愛知県・昭和

Shōwa

愛知県 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

158 愛知県 昭和時代 1926 – 1989
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安久美神戸神明社本殿
愛知県 昭和前
安久美神戸神明社本殿

安久美神戸神明社本殿は、昭和5年に建てられた神明造の社殿である。両妻に立つ棟持柱はわずかに内側へ傾け、足下を太く削り出す。棟には鰹木を6本据える。内務省神社局の技師角南隆が設計に関与し、平成22年に国の登録有形文化財となった。

旭サナック本館(旧旭兵器製造本社事務棟)
愛知県 昭和前
旭サナック本館(旧旭兵器製造本社事務棟)

旭サナック本館(旧旭兵器製造本社事務棟)は愛知県尾張旭市の木造2階建事務所建築。昭和14年に海軍規格で建てられ、平成16年に国の登録有形文化財となった。錨と橘の漆喰レリーフや残る内装、現役の社屋ゆえの見学の制約と行き方までを解説する。

伊藤家住宅腰掛待合
愛知県 昭和中
伊藤家住宅腰掛待合

伊藤家住宅腰掛待合は愛知県津島市橘町の庭園西側に建つ茶の待合。建築面積は3.2平方メートルで畳二枚分ほどの広さしかない。招造の銅板葺、丸太の軸部に竹垂木、三方の土壁の右手には下地窓を開ける。平成21年登録。

梅田家住宅倉庫
愛知県 昭和前
梅田家住宅倉庫

犬山城下町の梅田家屋敷の南端、西側の道路沿いに建つ昭和初期の倉庫。桁行十間に及ぶ細長い木造二階建で、外壁は下見板張、内部は五つの室に区切られる。主屋・高塀とともに、二〇〇四年に登録有形文化財となった。

梅田家住宅高塀
愛知県 昭和前
梅田家住宅高塀

犬山城下町の梅田家屋敷の西側道路に面し、主屋と倉庫をつなぐ延長九・一メートルの瓦葺の塀。腰は墨塗の下見板、上部は白漆喰で仕上げ、腕木で片流れの屋根を受ける。建物ではなく工作物として、二〇〇四年に登録有形文化財となった。

圓明寺山門
愛知県 昭和前
圓明寺山門

愛知県犬山市の城下町、寺内町の一角に建つ圓明寺山門は、昭和12年(1937年)に十一代目伊藤平左衛門の手で建てられた四脚門。切妻造銅板葺、正面に軒唐破風を付け、虹梁と蟇股を二段に重ねた華やかな意匠が特徴で、平成24年に国の登録有形文化財に登録された材工ともに良質な逸品です。樹齢300年のシダレザクラとともに、犬山随一の風景を生み出しています。

大谷家住宅米蔵
愛知県 昭和前
大谷家住宅米蔵

愛知県豊川市足山田町に建つ大谷家住宅米蔵は、昭和3年(1928年)に建てられた鉄筋コンクリート造2階建ての米蔵です。建築面積わずか23㎡の小規模ながら、ヴォールト天井を備える階段室や閉鎖的な意匠など防火性に優れた設計が評価され、平成29年(2017年)に国の登録有形文化財に登録されました。昭和初期の農村における近代建築の先駆例です。

オリエンタルビル屋上観覧車
愛知県 昭和中
オリエンタルビル屋上観覧車

名古屋三越栄店の屋上に残るオリエンタルビル屋上観覧車は、1956年に設置された現存する日本最古の屋上観覧車です。国の登録有形文化財に登録され、昭和の百貨店屋上遊園地の賑わいを今に伝える貴重な文化遺産として保存されています。

覚王寺鐘楼
愛知県 昭和前
覚王寺鐘楼

愛知県扶桑町の覚王寺鐘楼は昭和9年(1934年)建立の国登録有形文化財。方一間ながら切石積基壇に袴腰を据え、出組詰組や蟇股を密に配し、鐘の間の板天井には天女を描く。臨済宗妙心寺派の寺で、本堂や山門など五棟が一括登録された。

角上楼本館
愛知県 昭和前
角上楼本館

愛知県田原市福江、昭和11年竣工の料理旅館・角上楼本館。中庭を囲むコの字型平面に、総二階の正面、せがい造の軒とガラス戸、高欄を備えた近代和風建築で、令和4年に田原市初の登録有形文化財となった。今も営む宿で建築を体験できる。

カトリック主税町教会司祭館
愛知県 昭和前
カトリック主税町教会司祭館

1930年にスイス人建築家マックス・ヒンデルが設計した国登録有形文化財の洋風建築。1887年創設の名古屋最古のカトリック教会敷地内に建ち、白壁・主税・橦木町並み保存地区の歴史的景観を形づくる貴重な昭和初期の建造物です。

神谷家住宅中潜門
愛知県 昭和前
神谷家住宅中潜門

名古屋市中区新栄の神谷家住宅中潜門は、昭和前期に建てられた間口1.7メートルの一間腕木門です。北側の腕木は他建物の柄振り板の転用とみられ、上面に絵様が彫られています。平成24年(2012年)に登録有形文化財となりました。

刈谷市郷土資料館(旧亀城小学校本館)
愛知県 昭和前
刈谷市郷土資料館(旧亀城小学校本館)

愛知県刈谷市の郷土資料館は、昭和3年(1928年)竣工の亀城尋常高等小学校本館を活用した建築。設計は大中肇で、柱や外壁を鉄筋コンクリート造とする混構造。左右対称の外観をもち、平成11年に刈谷市初の国登録有形文化財となった。

川村家住宅主屋
愛知県 昭和前
川村家住宅主屋

愛知県犬山市の川村家住宅主屋は、昭和13年に城下町の辻の東南角へ建てられた木造総二階の商家。間口3間半、奥行8間の細長い敷地に、通り土間とその上の吹抜けが残る。2006年に国の登録有形文化財に登録された。

川原田家住宅石垣
愛知県 昭和前
川原田家住宅石垣

名古屋市昭和区、八事の丘に建つ川原田家住宅の石垣。鉄筋コンクリート造のL型擁壁に大谷石を布積み風に貼り、笠石と生垣をいただく。斜面の敷地を抑え、住宅地に緑の縁をつくる登録有形文化財で、公道から見学できます。

川原田家住宅裏門及び塀
愛知県 昭和前
川原田家住宅裏門及び塀

名古屋市昭和区、八事の丘に建つ川原田家住宅の裏門及び塀。昭和13年の桟瓦葺の塀は地形に合わせて高さを三段に切り替え、引違戸の裏門は欄間で飾る。邸宅の背面を整える登録有形文化財で、通りから外観を見学できます。

川原田家住宅表門及び塀
愛知県 昭和前
川原田家住宅表門及び塀

名古屋市昭和区、八事の丘に建つ川原田家住宅の表門及び塀。敷地の隅切りに沿って折れる昭和13年の腕木門と、腰の内外で仕上げを変えた桟瓦葺の土塀が、近代和風住宅の正面構えを整える登録有形文化財で、通りから見学できます。

川原田家住宅主屋
愛知県 昭和前
川原田家住宅主屋

愛知県名古屋市昭和区の川原田家住宅主屋は、昭和12年建築の木造2階建で建築面積144平方メートル。南庭に面した和室と玄関脇の洋間を備え、令和2年に表門・裏門・大谷石の石垣とともに登録有形文化財となった。個人所有で非公開。

甘強味淋旧本社事務所
愛知県 昭和前
甘強味淋旧本社事務所

愛知県蟹江町の蟹江川沿いに建つ甘強味淋旧本社事務所は、1937年(昭和12年)竣工の鉄筋コンクリート造3階建て登録有形文化財。蟹江町初のRC造建築で、スクラッチタイルとテラコッタ装飾が美しい昭和初期モダニズム建築の優れた地方事例です。

旧石原家住宅庭門
愛知県 昭和前
旧石原家住宅庭門

愛知県岡崎市の旧石原家住宅庭門は間口0.91メートルの腕木門。六角形の名栗仕上げの本柱に杉皮葺の屋根を載せ、座敷から見た庭の東の境を示す。主屋より約70年新しい昭和前期の建築で、平成23年に国の登録有形文化財に登録。