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山口県の登録有形文化財

山口県 · 登録有形文化財

136 山口県
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小野田セメント山手倶楽部
山口県 大正 登録有形文化財
小野田セメント山手倶楽部

山口県山陽小野田市に建つ国登録有形文化財「小野田セメント山手倶楽部」。大正3年(1914年)、小野田セメント第4代社長・笠井真三氏がイギリスから持ち帰った型枠で自社製造したコンクリートブロックを用いて建てられた、極めて珍しい大正期ブロック建築です。江戸切り仕上げのブロックとトスカナ式の柱が織りなす和洋折衷の意匠と、日本初の民間セメント会社の歴史を伝える記念碑的建造物の魅力を紹介します。

鹿背隧道
山口県 明治 登録有形文化財
鹿背隧道

山口県萩市の悴坂峠を貫く鹿背隧道は、明治16年(1883年)着工・明治19年(1886年)竣工の石造道路トンネルです。延長約182メートル、幅員約4.2メートル、高さ約3.9メートルの規模をもち、安山岩の切石で総石張りされた坑内は今も明治の風情をそのまま伝えています。山口県下で最初に開削された石造洋風隧道として記録され、藩庁移転後の萩の経済復興への願いを込めた事業の象徴でもあり、1999年に国登録有形文化財に登録されました。

旧岩国税務署
山口県 大正 登録有形文化財
旧岩国税務署

山口県岩国市に残る旧岩国税務署は、大正14年(1925)築のルネサンス様式を取り入れた洋風庁舎建築。県内唯一の戦前税務署として登録有形文化財に指定され、藤本酒造が所有する歴史的建造物の魅力と見どころをご紹介します。

旧野村家住宅主屋(山口ふるさと伝承総合センターまなび館)
山口県 明治 登録有形文化財
旧野村家住宅主屋(山口ふるさと伝承総合センターまなび館)

山口県山口市の登録有形文化財・旧野村家住宅主屋は、明治19年(1886年)に造り酒屋として建てられた町家建築です。現在は「まなび館」として大内塗や萩焼など西の京・山口の伝統工芸と文化を紹介する施設として親しまれています。

旧野村家住宅土蔵
山口県 明治 登録有形文化財
旧野村家住宅土蔵

山口市下竪小路にある旧野村家住宅土蔵は、明治時代の造り酒屋に付属する「にさんの蔵」として登録有形文化財に登録されています。山口ふるさと伝承総合センター内で見学可能。周辺観光情報やアクセス方法もご紹介します。

錦雲閣
山口県 明治 登録有形文化財
錦雲閣

山口県岩国市の吉香公園に佇む錦雲閣は、明治18年(1885年)に吉香神社の絵馬堂として建てられた楼閣風建築です。藩政時代の矢倉を模した独特の意匠と、堀の水面に映る優美な姿が魅力で、国の登録有形文化財に登録されています。錦帯橋や岩国城とともに訪れたい岩国の歴史的名所です。

國安家住宅
山口県 江戸 登録有形文化財
國安家住宅

山口県岩国市の城下町に佇む國安家住宅は、嘉永3年(1850年)頃に鬢付油の豪商「松金屋」の主屋として建てられた国登録有形文化財です。間口9間規模のつし2階建て塗屋造町家は、横格子の虫籠窓や豪壮な吹き抜けの通り土間など見どころ豊富。現在は観光交流所「本家 松がね」として無料公開され、地酒の試飲や甲冑体験も楽しめます。

クリエイティブ・スペース赤れんが(旧山口県立山口図書館書庫)
山口県 大正 登録有形文化財
クリエイティブ・スペース赤れんが(旧山口県立山口図書館書庫)

山口県山口市に佇むクリエイティブ・スペース赤れんが(旧山口県立山口図書館書庫)は、大正7年(1918年)に建設されたイギリス積みの赤煉瓦造り書庫です。市民有志の保存運動により取り壊しを免れ、1992年に文化交流施設として再生。1998年に登録有形文化財に登録されました。大内文化とザビエルゆかりのチェンバロを備え、美術展やコンサートなど多彩な文化イベントが開催されています。

功山寺総門
山口県 江戸 登録有形文化財
功山寺総門

山口県下関市の城下町長府に佇む功山寺総門は、室町時代中期の建築形式を軸部に残す禅宗様四脚門で、2004年に国登録有形文化財に登録されました。国宝仏殿を擁する名刹の正面入口として、高杉晋作の挙兵や大内氏の興亡など激動の歴史を見守り続けてきた門です。

山水園本館
山口県 大正 登録有形文化財
山水園本館

山口市湯田温泉に佇む山水園本館は、大正期の別荘建築に京都の数寄屋師・笛吹嘉一郎による戦後の増築が加わった国登録有形文化財の温泉旅館です。昭和天皇皇后両陛下もご宿泊された行在閣、三種の日本庭園、3本の自家源泉かけ流し温泉など、建築・庭園・温泉が一体となった贅沢な空間をご紹介します。

三見橋
山口県 大正 登録有形文化財
三見橋

山口県萩市の山間に佇む三見橋は、大正3年(1914年)竣工の石造単アーチ橋で、国の登録有形文化財に指定されています。「めがね橋」の愛称で親しまれ、径間16.4mのアーチは山口県内最大級。石からコンクリートへの過渡期を物語る貴重な近代土木遺産です。

JR西岩国駅駅舎
山口県 昭和前 登録有形文化財
JR西岩国駅駅舎

昭和4年(1929年)に岩徳線の岩国駅として開業したJR西岩国駅は、錦帯橋を模した5連アーチの玄関ポーチや表現派風の切妻壁が特徴的な洋風木造駅舎です。平成18年に国の登録有形文化財に指定され、現在は地域交流施設としても活用されています。

周南市市長公舎洋館
山口県 大正 登録有形文化財
周南市市長公舎洋館

大正15年、徳山海軍燃料廠の廠長官舎として建てられた洋館。建築面積36平方メートルに玄関と応接間を収め、腰の煉瓦と黄土色の化粧タイル、ハーフティンバー風の妻壁を見せる。折上げ格天井の応接間は時間貸しで利用できる。

周南市市長公舎和館
山口県 大正 登録有形文化財
周南市市長公舎和館

洋館の東に続く建築面積238平方メートルの和館。寄棟の主棟に落棟の切妻や両下屋根が絡む変化に富む屋根構成、トコと棚と平書院を備えた十畳二間の座敷と装飾的な欄間が残る。令和6年から茶会や撮影のため時間貸しされている。

春風楼
山口県 明治 登録有形文化財
春風楼

防府天満宮境内の西南隅に北面して建つ、一七・五メートル四方の木造二階建の楼閣。毛利斉煕が文政5年に着工した五重塔が中断し、その初層の組物を床下に転用して明治6年に完成した。平成24年に登録有形文化財となった。

白石家住宅呉服蔵
山口県 明治 登録有形文化財
白石家住宅呉服蔵

山口県防府市宮市町、明和2年創業の呉服商が明治21年に建てた土蔵造2階建の蔵。八角断面の梁を重ねた独特の和小屋を組み、現在は第58回を数える呉服蔵コンサートの会場としても使われる。平成30年に国の登録有形文化財。

白石家住宅主屋
山口県 大正 登録有形文化財
白石家住宅主屋

山口県防府市宮市町、明和2年創業の呉服商が大正7年に建てた主屋。京都から招いた棟梁間宮吉三郎の手になり、網代天井や霞棚風の棚を用いた数寄屋意匠と、12畳半の大座敷を一棟に収める。平成30年に国の登録有形文化財。

白石家住宅道具蔵及び食物蔵
山口県 明治 登録有形文化財
白石家住宅道具蔵及び食物蔵

山口県防府市宮市町、老舗呉服商の敷地で主屋の前方東寄りに建つ土蔵。内部を壁で南北に仕切り、南を食物蔵、北を2階建の道具蔵とする。明治21年頃の建築で、老舗の屋敷構えを形づくる一棟。平成30年に国の登録有形文化財。

瑞松庵山門
山口県 昭和前 登録有形文化財
瑞松庵山門

宇部市船木の曹洞宗瑞松庵の表門。間口3.1メートルの一間楼門を茅で葺き、下層は角柱、上層は円柱として縁に禅宗様高欄をめぐらす。昭和12年に蔵重久兵衛を施主として上棟し、令和3年に登録有形文化財となった。

水西書院
山口県 明治 登録有形文化財
水西書院

山口県岩国市川西にある明治19年建築の木造二階建。旧岩国藩主吉川家が新邸完成までの仮住居として建て、のちに接客所となった。階下は15畳の座敷二室、階上は30畳の大広間で、城山と錦帯橋を借景とする造りになる。