室町
Muromachi室町時代(1336 – 1573)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
滋賀県守山市に鎮座する小津神社本殿は、国の重要文化財に指定された室町後期の三間社流造建築です。日本三神像のひとつ木造宇迦乃御魂命坐像や、国指定重要無形民俗文化財の長刀踊りなど、見どころを詳しくご紹介します。
滋賀県近江八幡市の小田神社楼門は、南北朝期に建てられた三間一戸の二階建ての門です。入母屋造・檜皮葺で約七百年前の姿をとどめ、石鳥居と松林の奥に静かに構える国の重要文化財。信長ゆかりの言い伝えも残ります。
滋賀県愛荘町に佇む金剛輪寺本堂(大悲閣)は、鎌倉時代の和様建築を代表する国宝建造物です。湖東三山の一つとして、血染めの紅葉や名勝庭園、日本最古の大黒天など、歴史と自然が織りなす魅力をご紹介します。
大津市葛川の地主神社本殿は、滋賀県でただ一つの三間社春日造。文亀2年(1502年)再建の重要文化財で、12種の蟇股彫刻や隅木入りの屋根が見どころ。明王院の鎮守社として、安曇川の水神・思古淵明神を合祀する。
滋賀県湖南市に佇む国宝・常楽寺三重塔は、応永7年(1400年)に再建された室町時代を代表する三重塔です。純和様の均整のとれた姿と、天台宗寺院でありながら真言八祖像を描く壁画の謎を秘めた名建築の魅力をご紹介します。
滋賀県湖南市の常楽寺本堂は、1360年に再建された国宝建築。檜皮葺入母屋造の荘厳な堂内に重要文化財の千手観音坐像や二十八部衆立像が安置され、同じく国宝の三重塔とともに紅葉の名所としても名高い湖南三山の古刹です。
滋賀県甲賀市甲南町に建つ新宮神社表門は、文明17年(1485年)建立の国指定重要文化財。室町後期の貴重な楼門建築として、木鼻や蟇股の彫刻が見どころです。日本遺産「忍びの里」の構成文化財でもあり、甲賀忍者の歴史とともにお楽しみいただけます。
滋賀県草津市野路町に鎮座する新宮神社本殿は、大永3年(1523年)建立の国指定重要文化財。一間社流造に珍しい唐破風を備え、蟇股の精緻な彫刻が見どころです。旧東海道沿いの歴史散策とともにご紹介します。
草津市矢橋町に残る石津寺本堂は、延文年間(1356〜1360)頃の建築。寺伝では足利義詮の再建と伝える。和様を基調に禅宗様を取り入れた室町前期の重要文化財で、ことわざ「急がば回れ」ゆかりの琵琶湖の港町に建つ。通常非公開。
滋賀県湖南市に佇む国宝・善水寺本堂は、南北朝時代に再建された檜皮葺の天台密教仏殿です。重要文化財の仏像群や霊水伝説、紅葉の名所としても名高い湖南三山の古刹をご紹介します。
享徳3年(1454年)建立の捴見寺三重塔は、織田信長が甲賀から移築した国の重要文化財。安土城跡の山腹に佇む室町時代の三間三重塔の歴史・見どころ・アクセス情報を詳しく紹介します。
滋賀県野洲市久野部の圓光寺境内に鎮座する大行事神社本殿は、室町時代中期(1466年頃)に建てられた一間社流造・檜皮葺の神社建築で、1943年に国の重要文化財に指定されています。山王二十一社の一つとして勧請された由緒ある社殿は、欄間や格狭間の装飾が高く評価され、隣接する圓光寺の重要文化財群とともに中世の神仏習合の伝統を今に伝えています。
滋賀県大津市、湖南アルプスの主峰・太神山の山頂に立つ不動寺本堂は、室町時代前期に建立された懸造りの仏堂で、国の重要文化財に指定されています。巨大な花崗岩に寄り添い、背面の岩窟に本尊を安置するその姿は、山岳信仰の原風景を今に伝えます。
貞治六年(一三六七)、永源寺開山・寂室元光の示寂の翌日に草された葬送の祭文。遺偈や初七日香語と連なる開山忌関係文書の一点で、昭和十一年に重要文化財(古文書)に指定された一幅。東近江市の永源寺が所蔵する。
永和3年(1377年)の季春、永源寺が開山寂室元光を祖堂に迎えた入祖堂の儀で唱えられた法語の墨書。没後10年に建てられた開山堂(大寂塔)と対をなし、開山忌関係文書の一括指定に含まれる重要文化財である。
滋賀・永源寺に伝わる重要文化財の古文書。開山・寂室元光禅師の三十三回忌にあたる応永六年(1399)九月一日、命日に営まれた追善法要で、高座から述べられた陞座語と焼香の香語を記す三幅。南北朝から室町の禅林の儀礼と、名僧をしのぶ祈りの言葉を今に伝える。
貞治六年(1367)、永源寺開山・寂室元光の初七日に営まれた法要で読み上げられた香語を伝える一幅。寺を去れという師の遺誡を受けながら、弟子たちが永源寺を守る決意を固めた、その瞬間を今に伝える重要文化財です。
康暦元年(1379年)、永源寺を開いた寂室元光の十三回忌に唱えられた法語の二幅。命日と同じ九月一日付で、開山忌関係の文書群の一点として昭和十一年に重要文化財へ指定された。紅葉の名所として知られる永源寺の収蔵庫に納まる。
滋賀県湖南市の常楽寺に伝わる勧進状3巻。延文5年(1360)の落雷で全焼した堂塔を再建するため僧・観慶らが寄進を募った中世の文書で、国宝の本堂と三重塔が生まれた経緯を今に伝える重要文化財です。
鹿児島県伊佐市の箱崎神社本殿は、室町後期に建てられた三間社流見世棚造の社殿。柱や組物にクスノキを用い、向拝の頭貫を唐破風状に反らせるなど九州の地方色が強く、南九州では稀少な中世建築として重要文化財に指定されている。