明治
Meiji明治時代(1868 – 1912)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
明治14年に富山県砺波で建てられたアズマダチ様式の大型民家。国登録有形文化財として、28畳の広間や屋久杉の天井板など貴重な建材と、蓮如上人ゆかりの七不思議を越前和紙や竹人形で再現した展示が見どころです。
福岡市中央区・天神中央公園に建つ国指定重要文化財「旧福岡県公会堂貴賓館」の魅力を紹介。明治43年竣工のフレンチルネッサンス様式の木造洋館で、大理石の暖炉や格天井など見どころ満載。カフェやレトロドレス体験も楽しめます。
福岡県赤村・みやこ町にまたがる石坂トンネル(第2隧道)は、明治28年(1895年)に豊州鉄道が築造した全長75メートルの煉瓦造隧道です。九州に現存する最古の鉄道トンネルとして、いまなお平成筑豊鉄道田川線の列車が日々通過する現役の施設であり、ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルが関わった日独技術交流の象徴でもあります。平成11年に国の登録有形文化財に登録されました。
福岡県田川郡福智町にある九州マクセル赤煉瓦記念館は、明治37年頃に建設された旧三菱方城炭礦の赤煉瓦建造物です。国の登録有形文化財・近代化産業遺産に認定され、筑豊炭田の歴史を今に伝える貴重な産業遺産の見どころやアクセス情報をご紹介します。
福岡県福津市の津屋崎海岸に建つ旧玉乃井旅館は、明治42年(1909年)建築の木造2階建旅館で、令和7年に国の登録有形文化財に登録されました。海水浴客で賑わった津屋崎千軒地区に唯一残る木造旅館として、地域の歴史と建築文化を今に伝えています。
田川市の石炭記念公園に立つ高さ約45mの煉瓦煙突。明治41年に汽罐場の通風柱として築かれ、全体をイギリス積で仕上げる。現存する明治期の煉瓦煙突として最大級で、平成19年に国の登録有形文化財となった。
田川市の石炭記念公園に立つ高さ約45mの煉瓦煙突。明治41年築、基部は八角形で上部は円形。第一煙突とともに炭坑節に歌われた二本煙突として知られ、平成19年に国の登録有形文化財となった。
田川市の石炭記念公園に立つ高さ28mの鋼製竪坑櫓。明治42年に据えられ、Ⅰ形鋼4本と二基のヘッドシーブで石炭を引き上げた。筑豊に残る唯一の鋼製櫓で、平成19年に国の登録有形文化財となった。
福岡県田川郡香春町とみやこ町を結ぶ仲哀隧道は、明治22年に完成した全長432mの登録有形文化財。筑豊の石炭輸送を支えた歴史と煉瓦造りの美しい坑門の魅力をご紹介します。
福岡県小郡市の歴史ある彦山道沿いに建つ料亭さとう別荘門は、明治後期に建造された木造の表門です。太い本柱と高い棟を持つ豪壮な造りで、令和3年に国登録有形文化財に登録されました。門の先には大正時代の和洋折衷建築と日本庭園、そして伝統の無双網猟による鴨料理を楽しめる格式高い料亭が広がっています。
福島県伊達市の保原総合公園に建つ旧亀岡家住宅は、蚕種製造で財をなした亀岡家が明治37年(1904年)頃に桑折町へ建てた住宅。半八角形の塔屋をもつ洋風の外観に、銘木を用いた和風の座敷が同居する。1995年に現在地へ移築された。
福島県桑折町に残る旧伊達郡役所は、明治16年(1883年)に建てられた国指定重要文化財の擬洋風建築です。和洋折衷の美しい意匠や復元された塔屋など、明治ロマンあふれる見どころをご紹介します。
福島県南相馬市鹿島区栃窪に建つ大谷家住宅東蔵は、明治後期の土蔵造2階建米蔵。陸前浜街道と奥州街道を結ぶ塩の道沿いに建ち、海鼠壁や水車紋の鏝絵など華やかな意匠を伝える国登録有形文化財です。中蔵・門と一体で栃窪地区を象徴する歴史的景観を形づくります。
福島県喜多方市の笹正宗酒造に祀られた屋敷神の社。明治十九年造営の一間社流造・銅板葺で、小規模ながら丁寧な社殿建築として二〇二一年に登録有形文化財となった。二〇二六年の火災を免れた二件の一つである。
福島県喜多方市の笹正宗酒造にあった店舗兼主屋。明治前期建築・大正十年改修の木造二階建で、土間・ミセと二階座敷を備えた造り酒屋の中心であった。二〇二一年に登録され、二〇二六年六月の火災で焼失した。
福島県本宮市の観光庭園「花と歴史の郷 蛇の鼻」に佇む蛇の鼻御殿蔵座敷は、東北地方に特有の蔵座敷建築の中でも際立って華やかな内部装飾を持つ登録有形文化財です。明治の豪農・伊藤彌が約10年の歳月をかけて建てた別邸の一部で、障壁画や銘木を駆使した類例の少ない貴重な建造物です。
福島県福島市飯坂温泉の湯沢地区に建つなかむらや旅館新館は、明治29年(1896年)頃に建てられた土蔵造三階建の旅館建築です。国登録有形文化財に登録されたこの建物は、本館(江戸館)と好対照をなす開放的な意匠が特徴で、東日本大震災からの復興を経て今なお現役の宿として歴史を刻み続けています。
福島県会津若松市に佇む日本基督教団若松栄町教会は、明治44年(1911年)築の木造ゴシック様式の教会堂で、国の登録有形文化財に指定されています。白い下見板張りの壁面と尖塔が印象的なこの教会は、世界的医学者・野口英世が18歳で洗礼を受けた場所としても知られ、会津の近代史を語る上で欠かせない文化遺産です。
兵庫県淡路市、淡路島北端に立つ江埼灯台は、明治4年(1871年)に英国人技師ブラントンの設計で建設された、日本でも最初期の洋式灯台の一つです。現存する洋式灯台では国内3番目に古く、令和4年に国の重要文化財に指定されました。阪神・淡路大震災の痕跡を残す石段や、明石海峡大橋の絶景とともに訪れたい歴史遺産を、魅力と見どころ、アクセス情報とあわせてご紹介します。
神戸市の相楽園内に残る旧小寺家厩舎は、明治末期に建てられた洋式の厩舎建築。円形の塔屋や急勾配の屋根が目を引く煉瓦造で、河合浩蔵の設計と伝わる。国内でも遺例が少なく、昭和45年に重要文化財に指定された。