室町
Muromachi室町時代(1336 – 1573)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
熊本県多良木町に佇む青蓮寺阿弥陀堂は、1295年に相良氏によって創建された国指定重要文化財の仏堂です。熊本県最大の茅葺き御堂として鎌倉時代の荘重な建築様式を今に伝え、堂内には同じく重要文化財の阿弥陀三尊像が安置されています。人吉球磨の日本遺産構成文化財の一つです。
熊本県湯前町の八勝寺阿弥陀堂は、15世紀後半に建てられた桁行三間・梁間三間の中世三間仏堂。当初の組物や軸部をよく残し、堂内には禅宗様の厨子と延徳2年の阿弥陀三尊像を納める。2002年に国の重要文化財に指定された。
群馬県渋川市石原に佇む笠卒塔婆は、南北朝時代の延文元年(1356年)に造立された石造供養塔です。安山岩で造られた総高約220cmの塔身には四方仏の梵字や時宗信仰を示す銘文が刻まれ、中世の庶民の祈りの姿を今に伝えています。昭和28年に国の重要文化財に指定されました。
群馬県邑楽郡板倉町に鎮座する雷電神社の末社・八幡宮稲荷神社社殿は、天文16年(1547年)建立の群馬県内最古の木造神社建築です。二柱の神を一棟に祀る珍しい二間社入母屋造で、重要文化財クラスでは全国に7例のみ。明治41年に特別保護建造物、昭和25年に重要文化財に指定され、現在も雷電神社境内で静かにその姿を留めています。
広島県福山市・鞆の浦に建つ安国寺釈迦堂は、室町時代中期の禅宗様建築を伝える国指定重要文化財です。善光寺式阿弥陀三尊像や法燈国師坐像など、鎌倉時代の名宝とともに枯山水庭園も楽しめます。
広島県呉市・倉橋島の桂浜に建つ桂濱神社本殿は、文明十二年(一四八〇)銘の棟札を持つ室町後期の三間社流造。庇まで丸柱とし海老虹梁を用いるなど県内に類例の少ない手法が見どころで、宗像三女神らを祀る重要文化財。
広島県尾道市の生口島に建つ国宝・向上寺三重塔。永享4年(1432年)に建立された和様・唐様折衷の美しい朱塗りの三重塔は、室町初期の建築美の最高傑作のひとつです。瀬戸内海を望む絶景とともにご紹介します。
広島県・世界遺産 厳島神社所蔵の国宝「梨子地桐文螺鈿腰刀」。古備前の名工・友成による刀身と、室町時代の華麗な螺鈿・蒔絵の外装が融合した至宝の魅力、見どころ、アクセス情報を詳しく紹介します。
高知県南国市の土佐国分寺に佇む金堂は、永禄元年(1558年)に長宗我部元親が再建した国指定重要文化財。天平様式を伝える柿葺き寄棟造りの風雅な建築と、杉苔の美しい庭園が訪れる人を魅了します。四国八十八ヶ所第29番札所。
高知県安芸郡馬路村に佇む金林寺薬師堂は、室町時代後期に建立された国指定重要文化財の仏堂です。垂木を用いない板軒の珍しい技法と、檜・杉の良材による優美な造りをご紹介します。
佐賀県伊万里市波多津町に鎮座する田嶋神社本殿は、15世紀の建立と推定される九州最古の現存する神社建築です。国指定重要文化財の三間社流見世棚造の社殿や、宗像三女神の信仰、中世の港町の歴史をご紹介します。
埼玉県入間市の高倉寺観音堂は、鎌倉直系の中世禅宗様建築として国の重要文化財に指定された室町時代初期の名建築です。円覚寺舎利殿にも通じるその魅力と見どころ、アクセス情報をご紹介します。
埼玉県比企郡川島町にある広徳寺大御堂は、国指定重要文化財の建造物です。北条政子が美尾屋十郎廣徳の菩提を弔うために建立したと伝わる茅葺きの阿弥陀堂の歴史と見どころを紹介します。
埼玉県ときがわ町の慈光寺に佇む開山塔は、天文25年(1556年)に建立された日本唯一の木造宝塔です。鑑真和上の高弟・道忠を祀るこの重要文化財は、素木造・橡葺の静謐な美しさと、木材を曲げて円筒形に仕上げる高度な建築技法を今に伝えています。
埼玉県川越市の喜多院門前に鎮座する日枝神社本殿は、国指定重要文化財に指定された室町時代末期から江戸時代初期の建築です。朱塗りの三間社流造で、東京・赤坂日枝神社の本社としても知られ、千年を超える歴史と小江戸川越の魅力を伝えています。
三重県伊賀市に鎮座する猪田神社本殿は、大永7年(1527年)に再建された国指定重要文化財。一間社流造・檜皮葺の端正な佇まいと、独特の蟇股装飾が見どころです。
三重県鳥羽市の山中に佇む庫蔵寺本堂は、永禄4年(1561年)建立の重要文化財です。弘法大師が金剛證寺の奥の院として開いた古刹で、格天井の極彩色の宝相華文様や天女図、九鬼水軍ゆかりの歴史が見どころです。
山形県白鷹町の深山に静かに佇む観音寺観音堂は、室町時代後期に建てられた県内最古の木造建築です。平安時代の阿弥陀堂形式を踏襲しながらも禅宗様の技法を取り入れた、中世地方仏堂の貴重な遺構をご紹介します。
山形県鶴岡市に鎮座する水上八幡神社本殿は、室町時代中期(1400年代)に建てられた三間社流造・茅葺の国指定重要文化財です。神社本殿としては珍しい茅葺屋根や精緻な絵様彫刻など、中世の建築美を今に伝える隠れた名所をご紹介します。
山形県山形市の山寺・立石寺にある三重小塔は、永正16年(1519年)建立の日本最小の三重塔。華蔵院脇の岩窟に安置された重要文化財の魅力・歴史・アクセス情報を詳しくご紹介します。