室町
Muromachi室町時代(1336 – 1573)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
愛媛県西条市の西山興隆寺に佇む重要文化財・興隆寺本堂。1375年建立の和様と禅宗様が融合した室町建築の魅力、四季折々の見どころ、アクセス情報を詳しくご紹介します。
愛媛県上島町・岩城島に建つ祥雲寺観音堂は、1431年建立の国指定重要文化財です。禅宗様建築の優美な意匠と珍しい二重蓮華の須弥壇、瀬戸内海の多島美が織りなす特別な文化財体験をご紹介します。
愛媛県上島町の弓削島にある定光寺観音堂は、寛正4年(1463年)建立の室町時代中期の仏堂で、国の重要文化財に指定されています。類例の少ない建築手法と当初材の優れた保存状態が評価され、禅宗様の桟唐戸が特徴的な小さな名建築です。瀬戸内海を一望する絶景の高台に位置し、ゆめしま海道サイクリングとあわせて訪れたい隠れた文化遺産スポットです。
浄土寺本堂は愛媛県松山市鷹子町に建つ室町時代後期の仏堂で、四国八十八ヶ所第49番札所の本堂。文明16年に落成し、桁行5間・梁間5間の寄棟造、本瓦葺。内陣の厨子は附として同時に指定され、大永5年の遍路の落書きが残る。
善光寺薬師堂は愛媛県北宇和郡鬼北町小松の善光寺に建つ室町時代後期の三間仏堂。解体修理で文明15年の墨書が見つかり、屋根は昭和57年に茅葺へ復元された。堂内の厨子も附として同時に指定され、扇垂木がほぼ完全に残る。
茨城県桜川市の富谷山中腹に建つ小山寺三重塔は、寛正6年に建立された三間三重塔婆である。相輪の銘に大旦那の多賀谷朝経と大工の宗阿弥家吉の名を残す。和様を基本に禅宗様を交え、明治39年に重要文化財へ指定された。
西蓮寺仁王門は、茨城県行方市に建つ天文12年(1543年)建立の三間一戸楼門。寛政年間に二階を失い、安政7年に現在地へ移された。上層の縁を受ける楼門腰組型の三手先が、失われた二階の輪郭を示す。大正6年に重要文化財指定。
茨城県常陸太田市に佇む佐竹寺本堂は、天文15年(1546年)に再建された国指定重要文化財の建造物です。茅葺き寄棟造の堂々たる姿に、花頭窓や海老虹梁など桃山建築の先駆となる意匠を随所に残し、坂東三十三観音霊場第二十二番札所として千年以上の信仰を今に伝えています。
茨城県石岡市にある国指定重要文化財・善光寺楼門は、室町時代中期の建築様式を伝える茨城県内最古級の木造建築です。戦乱により未完成のまま残された楼門の歴史と見どころ、アクセス情報をご紹介します。
茨城県水戸市にある薬王院本堂は、国指定重要文化財に指定された室町時代の建築です。伝教大師最澄が807年に創建したと伝わる天台宗の古刹で、平安時代の薬師如来像や南北朝時代の十二神将像など貴重な文化財が残ります。
茨城県龍ケ崎市の天台宗寺院・来迎院の境内に建つ室町後期の多宝塔。相輪の銘に弘治2年と江戸崎城主土岐治英の名が残り、地元の前嶋大工が普請に関わった。下層は方三間、上層は円形で四手先組とする。平成18年に重要文化財。
茨城県取手市に佇む竜禅寺三仏堂は、取手市唯一の国指定重要文化財です。16世紀前半に建立された茅葺きの仏堂は、三方に裳階を備える他に類を見ない建築形式と、禅宗様・和様が融合した様式で知られます。平将門ゆかりの伝説が息づく天台宗の古刹で、中世関東の建築文化を今に伝える貴重な遺構です。
茨城県笠間市片庭の田園風景の中に佇む楞厳寺山門は、室町時代中期に建立された禅宗様の四脚門で、国の重要文化財に指定されています。茅葺き屋根の簡素ながら風格ある姿と、本堂から約400メートル離れた独特の立地が訪れる人を魅了します。
岡山県備前市の大滝山福生寺に佇む三重塔は、嘉吉元年(1441年)建立の国指定重要文化財です。鑑真和上ゆかりの古刹で、室町時代の建築美、紫陽花の名所、豊かな自然を堪能できます。
天文12年(1543年)建立の吉備津神社北随神門は、本瓦葺の南随神門と対をなす八脚門。屋根を檜皮葺とする点が異なり、大正2年に国の重要文化財へ指定された。北の参道に建ち、参拝者を最初に迎える。
延文2年(1357年)建立の吉備津神社南随神門は、境内に現存する最古の建造物。三間一戸八脚門、入母屋造、本瓦葺で、明治44年に国の重要文化財へ指定された。二棟の門のうち先に指定を受け、随身像を納める。
岡山県倉敷市林に鎮座する熊野神社の本殿は、紀州・熊野本宮大社の配置を写した六棟が一列に並ぶ独特の社殿群です。中央の第二殿は明応元年(1492)に再建された室町時代中期の貴重な遺構として大正10年に国の重要文化財に指定され、丹塗りと白い胡粉が美しい隅木入春日造の小社殿として知られています。他の五棟は正保4年(1647)に岡山藩主池田光政の命で再建されました。創建は大宝元年(701)にさかのぼり、修験道とも深く結びついた瀬戸内屈指の熊野信仰の聖地です。
岡山市北区下足守の山林に佇む守福寺宝殿は、暦応元年(1338年)建造の花崗岩製の石造宝殿。正面春日造・背面寄棟造の独特な建築様式を持つ国指定重要文化財の魅力と周辺の足守町並みの見どころを紹介します。
岡山県備前市西片上に建つ真光寺三重塔は、室町時代中期に建造され慶長18年に移築された国指定重要文化財です。高さ18.24m、蟇股に梵字種子を彫刻した意匠や、ろう石製の大日如来坐像など、真言密教の世界観を体感できる名建築の魅力をご紹介します。
岡山県備前市西片上の真光寺本堂は、永正13年(1516年)建立の国指定重要文化財。承円の名を記す棟札が建立年を確定し、桁行五間・梁間五間の入母屋造に和様の意匠が一貫する。境内は自由で、JR西片上駅から徒歩5分。