室町

Muromachi

室町時代(1336 – 1573)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

2,293 室町時代 1336 – 1573
121 – 140 / 2,293 件
熊野神社本殿
岐阜県 室町後期
熊野神社本殿

岐阜県高山市国府町、臨済宗の古刹・飛騨安国寺の鎮守として建つ熊野神社本殿。一間社流見世棚造でこけら葺の小社殿は、向拝の木鼻や古式の屋根に室町期の技法を残し、戦国の兵火を免れた市内最古級の本殿として重要文化財に指定されている。

国分寺本堂
岐阜県 室町中期
国分寺本堂

岐阜県高山市にある飛騨国分寺本堂は、室町時代中期に建てられた国指定重要文化財です。飛騨匠の技を伝える堂々たる建築、平安時代の仏像群、樹齢1250年の大イチョウなど、見どころ満載の古刹をご紹介します。

照蓮寺本堂
岐阜県 室町後期
照蓮寺本堂

岐阜県高山市の城山公園に佇む照蓮寺本堂は、永正年間(1504年頃)建立の国指定重要文化財であり、浄土真宗寺院としては日本最古の本堂建築です。一本の大杉から建てられたと伝わる書院造の本堂は、飛騨匠の卓越した技を今に伝えます。御母衣ダム建設に伴い白川郷から移築された歴史は、文化遺産を守る人々の決意の物語でもあります。

武並神社本殿
岐阜県 室町後期
武並神社本殿

岐阜県恵那市に鎮座する武並神社本殿は、永禄7年(1564年)に建立された国指定重要文化財です。室町後期の建築様式を色濃く残す入母屋造の社殿や、鎌倉三将軍ゆかりの歴史、中山道大井宿の風情をご紹介します。

白山神社拝殿
岐阜県 室町後期
白山神社拝殿

岐阜県山県市東深瀬の白山神社拝殿は、文亀2年(1502年)建立の室町期神社建築。桁行五間、入母屋造、檜皮葺で、棟札に願主源守元の名を記す。昭和31年に重要文化財へ指定された。境内は常時開放され、拝観料は不要である。

日吉神社三重塔
岐阜県 室町後期
日吉神社三重塔

岐阜県安八郡神戸町の日吉神社三重塔は、室町後期の仏塔。方三間、檜皮葺で相輪までの総高24.6メートル。三重すべてを和様三手先とし、大正3年に重要文化財へ指定された。境内は自由に拝観でき、外観の撮影も可能である。

明鏡寺観音堂
岐阜県 室町後期
明鏡寺観音堂

岐阜県加茂郡八百津町の明鏡寺観音堂は、15世紀末の三間仏堂。禅宗様に和様を組み合わせた特異な手法と茅葺の寄棟屋根で知られ、昭和52年に重要文化財へ指定された。境内は自由に見学でき、外観の撮影も可能である。

薬師堂
岐阜県 室町前期
薬師堂

岐阜県飛騨市神岡町の薬師堂は、通称小萱薬師堂。解体修理により鎌倉期の部材を用いた室町前期の再建と判明した方三間堂で、昭和46年に重要文化財へ指定された。外観は常時無料で見学できるが、内部は公開されていない。

姉小路氏城跡/古川城跡/小島城跡/野口城跡/向小島城跡/小鷹利城跡
岐阜県 室町時代~戦国時代
姉小路氏城跡/古川城跡/小島城跡/野口城跡/向小島城跡/小鷹利城跡

令和6年に国史跡指定された姉小路氏城跡は、岐阜県飛驒市の古川盆地を囲む五つの中世山城跡。室町期に国司として土着した姉小路氏、戦国期の三木氏、織豊期の金森氏による三層の改修痕跡が石垣・畝状空堀群に残る。

楽市楽座制札
岐阜県 室町~桃山
楽市楽座制札

岐阜市の円徳寺に伝わる「楽市楽座制札」は、織田信長と池田元助・輝政が発給した戦国期の木製公示札4枚(附1枚)。1567年に信長が稲葉山城を攻略し岐阜と改めた直後、城下の経済再興のために加納の市場に掲げられた現物が残るのは極めて稀。1993年に国指定重要文化財となった、戦国経済史の核心を伝える一次史料を紹介します。

木造古楽面
岐阜県 室町~江戸
木造古楽面

郡上市白鳥町の長滝白山神社に伝わる重要文化財「木造古楽面」二十七面。鎌倉時代後期から江戸時代後期にかけて白山信仰の芸能のなかで奉納された翁・三番叟・若女・鬼神・鼻高など、長滝の延年に連なる貴重な面群。

巨田神社本殿
宮崎県 室町中期
巨田神社本殿

宮崎市佐土原町の巨田神社本殿は、棟札により文安5年(1448年)の建立と判明する三間社流造の社殿。南九州に数少ない中世神社建築として国の重要文化財に指定され、解体修理で朱漆と金箔の彩色が復され、境内には若宮社・今宮社も並ぶ。

興玉神社内神殿
宮崎県 室町中期
興玉神社内神殿

宮崎県都城市の興玉神社内神殿は、応永6年(1399年)の棟木墨書をもつ県内最古の木造建造物。もとは正応寺薬師堂の厨子で、廃仏毀釈の際に住民が神社へ移して守った。年代の確かな九州の中世禅宗様建築として貴重。

白長覆輪太刀
宮城県 鎌倉~室町
白長覆輪太刀

北海道日高のアイヌの家に宝刀として伝来した白長覆輪太刀。総銀造の拵に鍍金の痕跡を残す鎌倉時代の異式太刀で、蝦夷拵の古例として希少。宮城県多賀城市の東北歴史博物館に所蔵される重要文化財。

出雲大神宮本殿
京都府 室町前期
出雲大神宮本殿

京都府亀岡市に鎮座する出雲大神宮は、丹波国一宮として格式高い歴史を持ち、「元出雲」の別称で知られる古社です。足利尊氏が貞和元年(1345年)に修造したと伝わる本殿は、三間社流造・檜皮葺の中世神社建築の傑作として国の重要文化財に指定されています。縁結びの神・大国主命を祀り、神体山・御蔭山の霊水「真名井の水」や磐座など、見どころが豊富です。

齋神社本殿
京都府 室町中期
齋神社本殿

京都府綾部市下原町に鎮座する齋神社本殿は、室町時代中期に建立された一間社流造・板葺の社殿です。2024年8月に国の重要文化財に指定され、禅宗様の要素を取り入れた独特の建築様式や、麻呂子親王伝説にまつわる歴史が注目されています。

梅田神社本殿
京都府 室町前期
梅田神社本殿

京都府亀岡市旭町の梅田神社本殿は、棟札に建武5年の造営と長禄3年の再構を伝える一間社流造の社殿である。室町時代前期の村の社として貴重で、昭和16年に国の重要文化財に指定された。棟札11枚も附として指定に含まれる。

縁城寺宝篋印塔
京都府 室町前期
縁城寺宝篋印塔

京都府京丹後市峰山町の縁城寺、本堂の正面に立つ宝篋印塔は正平六年(一三五一)の造立とされ、昭和三十年に重要文化財に指定された。南朝の年号と仏子行秀の名を刻み、切石積の基壇に三段の座を重ねた大ぶりの姿を残す。

延福寺十三重塔
京都府 室町前期
延福寺十三重塔

京都府亀岡市本梅町の延福寺にある花崗岩製の石造十三重塔は延文三年(一三五八)の刻銘を持ち、昭和三十二年に重要文化財に指定された。丹波で中世まで遡る唯一の十三重石塔とされ、初重には四方仏が半肉彫される。

大山祗神社本殿
京都府 室町中期
大山祗神社本殿

京都府南丹市園部町大河内の大山祗神社本殿は、応永26年(1419年)建立の一間社流造・こけら葺。屋根の細部手法が残り、造営に用いた形板12枚も附として指定されている。愛媛県今治市の同名社とは別の旧村社である。