大正

Taishō

大正時代(1912 – 1926)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

3,077 大正時代 1912 – 1926
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斑鳩寺聖徳殿中殿
兵庫県 大正
斑鳩寺聖徳殿中殿

兵庫県太子町・斑鳩寺の聖徳殿中殿は、前殿と後殿を繋ぐ大正5年(1916)の連絡殿。伊藤平左衛門の設計で、二重折上格天井の内陣と裳階の側廊をもつ。平成19年に登録有形文化財となった近代仏堂である。

神戸ゴルフ倶楽部チェンバー
兵庫県 大正
神戸ゴルフ倶楽部チェンバー

日本最古のゴルフ場・神戸ゴルフ倶楽部に残る大正13年築の宿泊施設「チェンバー」。大阪の青年実業家による「サースディ倶楽部」を前身とし、2014年に国登録有形文化財に登録された歴史的建造物の魅力と見どころを紹介します。

極楽寺本堂
兵庫県 大正
極楽寺本堂

兵庫県豊岡市、城崎温泉の奥まった一角に建つ極楽寺本堂は、伝統的な方丈型の六間取に近代的なガラス戸を取り入れた大正10年(1921年)再建の近代和風建築。沢庵和尚ゆかりの禅寺で、2015年に国の登録有形文化財に登録されました。清閑庭の枯山水、独鈷水、外湯めぐりとあわせて訪れたい、但馬の静謐な文化財です。

塩屋橋
兵庫県 大正
塩屋橋

兵庫県立淡路島公園・昭和池に架かる「塩屋橋」は、1918年に架設された三連曲弦ポニートラス橋。八幡製鉄所製の山形鋼をリベットで組んだ大正期の貴重な鋼鉄橋で、洲本川から1986年に移築・保存されました。国の登録有形文化財に登録された近代土木遺産の魅力をご紹介します。

山田家住宅主屋
兵庫県 大正
山田家住宅主屋

兵庫県宝塚市に残る大正10年(1921年)築の近代和風住宅。宝塚が別荘地として発展した時代の和風住宅の姿を今に伝え、平成11年に市内初の国登録有形文化財に登録されました。入母屋屋根の木造平屋建てに、出格子窓の書斎や北向き鑑賞庭園など質の高い意匠が簡潔にまとめられた、類例の少ない貴重な住宅建築です。

ゆとうや旅館表門及び塀
兵庫県 大正
ゆとうや旅館表門及び塀

兵庫県豊岡市・城崎温泉に建つ「ゆとうや旅館表門及び塀」をご紹介。大正15年(1926年)建造の国登録有形文化財で、鉄筋コンクリート造の太柱に赤錆色の砂利洗出し仕上げと玉石を埋め込んだ薬医門は必見。元禄元年(1688年)創業の老舗旅館の風格と、北但大震災からの復興期に生まれた大正期ならではの和洋折衷の美を今に伝えます。

旅亭文市楼旧館
兵庫県 大正
旅亭文市楼旧館

兵庫県三木市の旧城下町に佇む旅亭文市楼旧館は、国登録有形文化財に登録された戦前の料理旅館建築です。書院風の格調高い大広間と、数寄屋風・草庵風の意匠を凝らした個性豊かな客間群が特徴で、傘天井や網代天井など多彩な伝統技法を今に伝えています。

旅亭文市楼新館
兵庫県 大正
旅亭文市楼新館

兵庫県三木市の旧城下町人地に佇む旅亭文市楼新館は、昭和前期に建てられた入母屋造の座敷棟です。傘天井や網代天井を使い分けた五室の客間に数寄屋好みの意匠を凝らし、戦前の料理旅館文化を今に伝える国登録有形文化財です。

旧辻川郵便局
兵庫県 大正
旧辻川郵便局

兵庫県福崎町に佇む旧辻川郵便局は、大正12年に建てられた擬洋風の木造郵便局舎。「〒」マークの意匠が愛らしい国登録有形文化財で、現在は妖怪ブックカフェと一棟貸し宿として再生。民俗学の父・柳田國男ゆかりの三木家住宅に隣接します。

川西市郷土館(旧平安家住宅巽蔵)
兵庫県 大正
川西市郷土館(旧平安家住宅巽蔵)

兵庫県川西市の旧平安家住宅巽蔵は、大正7〜8年に建てられた建築面積27平方メートルの土蔵です。切石積みの基礎、内法下の板張り、妻壁の丸窓が見どころ。多田銀銅山最後の製錬所を営んだ平安家の屋敷に、平成9年登録の15棟の一つとして残ります。

川西市郷土館(旧平安家住宅大納屋)
兵庫県 大正
川西市郷土館(旧平安家住宅大納屋)

兵庫県川西市の旧平安家住宅大納屋は、大正7〜8年建築、建築面積40平方メートルの納屋です。独立した二棟が接続する構成で、内部は土間、南側は中二階建て。銅の製錬を業とした平安家の仕事を支えた、真壁造の簡素な建物です。

川西市郷土館(旧平安家住宅北蔵)
兵庫県 大正
川西市郷土館(旧平安家住宅北蔵)

兵庫県川西市の旧平安家住宅北蔵は、大正7〜8年建築、建築面積60平方メートルの土蔵です。前面の庇の床が主屋からの渡り廊下と一体につくられ、妻壁には換気の丸窓が開きます。大正期の質の高い土蔵として平成9年に登録されました。

旧札幌控訴院庁舎
北海道 大正
旧札幌控訴院庁舎

大通公園の西端に建つ旧札幌控訴院庁舎は、大正15年(1926年)竣工の札幌軟石による裁判所建築。現存最大級の軟石庁舎として2020年に国の重要文化財に指定され、現在は札幌市資料館として無料公開されています。

小林酒造三番蔵
北海道 大正
小林酒造三番蔵

小林酒造の三番蔵は、隣の二番蔵とよく似た大正10年築の煉瓦造二階建。よく見ると、キングポストトラスの小屋組や一段高い二階床に独自の工夫がある。桁行はおよそ38メートルに及ぶ。平成18年に登録された登録有形文化財である。

小林酒造製麹室
北海道 大正
小林酒造製麹室

小林酒造の製麹室は大正11年築の煉瓦造二階建で、登録建物のなかでは最も新しい。北西隅に麹室を備え、蒸した米に麹菌を育てた場所である。装飾を抑えた簡素な造りで、平成18年に登録された登録有形文化財である。

小林酒造二番蔵
北海道 大正
小林酒造二番蔵

北海道栗山町の小林酒造に建つ、敷地で最大の煉瓦蔵。大正10年の築で桁行はおよそ38メートルに及ぶ。妻側の窓や歯飾り、鬼瓦が控えめな装いを添える。平成18年に登録された煉瓦造二階建の登録有形文化財である。

函館大手町ハウス(旧浅野セメント函館営業所)
北海道 大正
函館大手町ハウス(旧浅野セメント函館営業所)

1918年(大正7年)に「セメント王」浅野総一郎が率いる浅野セメントの函館営業所として建設された洋風木造建築。旧函館区公会堂を手がけた名棟梁・村木甚三郎の施工で、塔状の突出部やファンライト、バルコニーなどヨーロッパ風の意匠が見事です。放置された建物を1枚の写真から忠実に復元した民間保存の成功例として、2005年に国登録有形文化財に登録されました。

井澗家住宅線香水車小屋
和歌山県 大正
井澗家住宅線香水車小屋

和歌山県すさみ町に佇む国登録有形文化財「井澗家住宅線香水車小屋」。水車の力で杉の葉を搗き、線香を作り出した伝統の技と暮らしの記憶を伝える希少な産業遺産をご紹介します。

旧チャップマン邸主屋
和歌山県 大正
旧チャップマン邸主屋

和歌山県新宮市丹鶴に佇む旧チャップマン邸主屋は、大正15年(1926年)に新宮出身の建築家・西村伊作がアメリカ人宣教師チャップマンのために設計した木造2階建の洋館です。「居間中心型」住宅という当時画期的な思想を体現し、令和2年に国の登録有形文化財に登録。現在は見学無料の観光交流施設として、熊野速玉大社や新宮城跡とあわせて訪ねたい新宮の文化的名所となっています。

旧松井家別邸(がんこ六三園)裏門
和歌山県 大正
旧松井家別邸(がんこ六三園)裏門

敷地の南面、浴室棟の西に建つ鉄筋コンクリート造の門。両側の門柱を欠円アーチで繋ぎ、戸口の上にキーストーンを象る。簡略化された洋風意匠をまとい、給水塔や浴室棟と同じ近代の趣を敷地南部の境界に静かに添えている。