昭和

Shōwa

昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,589 昭和時代 1926 – 1989
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旧丸四織物合名会社倉庫(ドルチェ倉庫)
静岡県 昭和前
旧丸四織物合名会社倉庫(ドルチェ倉庫)

磐田市福田の旧丸四織物合名会社倉庫は昭和前期建築の木造倉庫で、平成25年に国の登録有形文化財となった。平成9年の改修で小屋裏の床を撤去し、二重梁和小屋を現す音楽ホール「ドルチェ倉庫」として使われている。

旧三島測候所庁舎
静岡県 昭和前
旧三島測候所庁舎

三島市東本町の旧三島測候所庁舎は昭和5年建築の鉄筋コンクリート造で、同年の北伊豆地震の被害を免れた。半円状に張り出す窓台と玄関のステインドグラスが評価され、造形の規範として平成19年に登録された。現在は建物点検のため内部の利用を休止中。

清水寺庫裏
静岡県 昭和前
清水寺庫裏

静岡市葵区の音羽山清水寺庫裏は昭和6年築、木造平屋一部2階建の近代和風建築。入母屋造妻入で、北側に8畳の応接室、8畳、10畳の表書院が並ぶ。御朱印の受付もここで、平成13年に登録有形文化財となった。設計は古宇田実。

清水寺本堂
静岡県 昭和前
清水寺本堂

静岡市葵区の音羽山清水寺本堂は、昭和6年築の鉄筋コンクリート造平屋建。正面7間に円柱を並べ、中央3間の二手先で軒を向拝風に切り上げる。切妻屋根という珍しい形態で、平成11年に登録有形文化財となった。設計は古宇田実。

玄妙寺経蔵
静岡県 昭和前
玄妙寺経蔵

静岡県磐田市見付にある日蓮宗由緒寺院・玄妙寺の境内に建つ経蔵は、昭和9年(1934年)に建造された鉄筋コンクリート造の経典保管庫です。人造石洗出しの外壁に柱形や軒蛇腹を表した石造風の意匠が特徴で、耐火性を重視した戦前のコンクリート造経蔵の好例として平成26年に国の登録有形文化財に登録されました。

清水港テルファー
静岡県 昭和前
清水港テルファー

静岡県静岡市清水区にある清水港テルファーは、昭和3年(1928年)に建設された木材積込用の大型鉄骨クレーン。日本国内で唯一現存するテルファー式港湾荷役機械で、国の登録有形文化財・機械遺産として清水マリンパークに保存。富士山を背景に港湾近代化の歴史を伝えます。

竹山家住宅主屋
静岡県 昭和前
竹山家住宅主屋

静岡県浜松市中央区天王町に佇む竹山家住宅主屋は、昭和12年(1937年)に竹山謙三郎の設計で建てられた木造2階建ての登録有形文化財です。錣葺風の屋根や押縁下見板張の外壁、銘木を配した洗練された内部空間など、抑制のきいた端正なつくりが高く評価されています。

丁子屋店舗
静岡県 昭和後
丁子屋店舗

静岡市駿河区丸子に佇む丁子屋店舗は、慶長元年(1596年)創業の老舗茶店で、歌川広重の「東海道五拾三次」に描かれたことでも知られています。2022年に国登録有形文化財に登録された茅葺屋根の建物は、12代目当主が広重の浮世絵の風景を再現するため江戸初期の古民家を移築したもの。400年以上変わらぬとろろ汁の味とともに、東海道の宿場文化を今に伝えています。

潮生館香梅荘
静岡県 昭和前
潮生館香梅荘

静岡県藤枝市の志太温泉に佇む潮生館香梅荘は、昭和8年築の国登録有形文化財。薄紅色漆喰壁に梅花模様を配した意匠が美しい離れ座敷をご紹介します。

潮生館本館
静岡県 昭和前
潮生館本館

静岡県藤枝市の志太温泉に佇む潮生館本館は、明治22年創業の歴史ある温泉旅館です。昭和14年に改築された木造2階建の本館は、曲木・変木を用いた風趣豊かな意匠が評価され、国の登録有形文化財に登録されています。

寺田家住宅主屋(旧丸四織物合名会社事務所兼主屋)
静岡県 昭和前
寺田家住宅主屋(旧丸四織物合名会社事務所兼主屋)

静岡県磐田市福田の寺田家住宅主屋は、別珍とコール天の産地で綿織物工場を営んだ一族が昭和12年に建てた木造二階建の住宅兼事務所。平成25年に登録有形文化財となり、同時登録の隣接倉庫は音楽ホールとして今も使われている。

天竜浜名湖鉄道一宮川橋梁
静岡県 昭和前
天竜浜名湖鉄道一宮川橋梁

静岡県袋井市に位置する天竜浜名湖鉄道一宮川橋梁は、昭和10年(1935年)に国鉄二俣線の一部として建設された歴史的鉄道橋です。橋長40メートルの鋼製桁とコンクリート造二連桁からなる構造は、横河橋梁製の鋼材と八幡製鉄所の鉄鋼を使用し、戦前日本の産業技術を今に伝えます。天浜線36件の国登録有形文化財のひとつとして、地域の歴史的景観に寄与しています。

天竜浜名湖鉄道運転区休憩所
静岡県 昭和前
天竜浜名湖鉄道運転区休憩所

静岡県浜松市天竜区の天竜二俣駅構内にある天竜浜名湖鉄道運転区休憩所は、1940年(昭和15年)の国鉄二俣線全線開通に合わせて建設された木造平屋建の施設です。国の登録有形文化財に登録されており、転車台・扇形車庫とともに昭和初期の鉄道機関区の姿を今に伝えています。

東山荘蔵
静岡県 昭和中
東山荘蔵

静岡県熱海市の東山荘の敷地に佇む、建築面積わずか17㎡の小さな蔵。昭和初期の別荘建築群の一部として2016年に国登録有形文化財に登録された控えめな付属施設ですが、岡田茂吉氏が蒐集した美術品が保管され、後にMOA美術館の礎となるコレクションを育んだ歴史的な場所です。

東山荘正門
静岡県 昭和前
東山荘正門

静岡県熱海市春日町の東山荘正門は、第一銀行頭取の石井健吾が昭和8年に構えた木造の門。総間口3.6メートルの切妻造で、窯変瓦の一文字葺と磨丸太の軸部を備え、南側に潜戸を開く。外観は道路から見ることができる。

東山荘茶室
静岡県 昭和前
東山荘茶室

静岡県熱海市春日町の東山荘茶室は、山下亀三郎が昭和15年に建てた木造平屋建の接客棟。主室の大炉之間には四畳半切の炉と逆勝手の大炉が切られ、荒い梁組と丸竹詰張の天井が現れる。平成28年に国の登録有形文化財となった。

東山荘離れ
静岡県 昭和前
東山荘離れ

静岡県熱海市春日町の東山荘離れは、第一銀行頭取の石井健吾が昭和10年頃に建てた木造平屋建の応接棟。15畳の一室に船底天井と網代天井を組み合わせ、多様な樹種の丸太を用いる。平成28年に国の登録有形文化財となった。

東山荘別館
静岡県 昭和前
東山荘別館

静岡県熱海市春日町の東山荘別館は、山下汽船の山下亀三郎が昭和15年に建てた木造平屋建の座敷棟。海側に雁行する座敷と2畳大の残月風の踏込床、四半瓦敷の土縁が残り、平成28年に国の登録有形文化財となった。予約制で見学できる。

東山荘本館
静岡県 昭和前
東山荘本館

静岡県熱海市春日町に建つ東山荘本館は、第一銀行頭取・石井健吾が昭和8年に建てた木造2階建の別荘。相模湾へ開く大ガラス窓と細い木柄の数寄屋意匠が見どころで、平成28年に国の登録有形文化財となり、予約制で公開されている。

東山荘物置
静岡県 昭和前
東山荘物置

静岡県熱海市春日町の東山荘物置は、石井健吾の別荘に昭和8年に建てられた付属屋。建築面積17平方メートルで、1階は斜面を利用した半地下の土間、2階は畳敷きの居室とし、扉には蝙蝠文の彫刻が残る。平成28年に国の登録有形文化財となった。