新潟県・明治

Meiji

新潟県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

195 新潟県 明治時代 1868 – 1912
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慈眼寺山門
新潟県 明治
慈眼寺山門

新潟県小千谷市に建つ慈眼寺山門は、明治25年(1892年)築の三間一戸楼門で、龍や鶴の精緻な彫刻が施された国登録有形文化財です。慈眼寺は戊辰戦争の転換点となった「小千谷談判」の舞台として知られ、歴史と建築美の両面から訪れる価値のある文化遺産です。

習静菴(旧三星屋)土蔵
新潟県 明治
習静菴(旧三星屋)土蔵

新潟県小千谷市時水に佇む習静菴の土蔵は、明治10年代に千谷川の星野家に建てられた雪国の蔵建築です。太い部材と牛梁構造を特徴とし、2022年に国登録有形文化財に登録されました。茶人・石黒忠悳ゆかりの茶室とともに、越後の商家文化を今に伝えます。

早撰堂菓子店西土蔵
新潟県 明治
早撰堂菓子店西土蔵

新潟県村上市の城下町に佇む早撰堂菓子店西土蔵は、明治20年(1887年)に建てられた国登録有形文化財の土蔵です。黒漆喰塗や掛子塗の扉が特徴的な丁寧なつくりの蔵で、江戸時代から続く老舗和菓子店の歴史とともに、城下町村上の風情ある町並みを今に伝えています。

大輪寺本堂
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大輪寺本堂

新潟県胎内市の大輪寺本堂は、天保9年の火災と戊辰戦争の戦火で二度焼け、明治16年に再建された六間取の方丈形式。簡明な造りの中で、要所に彫刻欄間を嵌め、須弥壇回りだけを円柱と出組で荘厳する。

髙橋あめや主屋
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髙橋あめや主屋

新潟県上越市の北国街道沿いに佇む髙橋あめや主屋は、寛永元年(1624年)創業の日本最古の飴屋「髙橋孫左衛門商店」の店舗建築です。明治8年建築の木造2階建町家は、正面の雁木や格子窓など雪国の商家の表構えをよく残す建物として国登録有形文化財に登録されています。粟飴は宮内庁御用達の銘菓としても知られ、約400年にわたる飴一筋の伝統が今も息づいています。

二宮家住宅一号米蔵
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二宮家住宅一号米蔵

新潟県聖籠町の二宮家住宅一号米蔵は、明治8年に建てられた桁行17間半の木造平屋建です。腰簓子下見板張に白漆喰を重ねた長大な外壁が、千町歩地主と称された二宮家の蓄財力を今に残す登録有形文化財として価値を持ちます。

二宮家住宅一号土蔵
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二宮家住宅一号土蔵

新潟県聖籠町の二宮家住宅一号土蔵は、明治8年に建てられた土蔵造2階建です。妻壁に家紋を浮き出し、塗戸を掛子塗とする丁寧なつくりの文庫蔵で、書類や宝物を守った豪農の格式を伝える貴重な登録有形文化財です。

二宮家住宅大門及び塀
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二宮家住宅大門及び塀

新潟県聖籠町の二宮家住宅大門及び塀は、明治10年に建てられた長屋門が始まりです。昭和10年の増改造で門口を高くし、主屋方へ矩折れに延びる屋根塀を加えた特異な構えとなった、屋敷の正面を飾る登録有形文化財です。

二宮家住宅五号土蔵
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二宮家住宅五号土蔵

新潟県聖籠町の二宮家住宅五号土蔵は、明治41年に建てられた土蔵造2階建です。4棟並ぶ土蔵群の南端に建ち、腰海鼠壁と東妻に上下に並ぶ観音開きの塗戸窓を備えた、整然とした蔵並みを形づくる登録有形文化財です。

二宮家住宅雑蔵
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二宮家住宅雑蔵

新潟県聖籠町の二宮家住宅雑蔵は、明治8年に建てられた小規模な平屋建土蔵です。屋敷地の西端近くに建ち、縦板を張り廻した素朴な外観で裏庭の空間を形づくる、屋敷景観を静かに支える登録有形文化財として残されています。

二宮家住宅三号土蔵
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二宮家住宅三号土蔵

新潟県聖籠町の二宮家住宅三号土蔵は、明治34年に建てられた土蔵造2階建です。腰を海鼠壁とし、東妻の地棟端に家紋の漆喰飾りを施した、二号土蔵と並び立つ整った蔵姿を見せる登録有形文化財として価値を有します。

北方文化博物館井戸小屋
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北方文化博物館井戸小屋

主屋の北東に建つ井戸小屋は、明治18年築の簡素な切妻造・桟瓦葺の建物。内部西寄りに井戸があり、その水で洗濯などが行われた。冬期の使用のため井戸を覆ったとみられる。豪農の暮らしの一端を伝え、現在は喫茶として活用されている。

北方文化博物館内土蔵
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北方文化博物館内土蔵

敷地西側に建つ内土蔵は、明治20年築の木造2階建土蔵。前面の主屋・大広間と廊下で直接つながる。南北棟の切妻造・妻入で、白漆喰塗の外壁に観音扉を備え、長大な内部は間仕切壁で仕切る。豪農の屋敷にふさわしい大型の倉庫建築である。

北方文化博物館大広間
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北方文化博物館大広間

主屋の南に中庭を挟んで並ぶ大広間は、明治22年竣工の平屋建接客建築。入母屋造で唐破風付の玄関を構え、32畳の広間に中段・上段の間が続く。南側の長い土縁からは回遊式庭園を一望でき、紅葉期の眺めで知られる。

北方文化博物館旧作業場
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北方文化博物館旧作業場

主屋の北に建つ旧作業場は、明治16年築の長大な建物。主屋建設に際し、普請用の製材を行うために設けられた。桁行18メートル、南北棟の切妻造・桟瓦葺で、南面に吹放しの庇をつける。倉庫風の構造をもち、現在は来訪者の売店として再利用されている。

北方文化博物館三楽亭
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北方文化博物館三楽亭

主屋の完成後、当主伊藤文吉が自ら設計した書斎兼茶室が三楽亭。一辺約9メートルの三角形平面を、三角の茶室・書斎と菱形の座敷に分ける。部材も三角や菱形に刻むなど、三角形を基本とした特異な造形で知られる、屋敷内でも際立つ一棟である。

北方文化博物館集古館
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北方文化博物館集古館

主屋北西に建つ集古館は、明治34年築の大型土蔵。切妻造・平入、置き屋根式の2階建で、もとは米蔵。切石積の基壇、調和した海鼠壁と漆喰壁、トラス組の小屋など質が高く、現在は展示ギャラリーとして活用されている。

北方文化博物館主屋
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北方文化博物館主屋

新潟市江南区、豪農伊藤家の本邸として明治20年に竣工した主屋。木造2階建で建築面積は約636平方メートル。会津から運んだ約30メートルの杉丸桁や7段に組む小屋組など、破格の大工技術がみられる。北方文化博物館の中心として公開されている。

北方文化博物館新座敷
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北方文化博物館新座敷

敷地奥の西側に建つ新座敷は、明治22年築の総二階建、寄棟造。1階に半間幅の庇を廻す。数寄屋風の意匠を基調に、良質の材を繊細に用い、内壁を落ち着いた砂漆喰仕上とする。同時期の主屋とは異なる、静かで繊細な趣をもつ。

北方文化博物館大工場
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北方文化博物館大工場

屋敷の最も北に位置する大工場は、明治16年築。主屋などの建設や補修のため、大工らが工作場として用いた。切妻造・平入、桟瓦葺、下見板壁の質素な平屋建だが、柱の立ちが高く用途をよく表す。大規模屋敷の普請関係の数少ない施設のひとつである。