鎌倉

Kamakura

鎌倉時代(1185 – 1333)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,818 鎌倉時代 1185 – 1333
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無準師範墨蹟〈円爾印可状(絹本)/(丁酉歳十月)〉
京都府 南宋
無準師範墨蹟〈円爾印可状(絹本)/(丁酉歳十月)〉

京都・東福寺に伝わる国宝「無準師範墨蹟〈円爾印可状(絹本)〉」は、中国・南宋時代の高僧・無準師範が弟子の円爾弁円に悟りの証として授けた印可状です。1237年に絹本に墨書されたこの書跡は、禅宗の法脈伝承を証する第一級の歴史資料であり、力強く格調高い筆致で知られる名品です。東福寺の創建と日本禅宗の発展を物語る、かけがえのない文化遺産をご紹介します。

附法状〈俊〓筆/嘉禄三年三月廿二日〉
京都府 鎌倉
附法状〈俊〓筆/嘉禄三年三月廿二日〉

嘉禄三年(1227年)、俊芿が没する一月前に弟子の心海へ自らの法を嗣がせたことを証した自筆の文書。京都・泉涌寺に伝わる国宝で、宋風の新書風をもたらした能書家の晩年の墨跡として、勧縁疏とともに知られる。

法華経陀羅尼品〈正中二年六月藤原宣房筆〉
京都府 鎌倉
法華経陀羅尼品〈正中二年六月藤原宣房筆〉

京都・妙心寺塔頭の天球院に伝わる重要文化財「法華経陀羅尼品」は、後醍醐天皇の側近で「後の三房」の一人、万里小路宣房が正中二年(1325年)六月に書写した一品経です。正中の変で勅使として鎌倉に下った直後の祈りの筆跡として、書跡史と政治史の双方に貴重な価値を持ちます。鎌倉時代末期の公家文化を体感できる遺品をご紹介します。

密庵咸傑墨蹟〈法語(綾本)/淳熙己亥仲秋日〉
京都府 南宋
密庵咸傑墨蹟〈法語(綾本)/淳熙己亥仲秋日〉

京都・大徳寺龍光院に伝わる国宝「密庵咸傑墨蹟」は、南宋時代の大禅僧・密庵咸傑の現存唯一の書。千利休が表具を手がけ、専用の茶室「密庵席」が設けられたこの墨蹟の歴史的価値と魅力をご紹介します。

無学祖元墨蹟〈与長楽寺一翁偈語/弘安二年十一月一日〉
京都府 南宋~鎌倉
無学祖元墨蹟〈与長楽寺一翁偈語/弘安二年十一月一日〉

元軍の刃の前で偈を詠んだ伝説の禅僧・無学祖元。弘安2年(1279年)に長楽寺の一翁に与えた偈語は、40年の時を超えた師弟の絆を伝える国宝の墨蹟です。京都・相国寺承天閣美術館でその書の気品をご覧ください。

明月記〈自筆本〉
京都府 鎌倉
明月記〈自筆本〉

鎌倉時代の大歌人・藤原定家が56年間にわたり綴った自筆日記「明月記」は、宮廷政治・文学・天文記録を伝える国宝の第一級史料です。冷泉家時雨亭文庫に800年以上守り継がれた58巻の原本と、超新星爆発の世界的記録としての価値を紹介します。

木造弘法大師坐像〈康勝作/(御影堂安置)〉
京都府 鎌倉
木造弘法大師坐像〈康勝作/(御影堂安置)〉

京都・東寺(教王護国寺)御影堂に安置される国宝・木造弘法大師坐像は、鎌倉時代の天福元年(1233年)に運慶の四男・康勝が制作した、後世の弘法大師像の規範となった名作です。ヒノキの寄木造・玉眼嵌入による写実的な表現が特徴で、毎朝6時の「生身供」や毎月21日の弘法市の日に開扉されます。

木造護法神立像
京都府 鎌倉
木造護法神立像

京都市東山区の泉涌寺塔頭・来迎院に伝わる重要文化財「木造護法神立像」五躯をご紹介します。日本最古とされる三宝荒神坐像を護持する五体の護法神立像は、皇室の安産信仰の中核を支えてきた稀有な彫刻群で、現在は京都国立博物館に管理が委託されています。

木造釈迦如来立像〈張延皎并張延襲作/奝然将来(本堂安置)〉
京都府 北宋
木造釈迦如来立像〈張延皎并張延襲作/奝然将来(本堂安置)〉

京都・嵯峨の清凉寺本尊、木造釈迦如来立像。北宋の985年に奝然が中国で造らせ請来した国宝で、縄状の頭髪や同心円の衣文に異国の様式を残す。像内から絹製の五臓六腑が見つかり、世界最古級の臓器模型として知られる。

木造千手観音坐像〈湛慶作/(蓮華王院本堂安置)〉
京都府 鎌倉
木造千手観音坐像〈湛慶作/(蓮華王院本堂安置)〉

京都・三十三間堂(蓮華王院本堂)に安置される国宝・木造千手観音坐像は、大仏師・湛慶が晩年に手がけた鎌倉彫刻の傑作です。その歴史、芸術的価値、見どころ、拝観情報を詳しくご紹介します。

木造千手観音立像(蓮華王院本堂安置)
京都府 平安~鎌倉
木造千手観音立像(蓮華王院本堂安置)

蓮華王院本堂(三十三間堂)に整然と並ぶ木造千手観音立像千一体。建長の火災を免れた平安期百二十四体に鎌倉期八百七十六体などが加わり、約四十五年の修理を経て平成三十年に千一体すべてが国宝に指定された群像です。

木造兜跋毘沙門天立像(毘沙門堂安置)
京都府
木造兜跋毘沙門天立像(毘沙門堂安置)

京都・東寺の国宝、兜跋毘沙門天立像。中国・唐でつくられ、平安京の羅城門の楼上に立っていたと伝わる像高189.4センチの守護神である。邪鬼ではなく地天女の手の上に立つ独特の姿と、東寺での拝観方法を紹介する。

木造二十八部衆立像(所在蓮華王院本堂)
京都府 鎌倉
木造二十八部衆立像(所在蓮華王院本堂)

三十三間堂の千手観音像の前に並ぶ国宝・二十八部衆立像。檜の寄木造りに玉眼を嵌めた像高約154〜170センチの二十八体は、婆籔仙や仁王など迫真の表情で、湛慶ら慶派による鎌倉彫刻の到達点を今に残す貴重な一具である。

木造〈風神/雷神〉像(所在蓮華王院本堂)
京都府 鎌倉
木造〈風神/雷神〉像(所在蓮華王院本堂)

三十三間堂の南北両端に立つ国宝・風神雷神像。鎌倉時代、湛慶周辺の慶派仏師の作とされる日本最古の彫像で、玉眼の輝きと力強い肉体表現が見どころです。二体の見分け方や、拝観に役立つ情報もあわせて紹介します。

木造六観音菩薩像/木造地蔵菩薩立像
京都府 鎌倉
木造六観音菩薩像/木造地蔵菩薩立像

京都・千本釈迦堂(大報恩寺)の霊宝殿に並ぶ六観音菩薩像と地蔵菩薩立像。鎌倉時代の六観音で六体が完存する唯一の作例で、貞応3年(1224)肥後別当定慶の作。2024年に国宝へ指定された素地仕上げの群像。

文覚四十五箇条起請文〈藤原忠親筆〉
京都府 鎌倉
文覚四十五箇条起請文〈藤原忠親筆〉

京都・神護寺に伝わる国宝「文覚四十五箇条起請文」は、元暦2年(1185年)に僧・文覚が定めた寺院規則を藤原忠親が筆写し、後白河法皇の宸翰と御手印が加えられた貴重な古文書です。毎年5月の虫払い行事で公開される、鎌倉時代の息吹を伝える至宝をご紹介します。

紙本著色北野天神縁起
京都府 鎌倉
紙本著色北野天神縁起

京都・北野天満宮の国宝絵巻。学者菅原道真の栄達と左遷、怨霊と化しての清涼殿落雷、天神として祀られるまでを八巻に描く。縦約52センチは現存最古にして最大の絵巻物で、2026年は京都国立博物館で全場面が公開中。

紙本墨画親鸞聖人像(鏡御影)
京都府 鎌倉
紙本墨画親鸞聖人像(鏡御影)

京都・西本願寺に所蔵される国宝「紙本墨画親鸞聖人像(鏡御影)」の魅力を徹底解説。鎌倉時代の似絵の最高傑作とされる本作の芸術的特徴、親鸞聖人の生涯、鑑賞の機会、西本願寺の見どころ、アクセス情報まで幅広くご紹介します。

紙本著色法然上人絵伝〈詞伏見天皇外 七筆〉
京都府 鎌倉
紙本著色法然上人絵伝〈詞伏見天皇外 七筆〉

京都・知恩院所蔵の国宝「紙本著色法然上人絵伝」は、浄土宗の開祖・法然上人の生涯を描いた全48巻・全長548メートルに及ぶ日本最長の絵巻物です。鎌倉時代のやまと絵の粋を集めた傑作の歴史・見どころ・鑑賞方法をご紹介します。

絹本著色秋野牧牛図
東京都 南宋
絹本著色秋野牧牛図

南宋時代の宮廷画家・閻次平に伝わる国宝「絹本著色秋野牧牛図」の魅力をご紹介。足利将軍家の東山御物として珍重された名画は、現在、東京・六本木の泉屋博古館東京に所蔵されています。作品の見どころやアクセス情報をお届けします。