昭和
Shōwa昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
山口県下関市にある日清講和記念館は、1895年の日清講和会議の歴史的意義を伝えるために1937年に建設された国の登録有形文化財です。講和会議で使用された調度品や再現された会議場を無料で見学できます。
山口県下関市の高台に建つランバス記念会堂は、1938年建立のスパニッシュスタイルの木造教会で、国の登録有形文化財です。白壁と赤瓦が美しい礼拝堂の歴史・建築・見どころをご紹介します。
下関市の高台に佇む白亜のモダニズム建築・藤原義江記念館(旧リンガー邸)。国登録有形文化財・日本遺産構成文化財に認定された昭和11年築の洋館で、日本オペラの礎を築いた世界的テノール歌手の軌跡を辿ります。
山口県防府市に鎮座する防府天満宮は、延喜4年(904年)創建の日本最古の天満宮です。昭和33年(1958年)に再建された本殿・幣殿・拝殿は、建築史家・村田治郎の設計指導により装飾を抑えた繊細優美な意匠が特徴で、2009年に国の登録有形文化財に登録されました。北野天満宮・太宰府天満宮と並ぶ日本三大天神の一つとして、学問の神・菅原道真公への信仰を今に伝えています。
山口県萩市に建つ明倫小学校本館は、昭和10年(1935年)に萩藩校明倫館の跡地に建設された木造2階建ての校舎です。鴟尾を頂く屋根やフランス瓦、白漆喰と下見板張りの外壁が特徴的で、山口県第1号の国登録有形文化財に登録されています。現在は「萩・明倫学舎」として一般公開され、300年に及ぶ萩の教育の歴史を伝えています。
山梨県身延町にある国の登録有形文化財「いさご屋旅館」は、昭和初期に富士宮から移築された木造三階建の旅館です。檜一枚板の階段や網代天井など匠の技が光る館内と、身延山久遠寺への参道沿いという立地の魅力をご紹介します。
山梨県甲州市勝沼町に架かる祝橋は、昭和5年竣工の登録有形文化財。「眼鏡橋」の愛称で親しまれ、ぶどう・ワイン産業の発展を支えた近代土木遺産です。周辺のワイナリー巡りや国宝・大善寺と合わせて訪れたい歴史的スポットをご紹介します。
山梨県甲州市塩山牛奥にある岩堂セギ分水口は、1927年(昭和2年)に築造された鉄筋コンクリート造の円筒分水口です。サイフォンの原理で農業用水を三等分に分水する仕組みが評価され、登録有形文化財に登録されています。水利技術の歴史と周辺の魅力をご紹介します。
山梨県南アルプス市荊沢に佇む登録有形文化財「松寿軒長崎」は、明治24年創業の老舗和菓子店です。駿信往還の宿場町に建つ土蔵造の重厚な店舗建築の魅力と、富士川街道の歴史をご紹介します。
山梨県身延町の下部温泉に佇む登録有形文化財・大市館。明治8年創業、宮大工の手による木造三階建ての建物は、武田信玄公ゆかりの洞窟岩風呂とともに日本の温泉旅館建築の歴史を今に伝えています。
山梨県富士川町の山あいに佇む𣇃米公民館は、1928年(昭和3年)建築の木造平屋建て集会施設です。入母屋造桟瓦葺の堂々たる姿で約1世紀にわたり地域に親しまれ、2017年に国の登録有形文化財に登録されました。美しい棚田に囲まれた里山の風景とともに、日本の農山村の暮らしと文化を体感できます。
山梨英和中学校・高等学校のグリンバンク・チャペルは、1949年に竣工したカナダ・メソジスト系ミッションスクールの講堂です。船底天井やパイプオルガンが美しい空間を彩り、2022年に登録有形文化財に登録されました。戦後復興の象徴として、今も生徒たちの礼拝と学びの場であり続けています。
滋賀県甲賀市信楽町に架かる第一大戸川橋梁は、1954年竣工の日本初の本格的PC鉄道橋として国の重要文化財に指定されています。フランス人技師の設計思想を受け継ぎ、今なお現役で列車を支え続ける土木遺産の見どころ・アクセス情報を紹介します。
滋賀県近江八幡市にあるアンドリュース記念館(旧近江八幡YMCA会館)は、生涯1,600棟以上の建築を手がけたウィリアム・メレル・ヴォーリズが日本で初めて設計した記念すべき第一作目。1907年の初代会館の資材を活かし1935年に現在地へ移築、近江兄弟社発祥の地としても知られる国登録有形文化財です。
滋賀県近江八幡市に佇むヴォーリズ記念病院礼拝堂は、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが1937年に設計した登録有形文化財です。半円アーチの白いモルタル壁や木組みの天井が美しい単廊式礼拝堂の魅力と見どころ、アクセス情報をご紹介します。
近江神宮参集所玄関は昭和19年建築、建築面積101平方メートルの入母屋造。境内北側に建ち、北面に千鳥破風の車寄を張り出し、柱上には舟肘木を置く。腰は簓子下見。平成10年登録の有形文化財で、外観は参道から見学できる。
近江神宮参集所登廊は昭和19年建築、建築面積12平方メートルの小さな登廊。神饌所から斎館へ続く廊下の連なりで唯一、階段中途の踊場に防火扉と卯建状の防火壁を備え、上面のみ瓦葺とする。平成10年登録の有形文化財。
近江神宮参拝者休憩所は昭和19年建築、建築面積75平方メートルの瓦葺。第二鳥居の左手後方に建ち、切妻屋根の四周に庇を回す。内部は丸柱と差肘木で架構を組み、節のある材を生かす。現在は甘味処として一般に開かれている。
近江神宮社務所Ⅰは昭和15年建築、建築面積246平方メートルで境内最大の登録建造物。ロの字型平面の東棟と南棟にあたり、東面中央に唐破風の車寄を出して貴賓玄関とし、南面には通用玄関を開く。平成10年登録。
近江神宮社務所Ⅱは昭和15年建築、建築面積175平方メートルの瓦葺。ロの字型平面の北棟と西棟にあたり、北棟は10畳8畳の二間、西棟は炊事場と浴室を納め、西面の千鳥破風が湯気抜きを兼ねる。平成10年登録。