安土桃山

Momoyama

安土桃山時代(1573 – 1603)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

727 安土桃山時代 1573 – 1603
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羽黒山正善院黄金堂
山形県 桃山
羽黒山正善院黄金堂

山形県鶴岡市に佇む国指定重要文化財・羽黒山正善院黄金堂。三十三体の聖観世音菩薩をはじめ約80体の仏像を安置し、出羽三山の修験道文化を今に伝える桃山時代の御堂をご紹介します。

浅葱地花葉文緞子胴服
山形県 桃山
浅葱地花葉文緞子胴服

山形県米沢市の上杉神社が所蔵する浅葱地花葉文緞子胴服は、南蛮貿易で渡来したイタリアやイスパニア方面の緞子を表地とし、桃山時代の特色をよく示す仕立てで作られた重要文化財。家老・直江兼続が着用したと伝わる一領である。

越後国瀬波郡絵図
山形県 安土桃山
越後国瀬波郡絵図

宝永4年に米沢藩庫から破損状態で発見された越後国瀬波郡絵図。慶長2年以前に上杉氏の領国検地を反映して描かれ、城郭や村落、知行人名や縄高を彩色と墨書で記す。近世最初期の郡絵図の希少な現存例として重要文化財に指定されている。

紙本金地著色洛中洛外図〈狩野永徳筆/六曲屏風〉
山形県 桃山
紙本金地著色洛中洛外図〈狩野永徳筆/六曲屏風〉

織田信長が上杉謙信へ贈ったと伝わる国宝の屏風。狩野永徳が金地に京の市中と郊外を描き、約2485人の人々や祇園祭の山鉾、御所や清水寺といった名所がひしめく。原本は春秋の期間限定公開で、米沢市上杉博物館が収蔵する。

常念寺表門
山口県 桃山
常念寺表門

山口県萩市に佇む常念寺表門は、国指定重要文化財の四脚門です。豊臣秀吉の聚楽第の裏門であったとの寺伝を持ち、毛利輝元が寛永10年(1633年)に寄進・移築しました。太い木割と豪壮な蟇股の彫刻に桃山時代の建築美が凝縮された、萩城下町の隠れた名建築をご紹介します。

穴切大神社本殿
山梨県 桃山
穴切大神社本殿

甲府市宝に鎮座する穴切大神社の本殿は、一間社流造・檜皮葺の桃山時代建築で、昭和10年に重要文化財へ指定された。甲府盆地がかつて湖だったとする湖水伝説を由緒に持ち、金具を打った扉と彩色の彫刻を残している。

恵林寺四脚門
山梨県 桃山
恵林寺四脚門

甲州市塩山の恵林寺に建つ四脚門は、慶長11年に徳川家康が再興した朱塗りの門で、通称は赤門。明治40年に指定された重要文化財である。家康による再建期の姿を保つ唯一の遺構で、参道上にあり無料で通り抜けられる。

富士御室浅間神社本殿
山梨県 桃山
富士御室浅間神社本殿

山梨県富士河口湖町の富士御室浅間神社本殿は、慶長17年に鳥居成次が富士山二合目へ造営した大型の一間社入母屋造。昭和48年から翌年にかけ河口湖畔の里宮へ移築され、昭和60年に重要文化財に指定された。世界遺産の構成資産でもある。

奥石神社本殿
滋賀県 桃山
奥石神社本殿

滋賀県近江八幡市の老蘇の森に鎮座する奥石神社本殿。天正9年(1581年)、織田信長が家臣の柴田家久に命じて造営させた三間社流造・檜皮葺の社殿で、明治35年に国の重要文化財に指定された。安産の守り神としても信仰を集める。

光浄院客殿
滋賀県 桃山
光浄院客殿

滋賀県大津市の三井寺(園城寺)に建つ国宝・光浄院客殿は、慶長6年(1601年)建立の書院造の代表的遺構です。狩野派の障壁画や名勝庭園など、桃山文化の粋を凝縮した特別拝観の見どころを詳しくご紹介します。

西教寺客殿
滋賀県 桃山
西教寺客殿

西教寺客殿は、伏見城の御殿を移築したと伝わる桃山時代の書院で、南面入母屋造・北面切妻造の杮葺。花鳥の間から鶴の間まで四室に狩野派の障壁画が並び、2026年に内部が初公開された。大津市坂本、重要文化財。

篠津神社表門
滋賀県 桃山
篠津神社表門

大津市中庄の篠津神社表門は、琵琶湖畔に築かれた膳所城の北大手門を、明治5年(1872年)に移築・再建した高麗門である。本瓦葺の屋根には本多家の立葵紋が残り、桃山期の城門の姿を留める。大正13年に国の重要文化財に指定された。

白鬚神社本殿
滋賀県 桃山
白鬚神社本殿

滋賀県高島市に鎮座する白鬚神社本殿は、慶長8年(1603年)に豊臣秀頼により造営された重要文化財建築です。桃山時代の意匠を伝える本殿の魅力、琵琶湖に浮かぶ大鳥居の絶景、2000年以上の歴史を持つ近江最古の大社の見どころをご紹介します。

長命寺鐘楼
滋賀県 桃山
長命寺鐘楼

滋賀県近江八幡市の長命寺山中腹に建つ鐘楼は、慶長13年(1608年)建立の国指定重要文化財です。入母屋造・檜皮葺き・袴腰付きの格式高い二層構造を持ち、中世に遡る梵鐘を安置。西国三十三所第31番札所の境内で、琵琶湖の絶景とともに400年の歴史を体感できます。

都久夫須麻神社本殿
滋賀県 桃山
都久夫須麻神社本殿

滋賀県長浜市の竹生島に鎮座する都久夫須麻神社本殿は、伏見城から移築された桃山時代の国宝建築です。金蒔絵、狩野派の天井画、精緻な彫刻が施された絢爛豪華な社殿の魅力と見どころ、アクセス情報を紹介します。

宝厳寺
滋賀県 桃山
宝厳寺

琵琶湖北部の竹生島に佇む宝厳寺は、豊臣秀吉の大坂城唯一の遺構である国宝・唐門、日本三大弁才天の最古の聖地、そして西国三十三所第30番札所を擁する歴史と信仰の島。船でしか渡れない神秘の聖域で、桃山時代の豪華絢爛な建築美と1300年の祈りの歴史を体感してください。

蓮華峰寺弘法堂
新潟県 桃山
蓮華峰寺弘法堂

新潟県佐渡市小比叡に佇む蓮華峰寺弘法堂は、慶長13年(1608年)建立の国指定重要文化財です。真言宗の開祖・弘法大師空海を祀るこの仏堂は、宝形造栃葺の屋根、総円柱、花鳥彩色の厨子など桃山時代の建築美を伝え、金堂・骨堂とともに日本海側屈指の寺院建築群を形成しています。

月華殿
神奈川県 桃山
月華殿

横浜・三溪園の内苑にある重要文化財「月華殿」をご紹介します。慶長8年(1603年)に徳川家康が京都・伏見城内に諸大名の控えの間として建てたと伝えられる江戸初期の建物で、京都・宇治の三室戸寺金蔵院を経て大正7年(1918年)に三溪園へ移築されました。一重・入母屋造・檜皮葺の格式高い意匠と、海北友松筆と伝わる竹と檜扇の障壁画、菊の透かし彫りの欄間など、桃山から江戸初期の華やぎを今に伝える貴重な遺構です。

岩木山神社拝殿
青森県 桃山
岩木山神社拝殿

青森・岩木山の麓に立つ岩木山神社拝殿は、もとは別当寺・百沢寺の本堂でした。慶長8年(1603)に起工し寛永17年(1640)に完成した壮大な五間堂で、丹塗りの外観と極彩色の彫刻に、密教寺院らしい構成を今も残しています。

革秀寺本堂
青森県 桃山
革秀寺本堂

弘前藩初代藩主・津軽為信の菩提寺、革秀寺の本堂。岩木川の西に建つ大規模な茅葺の曹洞宗本堂で、平成5年に重要文化財に指定された。簡素な本堂と華麗な津軽為信霊屋の対比や、信枚お手植えと伝わるサルスベリも見どころ。