室町

Muromachi

室町時代(1336 – 1573)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

2,343 室町時代 1336 – 1573
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立石寺中堂
山形県 室町中期
立石寺中堂

山形県山形市の霊山に佇む立石寺中堂(根本中堂)は、1908年に国の重要文化財に指定されたブナ材建築としては日本最古の建造物です。860年の開山以来1,100年以上灯り続ける「不滅の法灯」や、松尾芭蕉が名句を詠んだ文学の聖地としても知られ、1,015段の石段を登る修行の山寺の起点として多くの参拝者を迎えています。

若松寺観音堂
山形県 室町後期
若松寺観音堂

山形県天童市の鈴立山に建つ若松寺観音堂は、1509年建立の国指定重要文化財。東北地方を代表する室町時代後期の大規模仏堂建築であり、「西の出雲、東の若松」と称される縁結びの名刹です。禅宗様式を取り入れた独自の建築手法、最上三十三観音霊場の第一番札所としての歴史、紅葉の名所としての自然美をご紹介します。

色々威胴丸〈兜、頬当、大袖、籠手付〉
山形県 室町
色々威胴丸〈兜、頬当、大袖、籠手付〉

山形県鶴岡市の致道博物館が所蔵する色々威胴丸。徳川四天王筆頭・酒井忠次の所用と伝わる室町時代末の重要文化財で、兜・頬当・大袖・籠手をそなえた一具。紫・紅・白の縅糸、阿古陀形の筋兜、銀象嵌で鼻髭を施した頬当が見どころとなる。

色々威腹巻〈兜・壺袖付〉(伝上杉謙信所用)
山形県 室町
色々威腹巻〈兜・壺袖付〉(伝上杉謙信所用)

山形県米沢市の上杉神社に伝わる色々威腹巻〈兜・壺袖付〉。胴を背面で引き合わせる室町期の鎧で、三色以上の絹紐で小札を綴じ、兜の前立に飯綱権現を頂く。伝上杉謙信所用、昭和34年指定の重要文化財で、稽照殿に収まる。

剣〈無銘、身に梵字及七星の金銀象嵌がある〉
山形県 室町
剣〈無銘、身に梵字及七星の金銀象嵌がある〉

山形県米沢市の上杉神社に伝わる、長さ約41.5センチの両刃の剣。表に七曜星と梵字、裏にも梵字を金銀で象嵌した室町時代の作で、伝・上杉謙信の禡祭剣とされる。数少ない七星剣の一つで、重要文化財。稽照殿で時期を限り公開される。

絹本著色阿弥陀三尊像
山形県 高麗
絹本著色阿弥陀三尊像

上杉神社が所有する絹本著色阿弥陀三尊像は、至大二年(一三〇九)銘をもつ高麗仏画の三幅。各尊が両脇侍を従える珍しい構成で重要文化財に指定されたが、一九八七年に盗難に遭い現在も所在不明である。米沢の見どころと併せて紹介する。

今八幡宮楼門
山口県 室町後期
今八幡宮楼門

山口市の今八幡宮楼門は、翼廊に床を張り門が拝殿を兼ねる「楼拝殿」形式で知られる。明治40年指定の重要文化財。大内義興が室町後期に造営したと伝わり、上層側面には大内菱の連子窓が残る。山口周辺の神社の手本となった。

石城神社本殿
山口県 室町後期
石城神社本殿

山口県光市の石城山の頂に建つ石城神社本殿は、文明元年(1469年)造営の重要文化財。大内政弘の再建と伝わり、正面入母屋・背面切妻の珍しい屋根や蟇股の彫刻に室町時代の特色が残る。八合目を巡る神籠石とあわせて訪ねたい。

住吉神社本殿
山口県 室町前期
住吉神社本殿

山口県下関市に鎮座する住吉神社本殿は、応安3年(1370年)に大内弘世が造営した国宝建築です。全国でも珍しい九間社流造の壮麗な社殿と、長門国一宮としての深い歴史をご紹介します。

雲峰寺仁王門
山梨県 室町後期
雲峰寺仁王門

雲峰寺の仁王門は、参道の石段を登る参拝者が最初にくぐる三間一戸八脚門。入母屋造・銅板葺で室町後期の建立とされ、本堂とともに重要文化財に指定される。左右には金剛力士像を安置している。

雲峰寺本堂
山梨県 室町後期
雲峰寺本堂

山梨県甲州市の雲峰寺本堂は、桁行五間・梁間五間の入母屋造で檜皮葺の屋根を持ち、正面に唐破風の向拝を張り出す室町後期の重要文化財。宝物殿には風林火山の孫子の旗など武田家ゆかりの軍旗が伝わる。

武田八幡神社本殿
山梨県 室町後期
武田八幡神社本殿

山梨県韮崎市に鎮座する武田八幡神社本殿は、天文10年(1541年)に武田信玄が再建した三間社流造・檜皮葺の社殿で、国の重要文化財に指定されています。甲斐武田氏発祥の地に立つこの神社の歴史・建築・見どころ・周辺情報を詳しくご紹介します。

長谷寺本堂
山梨県 室町後期
長谷寺本堂

山梨県南アルプス市榎原に佇む長谷寺(ちょうこくじ)本堂は、大永4年(1524年)に建立された市内最古の建造物であり、国の重要文化財に指定されています。和様に禅宗様の要素を取り入れた室町時代後期の仏堂建築の貴重な遺構で、33年に一度だけ御開帳される秘仏の十一面観音菩薩を安置しています。

天神社本殿
山梨県 室町後期
天神社本殿

山梨県山梨市大工に鎮座する天神社本殿は、大永2年(1522年)に武田信虎の寄進により再建された一間社流造・檜皮葺の社殿です。国の重要文化財に指定されており、室町時代後期の清楚で端正な建築美を今に伝えています。

東光寺仏殿
山梨県 室町後期
東光寺仏殿

山梨県甲府市にある東光寺仏殿は、室町時代後期に建てられた禅宗様(唐様)の仏殿で、国の重要文化財に指定されています。武田信玄が定めた甲府五山の一つである東光寺に残るこの仏殿は、1582年の織田軍の焼き討ちと1945年の甲府空襲を奇跡的に免れ、檜皮葺の優美な屋根と裳階を持つ中世禅宗建築の貴重な遺構として今に伝わっています。

生和神社本殿
滋賀県 室町前期
生和神社本殿

滋賀県野洲市冨波乙に鎮座する生和神社本殿は、室町時代前期に建立された一間社流造・檜皮葺の神社建築で、明治35年(1902年)に国の重要文化財に指定されています。大蛇退治と沼沢地開拓の伝説を持つ藤原忠重公を祭神とし、境内には鎌倉時代建立の末社春日神社本殿(重要文化財)も併せて鎮座する、中世神社建築の宝庫です。

伊砂砂神社本殿
滋賀県 室町後期
伊砂砂神社本殿

滋賀県草津市の旧中山道沿いに鎮座する伊砂砂神社の本殿は、応仁2年(1468年)建立の一間社流造・檜皮葺の神社建築で、国の重要文化財に指定されています。蟇股の宝相華唐草の透かし彫りが見事な室町時代後期の名建築を、JR草津駅から徒歩8分で訪ねることができます。

延暦寺転法輪堂
滋賀県 室町前期
延暦寺転法輪堂

貞和3年(1347年)に三井寺の金堂として建てられ、信長の焼き討ち後の文禄4年(1595年)に豊臣秀吉が比叡山西塔へ移した堂。延暦寺に現存する最古の建築で、本尊の釈迦如来から釈迦堂とも呼ばれる重要文化財。

老杉神社本殿
滋賀県 室町中期
老杉神社本殿

滋賀県草津市の老杉神社本殿は、宝徳4年(1452年)建立の三間社流造・檜皮葺。正面欄間には桐や牡丹、宝珠の極彩色透かし彫りが残る。明治39年に指定された重要文化財で、5月3日にはユネスコ無形文化遺産のサンヤレ踊りが奉納される。

大笹原神社境内社篠原神社本殿
滋賀県 室町中期
大笹原神社境内社篠原神社本殿

滋賀県野洲市の大笹原神社境内に立つ篠原神社本殿は、応永34年(1427年)建立の重要文化財。鏡を鋳た神を祀り「餅の宮」と呼ばれ、鏡餅発祥の地に伝わる一間社隅木入春日造の小社で、隣の国宝本殿と並んで立ちます。