江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
木村家住宅(小田部生花店)見世蔵は、桜川市真壁の御陣屋前通りに面する土蔵造2階建の店舗建築。1837年の大火のあと真壁で最初期に建てられ、建築面積は66平方メートル。2000年に登録有形文化財となった。
木村家住宅門は、桜川市真壁の御陣屋前通り西側に面する木造の薬医門。1間1戸、間口2.4メートル、桟瓦葺で、建築は1853年頃とみられる。2002年に登録有形文化財となり、街路景観への寄与が評価された。
茨城県筑西市村田の旧尾見家住宅主屋は、嘉永元年(1848年)建立の大規模農家。桁行31メートル、建築面積401平方メートルのL字形平面に、名主の格式を示す式台玄関を構える。平成28年に国の登録有形文化財となった。
旧大徳呉服店袖蔵は茨城県土浦市中央一丁目の土蔵。安政6年(1859年)建築、建築面積50平方メートルの土蔵造2階建で、商品の呉服を収めたため呉服蔵とも呼ばれた。妻面を中城通りに向け、2016年に登録有形文化財となった。
旧大徳呉服店店蔵北棟は茨城県土浦市中央一丁目、旧水戸街道の中城通りの角地に北面して建つ町家。江戸末期の土蔵造2階建で建築面積74平方メートル、階高の高い2階が評価され2016年に登録有形文化財となった。
旧大徳呉服店元蔵は茨城県土浦市中央一丁目にある天保13年(1842年)建築の土蔵。建築面積20平方メートルの切妻造2階建で、天保の大火を免れた年代の明らかな遺構として2016年に登録有形文化財となった。
茨城県つくば市吉瀬の旧根本家住宅主屋は、江戸時代末期の木造平屋建農家。1886年ごろ曳家で正面を東へ振り直し、屋根は茅葺から瓦、鉄板葺へと替わった。四間取の平面と式台の入口、三方に廻るせがい造の軒が見どころ。
茨城県桜川市真壁町田にある小田部鋳造主屋は、桁行9間、梁行5間の江戸時代末期の住宅。南半分を土間とし北寄りに大黒柱を立てる農家型の造りで、37代続く鋳物師小田部家の住まいとして2001年に国の登録有形文化財となった。
坂長本店袖蔵(旧古河城乾蔵)は茨城県古河市の四つ辻の角に建つ2階建の土蔵である。牛梁の墨書から文久3年の建築とわかり、廃城後に古河城から移された。平成12年に登録有形文化財となった数少ない城の遺構である。
坂長本店中蔵は、茨城県古河市の商家の屋敷地最奥に建つ江戸中期の2階建土蔵である。年代を示す墨書はなく、屋敷内で最も古いものと伝わる。平成12年に登録有形文化財となり、現在も内部で屋根裏を見上げられる。
坂長本店文庫蔵(旧質蔵)は、茨城県古河市の商家に建つ安政5年の2階建土蔵である。白漆喰の一部を黒漆喰で仕上げており、困窮者を救うおたすけ普請によると伝わる。平成12年に登録有形文化財となり、いまは展示室。
坂長本店店蔵(旧古河城文庫蔵)は、茨城県古河市の旧大工町通りに面する江戸後期の2階建土蔵造の店舗である。廃城後に古河城から移されたと伝わり、半間ごとの柱と大引天井に旧規を残す。平成12年に登録された。
島家住宅主屋は茨城県東茨城郡城里町にある江戸中期の茅葺民家で、平成14年に国の登録有形文化財となった。おもやとかまやが直角に組む曲屋、梁組から元禄の墨書が出たと伝わる。月一度の燻蒸日が無料の公開日を兼ねる。
駿河屋宮田書店店舗兼主屋は常陸太田市鯨ヶ丘に立つ文化7年(1810年)の商家建築。土蔵造平屋一部2階建で建築面積221平方メートル。総土間の店は今も書店として営み、洋風アーチの船底天井が奥へ続く。2014年登録。
常陸太田市西二町、鯨ヶ丘の尾根道に東面して建つ江戸末期の商家建築。つし二階建の店舗の背後に2階建の主屋が接し、間口の広さが通りの景観をつくっている。令和3年に国の登録有形文化財となり、今も醸造業が続く。
茨城県石岡市の中町通りに佇む登録有形文化財「丁子屋店舗兼住宅」。1929年の石岡大火で唯一焼失を免れた江戸末期の商家建築の魅力、藍染商人の歩み、看板建築が並ぶレトロな街並みをご紹介します。
茨城県桜川市真壁町に建つ土谷家住宅土蔵は、江戸時代後期に「お助け普請」として建てられた木造2階建の小ぶりな土蔵です。海鼠壁、観音扉、軒の塗籠など、わずか建築面積29㎡に質の高い職人技が凝縮された一棟で、2003年に国の登録有形文化財に登録されました。重要伝統的建造物群保存地区・真壁の町並みを訪ねる入口として、ぜひ足を運びたい一棟です。
茨城県那珂郡東海村照沼にある江戸後期の茅葺民家。曲り屋形式で建築面積250平方メートル、桁行7間の広い土間を太い棟持柱が支える。平成19年に登録有形文化財となった。個人所有のため非公開で、模型を村の交流館で公開。
茨城県つくば市金田の沼尻家住宅主屋は、江戸後期(1751-1829)の茅葺寄棟造の平屋。金田村組頭を務めた旧家で、大規模な四間取と南面一間幅の入側が地域の民家の特徴を示す。米蔵・蔵・長屋とともに登録有形文化財。
茨城県桜川市真壁の根本医院門は、笠間藩の御殿医を務めたとされる根本家の正門で、江戸末期の高麗門。親柱と控柱にそれぞれ瓦葺の小屋根を架け、左右に黒板の袖塀と潜り戸を備える。通りの景観をつくる。国の登録有形文化財。