昭和

Shōwa

昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,591 昭和時代 1926 – 1989
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日本聖公会奈良基督教会
奈良県 昭和
日本聖公会奈良基督教会

奈良・興福寺の隣に佇む日本聖公会奈良基督教会は、宮大工・大木吉太郎が設計施工した純和風の三廊式教会堂です。1930年竣工、2015年に国の重要文化財に指定。小組格天井や菱格子欄間など日本建築の粋を集めた意匠と、西洋の典礼空間が見事に融合した唯一無二の建築をご紹介します。

育成幼稚園園舎兼日本聖公会櫻井聖保羅教会礼拝堂
奈良県 昭和前
育成幼稚園園舎兼日本聖公会櫻井聖保羅教会礼拝堂

奈良県桜井市に佇む育成幼稚園園舎兼日本聖公会櫻井聖保羅教会礼拝堂は、昭和5年(1930年)に建てられた国登録有形文化財です。1階を幼稚園、2階を礼拝堂とする木造2階建の建築には、シザートラスの小屋組や尖塔アーチ窓など、和洋折衷の意匠が見られます。

牛谷家住宅主屋
奈良県 昭和後
牛谷家住宅主屋

奈良県宇陀市榛原の斜面地にひっそりと建つ牛谷家住宅主屋は、ル・コルビュジエ門下の建築家・坂倉準三が率いた建築研究所が1968年に設計した郊外住宅で、2024年12月に国の登録有形文化財に登録されました。深い軒の大屋根、時計回りに連なる一階の部屋割り、放射状に配された垂木など、戦後日本モダニズムの円熟を示す小さな名作です。

旧生駒町役場庁舎
奈良県 昭和前
旧生駒町役場庁舎

昭和8年(1933年)に宮大工・中川吉治郎の設計で竣工した旧生駒町役場庁舎は、入母屋破風や伝統的な和風意匠を備えた国登録有形文化財です。現在は生駒ふるさとミュージアムとして、生駒の歴史と文化を伝える郷土資料館に生まれ変わっています。

旧六十八銀行八木支店
奈良県 昭和前
旧六十八銀行八木支店

奈良県橿原市にある旧六十八銀行八木支店は、1928年竣工のルネサンス風鉄筋コンクリート建築。登録有形文化財に指定されたこの名建築は、現在フレンチレストランとして蘇り、歴史と美食が融合する特別な空間を提供しています。

佐保会館
奈良県 昭和前
佐保会館

奈良女子大学構内に建つ佐保会館は、1928年に皇太子殿下(昭和天皇)の御成婚を記念して建設された同窓会館です。建築家・岩崎平太郎の設計による木造2階建の近代和風建築で、入母屋造の堂々たる外観と、格天井の大ホールや透かし欄間の和室など巧みな意匠が評価され、2005年に国の登録有形文化財に登録されました。

浄教寺掲示板舎
奈良県 昭和前
浄教寺掲示板舎

奈良市三条通り沿いに建つ浄教寺掲示板舎は、寺院の掲示板建築として全国でも極めて珍しい国登録有形文化財です。フェノロサの歴史的講演の地としても知られる浄教寺の魅力と見どころを紹介します。

赤祖父円筒分水槽
富山県 昭和中
赤祖父円筒分水槽

富山県南砺市にある赤祖父円筒分水槽は、サイフォンの原理で農業用水を公平に分配する1949年竣工の登録有形文化財。砺波平野の稲作を支えた貴重な農業土木遺産の魅力をご紹介します。

牛島閘門
富山県 昭和前
牛島閘門

富山市の富岩運河環水公園内に佇む牛島閘門は、1934年頃に建設されたパナマ運河方式の閘門です。富岩運河といたち川の水位差を調整し川船の往来を支えた土木遺産で、木製合掌門扉や一体型コンクリート閘室など昭和初期の技術が息づいています。2002年に国の登録有形文化財に登録されました。

桂湯
富山県 昭和前
桂湯

富山県南砺市城端に佇む桂湯は、昭和5年頃に建てられた銅板張りファサードが特徴的な元銭湯です。洋風の蛇腹や切妻破風を持つ木造二階建ての建物は、善徳寺門前町の景観に彩りを添える存在として2019年に国の登録有形文化財に登録されました。現在はクラフトギャラリーとして活用されています。

旧内山家住宅茶室三入庵
富山県 昭和前
旧内山家住宅茶室三入庵

旧内山家住宅茶室三入庵は、昭和二年(一九二七)に薮内流家元の指導で造られた四帖半本勝手の茶室。一時他所へ移築ののち昭和五十六年に復元された。邸内三茶室で最も本格的とされ、平成十年に登録有形文化財となった。

小牧ダム
富山県 昭和前
小牧ダム

富山県砺波市の庄川に築かれた小牧ダムは、昭和5年(1930年)完成時に東洋一の高さを誇った重力式コンクリートダムです。物部長穂博士の耐震設計理論を初めて実用化し、河川用ダムとして日本初の国登録有形文化財に指定されました。17門のラジアルゲートが並ぶ壮観な姿と庄川峡の絶景が訪れる人々を魅了しています。

桜橋
富山県 昭和前
桜橋

富山市中心部の松川に架かる桜橋は、昭和10年(1935年)竣工の国登録有形文化財です。鋼アーチ橋として全国初の文化財登録を受けた貴重な近代土木遺産で、路面電車が走り、日本さくら名所百選の桜並木と遊覧船が織りなす四季折々の風景が魅力です。

笹津橋
富山県 昭和前
笹津橋

富山市の国登録有形文化財・笹津橋は、昭和16年に完成したメラン式鉄骨鉄筋コンクリートアーチ橋。戦前の橋として全国屈指のスパンを誇り、神通峡の自然美と調和する躍動感あるデザインが魅力です。

三郎丸蒸留所
富山県 昭和前
三郎丸蒸留所

富山県砺波市に佇む三郎丸蒸留所は、1952年創業の北陸最古のウイスキー蒸留施設です。2025年に国登録有形文化財に答申された蒸留所建屋では、高岡銅器の鋳造技術を活用した世界初の鋳造製ポットスチル「ZEMON」による唯一無二のウイスキーづくりが行われています。キングポスト・トラス構造の美しい建築と革新的なクラフトウイスキーの魅力をご紹介します。

釈泉寺円筒分水槽
富山県 昭和中
釈泉寺円筒分水槽

富山県上市町にある釈泉寺円筒分水槽は、1954年に建設された国登録有形文化財。0.51対0.49の高精度分水で長年の水争いを解消した、農業水利の近代化を物語る貴重な遺産です。

庄川合口堰堤
富山県 昭和前
庄川合口堰堤

富山県砺波市に位置する庄川合口堰堤は、昭和14年竣工の鉄筋コンクリート造堰堤です。10門のラジアルゲートを持ち、庄川扇状地約12,000haの農地を潤す灌漑・発電用の国登録有形文化財。庄川峡の四季折々の自然美とともにご紹介します。

竹内源造記念館(旧小杉町役場庁舎)
富山県 昭和前
竹内源造記念館(旧小杉町役場庁舎)

富山県射水市にある竹内源造記念館は、昭和9年築の洋風役場建築を活用した登録有形文化財です。日本最大級の鏝絵「双龍」や名匠・竹内源造の作品群を無料で鑑賞できる、鏝絵文化の発信拠点をご紹介します。

田中小学校旧本館
富山県 昭和前
田中小学校旧本館

富山県滑川市に残る田中小学校旧本館は、昭和11年(1936年)に建てられた木造二階建ての校舎で、国登録有形文化財に登録されています。天井や手摺にアールデコやルネサンス風の意匠が施された昭和前期学校建築の好例であり、アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」の小学校のモデルとしても知られています。

永平寺
福井県 昭和
永平寺

福井県永平寺町の深山幽谷に佇む曹洞宗大本山・永平寺。1244年に道元禅師が開創したこの禅の聖地には、山門・仏殿・法堂・僧堂をはじめとする19棟の重要文化財建造物が建ち並び、約800年にわたる禅宗建築の粋を今に伝えています。約100名の修行僧が今も日々厳しい修行に励む生きた修行道場で、坐禅体験や宿泊参禅も可能です。