、古い梁や建具も見られる。
伊藤家住宅主屋は柏市増尾に残る江戸時代後期の農家の主屋。茅葺の寄棟造で四周の軒を出桁造とし、北の土間に沿って18畳の広間、南に3室と座敷を並べる。屋敷6棟の核として平成30年に登録有形文化財となった。
千葉県館山市南条の小原家住宅旧長屋門は、江戸後期に建てられ明治中期に改修された木造平屋建の建物。桁行6.4メートル、寄棟造。もとの長屋門の門口と西側の居室が残り、旧門口の石敷と二重梁の小屋組がかつての重厚さを示す。
千葉県館山市南条の小原家住宅米蔵は、弘化2年(1845年)ごろ建築の土蔵造2階建の蔵で、屋敷の6件のなかで最も古い。桁行2間半・梁間2間の切妻造桟瓦葺で、窓は北面だけ。通し柱で棟木を受け、登梁を折置に組む。
千葉県館山市南条の小原家住宅主屋は、安政6年(1859年)ごろ建築の木造平屋建の民家。明治29年に改修、昭和前期に増築された。六間取で、奥座敷は床の間の両脇に床脇を構え、上便所も残る。2017年に登録有形文化財。個人住宅で非公開。
茂原市山崎の牡丹園の中心に建つ江戸後期の茅葺農家。桁行7間半の寄棟造で、西に土間、東に上手を置く四間取に近い間取り。家には享保年間の建築と伝わり、春の開園期間には茶店として使われる。平成15年に登録された。
茂原牡丹園の入口となる天保8年(1837年)の茅葺長屋門。残る棟札で建築年が確かめられ、門の西側はもと隠居部屋、東側は物置だった。腰は簓子下見、上部は白漆喰塗りで、主屋とともに平成15年に登録された。
千葉県一宮町東浪見の旧秋場家住宅土蔵は、棟札から天保13年(1842年)の建築と分かる土蔵造2階建の蔵。1階を下見板張、2階を漆喰塗とし、母屋や垂木の下端まで塗り込める丁寧な造りで、平成29年に登録有形文化財となった。