昭和
Shōwa昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
秋田公立美術工芸短期大学大学開放センター工芸体験棟は、秋田市の旧国立新屋倉庫8棟の北から4番目の棟で、昭和9年(1934年)建築、平成12年(2000年)登録。桁行45メートル、東面に引込線の庇が付く。
秋田公立美術工芸短期大学大学開放センター地域交流棟は、秋田市の旧国立新屋倉庫8棟の北から6番目の棟で、昭和9年(1934年)建築、平成12年(2000年)登録。大学開放センターとして市民講座に使われた。
秋田市立新屋図書館倉庫棟は、秋田市新屋大川町の旧国立新屋倉庫8棟の南端の棟で、昭和9年(1934年)建築、平成12年(2000年)登録。現在は新屋図書館の一部で、一般・児童書や郷土資料のコーナーがある。
秋田県横手市の浅舞酒造吟醸蔵及び酛場は、昭和前期に建てられた登録有形文化財。土蔵造の吟醸蔵の屋根を北へ葺き降ろした下に、地元産の院内石を江戸切で積んだ石造の酛場が納まる。天の戸を醸す現役の酒蔵で、外観は道路から見学できる。
秋田県由利本荘市の旧鮎川小学校屋内運動場は、昭和28年(1953年)建築の木造体育館。灰色の東妻に白い柱列が伸びて高さを強調する。2012年登録。内部は木のおもちゃ館の遊び場として公開され、棟札に設計者と棟梁の名が残る。
秋田県由利本荘市の旧鮎川小学校北校舎棟は、昭和28年(1953年)建築の木造平屋の教室棟。北側の長い廊下に木製建具が連なり、東端に図書室、西端に音楽室を置いた。2012年登録。いまは木のおもちゃ館の受付と遊び部屋が入る。
秋田県由利本荘市の旧鮎川小学校中央校舎棟は、昭和28年(1953年)建築の木造平屋の校舎棟。校長室や職員室を収め、来客用の玄関を持つ左右対称配置の軸である。2012年登録。現在は無料ゾーンでカフェや木工室が入る。
秋田県由利本荘市の旧鮎川小学校南校舎棟は、昭和29年(1954年)建築の木造平屋の教室棟で、4棟で最後に完成した。北校舎棟と対称に建ち、東端に24畳の礼法室を持つ。2012年登録。当時の教室が無料で見学できる。
旧大潟村入植予定者観覧用農家住宅は、八郎潟干拓で生まれた秋田県大潟村に昭和44年(1969年)に建てられた見学用の住宅で、国登録有形文化財。妻入の2階建で、大きな三角屋根が干拓地の特徴的な景観をつくっている。
秋田県大仙市角間川町、昭和3年に鳳月社工務所の設計で主屋南方に建てられた木造平屋建、建築面積68平方メートル。中廊下をはさんで洋室と和室を二室ずつ並べ、黄土色のドイツ壁風の外壁に煉瓦タイルの腰、妻側には出窓を各二所設ける。
秋田市新屋、現役では市内唯一の酒蔵に残る昭和初期の仕込蔵。桁行九間の土蔵造で四周に鉢巻を廻す。正面の観音開き土扉は先行する酛場や南仕込蔵の装飾を踏襲し、街路に面した意匠の統一を図った一棟である。
主屋背面に建つ酒造最小の建物で、蒸米に麹菌を生やす麹室。桁行七間、真壁造漆喰塗の頂部にイギリス積の低い煉瓦壁を載せ、昭和初期の建築とされる。酒造の起点をなし、工程上欠かせない施設である。
由利本荘市石脇の斎彌酒造店釜場は昭和初期の木造平屋建で建築面積122平方メートル。木造トラスの小屋組により柱のない高く広い作業空間を確保し、酒米を蒸す釜と甑を据える場としてつくられた。平成10年に登録。
由利本荘市石脇の斎彌酒造店事務所は昭和初期の土蔵造平屋建で建築面積68平方メートル。蔵の内部を改修して事務所とした建物で、瓦葺で揃う敷地内にあって唯一の鉄板葺の屋根をもつ。平成10年に登録有形文化財となった。
由利本荘市石脇の斎彌酒造店西蔵は昭和初期の土蔵造平屋建で建築面積372平方メートル。登録された11棟で最大にあたり、棟を南北に向けて坂に沿い、内部には酒のタンクが並ぶ。平成10年に登録有形文化財となった。
由利本荘市石脇の斎彌酒造店東蔵は昭和初期の土蔵造平屋建で建築面積142平方メートル。土蔵の壁の周囲に板壁の囲いを立てた覆屋が中蔵とともに2棟を包み、簡素ながら規模が大きく屋敷構えのなかでひときわ目立つ存在になっている。
横手市増田町の佐々木家住宅主屋は、昭和24年建築の切妻造妻入の木造2階建。正面上部を白漆喰壁に梁と束を組む伝統的な妻面とし、内部は吹抜けの通り土間を高窓で照らす。同じ地番に旧佐々虎呉服店の建物が残る。
秋田県由利本荘市の吉沢神明社の参道に立つ木造の両部鳥居。本柱の前後に袖柱を立てて支え、笠木の上には鉄板葺の屋根を載せる。年代は文化庁が昭和初期、由利本荘市の資料が天保13年(1842年)の建立と記している。
秋田県大仙市の鈴木酒造店仕込蔵は昭和40年に完成した「昭和蔵」。桁行約22メートル、梁間約8メートルの土蔵で、貫を多く通す在来の軸組にキングポストトラスの洋小屋を載せる。7棟で最も新しい登録建物の見どころと見学条件を紹介。
関田円型分水工は秋田県美郷町六郷東根にある昭和13年(1938年)の鉄筋コンクリート造の農業施設で、登録有形文化財。六郷扇状地の扇頂部にある直径12メートルの円型分水工で、内円筒の180個の孔から流す水を外円筒の仕切板で10の地域に分ける。