新潟県・昭和

Shōwa

新潟県 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

145 新潟県 昭和時代 1926 – 1989
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行形亭土蔵
新潟県 昭和前
行形亭土蔵

昭和3年建造の登録有形文化財「行形亭土蔵」をご紹介。新潟市西大畑の歴史地区に佇む老舗料亭の土蔵は、鶴の鏝絵や黒板塀越しの景観が新潟の風情を今に伝えます。周辺の旧齋藤家別邸や砂丘館とあわせた文化散策もおすすめです。

旧平澤家住宅(松籟閣)
新潟県 昭和
旧平澤家住宅(松籟閣)

新潟県長岡市にある旧平澤家住宅(松籟閣)は、朝日酒造の創立者・平澤與之助が昭和9年(1934年)までに完成させた邸宅で、平成30年に国の重要文化財に指定されました。伝統的な日本家屋にアール・デコ様式の丸窓ステンドグラスや寄木細工の床を取り入れた和洋折衷の意匠が魅力で、銘木と工芸技術の粋を集めた昭和初期の名建築として公開されています。

行形亭中門及び塀
新潟県 昭和前
行形亭中門及び塀

行形亭中門及び塀は、離れ座敷の庭を囲み土蔵と向かい合う昭和3年築の境界。自然木の棟木に木羽葺の屋根と網代戸を備えた瀟洒な中門と、腰を板張り上部を漆喰とする塀が、土蔵の壁面と調和する。登録有形文化財。

行形亭離れ座敷
新潟県 昭和前
行形亭離れ座敷

行形亭離れ座敷は昭和3年築の木造二階建で、登録された一群のなかで最も大きな一棟。和風の外観に多種の洋風照明や自然木の手摺りを取り合わせ、内部の随所に象徴の鶴を配す。再現困難として登録された。

えちごトキめき鉄道二本木駅地下道及び上屋
新潟県 昭和前
えちごトキめき鉄道二本木駅地下道及び上屋

二本木駅の駅舎と島式ホームを結ぶ昭和17年築の地下道と、駅舎側階段の木造上屋。スイッチバック駅で列車が本線を横切るため、旅客は線路を渡らず安全に往来できる。戦前の鉄道地下道の希少例。

えちごトキめき鉄道二本木駅ホーム上屋
新潟県 昭和前
えちごトキめき鉄道二本木駅ホーム上屋

二本木駅の島式ホームを覆う昭和12年築の鉄骨上屋。柱には大正12年の米国製レールと昭和4年の八幡製鉄所製レールを転用し、2本を頭合わせに溶接して屋根を支える。面積は262平方メートル。

えちごトキめき鉄道二本木駅ホーム待合所
新潟県 昭和前
えちごトキめき鉄道二本木駅ホーム待合所

二本木駅のホームに建つ昭和10年築の木造待合所。四周にガラス窓を巡らせ、真壁造の外観は壁の赤色塗と柱・梁・束の白色塗が対を見せる。豪雪地帯の旅客駅の姿を残し、令和元年に登録有形文化財となった。

大橋屋主屋及び土蔵
新潟県 昭和前
大橋屋主屋及び土蔵

大橋屋主屋及び土蔵は新潟市中央区本町通に建つ料亭建築。昭和10年竣工の木造3階建で、妻入の正面に半円アーチ窓が並び、壁面は銅板網代張り、上部に入母屋屋根が二重に重なる。平成15年に国の登録有形文化財となった。

割烹東忠別館
新潟県 昭和前
割烹東忠別館

新潟県小千谷市の割烹東忠別館は、昭和前期建築の木造二階建。敷地の形状から本館と斜めに接続し、スキップフロア状の動線で結ばれる。庭に面して縁を廻らせた瀟洒な和風建築で、平成27年に登録有形文化財となった。

旧割烹有明奥棟
新潟県 昭和前
旧割烹有明奥棟

旧割烹有明奥棟は、新潟市中央区古町通九番町にある昭和3年建築のL字型の棟。北側路地に面して竪板張の外壁と格子窓、丸太垂木の庇を見せ、二階に床構え付き座敷を三室配す。令和6年12月3日に国の登録有形文化財に登録された。

旧川上小学校体育館
新潟県 昭和前
旧川上小学校体育館

新潟県上越市牧区切光の旧川上小学校体育館は、昭和27年に地元住民の手で建てられた木造体育館で、平成24年に国の登録有形文化財となった。天井を張らずトラス組を現し、入口上部の中二階に礼法室を張り出す。牧村時代の建築。

旧機那サフラン酒製造本舗米蔵
新潟県 昭和前
旧機那サフラン酒製造本舗米蔵

敷地北方に独立して建つ土蔵造平屋建の米蔵。海鼠壁と東妻の吉の字が化粧を添え、内部にキングポストトラスの小屋組を見せる。令和二年に改修され、発酵ミュージアムとして開かれた交流拠点である。

旧機那サフラン酒製造本舗離れ座敷
新潟県 昭和前
旧機那サフラン酒製造本舗離れ座敷

主屋南奥に接続する木造二階建の離れ座敷。東面に唐破風玄関をつけ三方に庇を廻す。二階のたちが高く、庭側二面をガラス戸で開く。大座敷と次の間を備えた、接遇のための格式ある豪壮な建物である。

旧小林古径邸
新潟県 昭和前
旧小林古径邸

新潟県上越市の高田城址公園内にある旧小林古径邸は、近代数寄屋建築の創始者・吉田五十八が日本画家・小林古径のために設計した国登録有形文化財の住宅建築です。1934年に東京で建築され、2001年に古径の故郷・上越市に移築復原されました。伝統的な数寄屋造りを近代化する革新的な手法と、京都の宮大工棟梁による卓越した施工技術が高く評価されています。

旧第四銀行住吉町支店
新潟県 昭和前
旧第四銀行住吉町支店

新潟市歴史博物館「みなとぴあ」の敷地内に移築復元された旧第四銀行住吉町支店は、昭和2年竣工の登録有形文化財です。花崗岩の外壁、イオニア式列柱、大理石と白漆喰の壮麗な内装が、日本最古級の銀行の栄華を今に伝えます。入場無料で見学可能。

旧第四銀行村上支店長住宅主屋
新潟県 昭和前
旧第四銀行村上支店長住宅主屋

新潟県村上市の城下町に佇む旧第四銀行村上支店長住宅主屋は、昭和11年に村上信用組合理事長宅として建設された国登録有形文化財です。入母屋造の堂々たる外観と、黒柿などの銘木を用いた精緻な内部意匠が見どころで、設計者・菅原建吉と大工棟梁・飯田文次郎の名が棟札に記されています。

越乃雪本舗大和屋店舗兼主屋
新潟県 昭和中
越乃雪本舗大和屋店舗兼主屋

新潟県長岡市柳原町の越乃雪本舗大和屋店舗兼主屋は、昭和22年頃建築の木造二階建商家。平成30年に国の登録有形文化財となった。雁木を付した切妻造妻入の表構えと、ミセの竹と磨き丸太による数寄屋風の床の間が見どころ。

小林家住宅主屋
新潟県 昭和前
小林家住宅主屋

小林家住宅主屋は新潟市中央区南毘沙門町に建つ昭和13年築の木造2階建住宅。桁行11間、寄棟造に桟瓦を葺き、外壁は押縁下見板張。廊下で各室をつなぐ平面と二階の続き間座敷が評価され、平成18年に登録有形文化財となった。個人所有で内部は非公開。

小松屋旅館本館
新潟県 昭和中
小松屋旅館本館

小松屋旅館本館は新潟市西蒲区の岩室温泉に建つ昭和26年築の木造2階建旅館建築。東側を入母屋造、西側を切妻造とする屋根が目を引く。平成28年に広間棟など4棟とあわせ登録有形文化財となった。現役の宿として営業し、全浴槽が源泉掛け流しである。

坂田家住宅主屋
新潟県 昭和中
坂田家住宅主屋

五泉市土堀に建つ坂田家住宅主屋。間口二〇メートルを超える大規模な平屋で、東を入母屋、西を切妻とした桟瓦葺の屋根をもつ。庄屋を務めた旧家の格式と、奥座敷や茶の間に残る近世農家の落ち着いた趣を伝える。