大正

Taishō

大正時代(1912 – 1926)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

3,054 件 大正時代 1912 – 1926
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興正寺鐘楼
京都府 大正
興正寺鐘楼

境内南東に建つ安永3年(1774)建立の鐘楼。皇太后恭礼門院が梵鐘とともに寄進したと伝わり、明治35年の大火を免れた境内最古の建物。禅宗様と和様の折衷が見どころで、令和7年に登録有形文化財となった。

興正寺手水屋形
京都府 大正
興正寺手水屋形

御影堂の北東に建つ大正前期の手水屋形。四方転びの柱に三斗を組み、中備には龍の蟇股、内部は石敷床に格天井とする。小規模ながら良質なつくりで、令和7年に登録有形文化財となった興正寺の一棟。

興正寺東面北側築地塀
京都府 大正
興正寺東面北側築地塀

阿弥陀堂門の両脇に延びる江戸末期の築地塀。延長約24m、切石積基礎に二軒繁垂木を載せ、外側の白漆喰に格式を示す定規筋五本を付す。境内最古級の塀で、令和7年に登録有形文化財となった。

去木庵(長谷川家住宅離れ)
京都府 大正
去木庵(長谷川家住宅離れ)

去木庵は京都市南区東九条にある大正2年築の離れ。長谷川家十一代当主で水彩画家の長谷川良雄が兄の養生宅として設計した建物で、障子や欄間にガラスを多用し、組子を幾何学に割る。平成29年に登録有形文化財となった。

齋藤家住宅
京都府 大正
齋藤家住宅

京都市左京区吉田神楽岡町にある大正13年(1924年)ごろの木造2階建の住宅。主に京大教官向けに神楽岡に建てられた28件の借家の一つで、前田巧の設計。銅板葺の瀟洒な和風の外観と2階の独立した子供部屋が特徴。

ザイラー家住宅主屋
京都府 大正
ザイラー家住宅主屋

南丹市日吉町上胡麻のザイラー家住宅主屋。大正5年(1916年)建築の入母屋造・茅葺の平屋で、三面に瓦葺の下屋をかけ、棟に鞍木を置く。漆喰の壁と腰の竪板張りの外観が、胡麻の伝統的な農村景観を形成している。

柴田家住宅主屋
京都府 大正
柴田家住宅主屋

京都市右京区京北鳥居町の柴田家住宅主屋は、大正元年に京都の大工田中松之助が上棟した木造平屋の農家住宅。西に土間、東に六室を構え、座敷には床の横に御料地ゆかりの神棚を置き、木部を弁柄で塗る。2008年に登録有形文化財に登録。

柴田家住宅土塀
京都府 大正
柴田家住宅土塀

京都市右京区京北の柴田家住宅土塀は、石垣の上に築かれた大正元年頃の瓦葺の土塀。総延長42mで庭園と敷地東側をコの字に囲み、荒壁の面に一部中塗が残る。街道沿いの水路の石積みとともに伝統的な屋敷の景観をつくる。

柴田家住宅風呂
京都府 大正
柴田家住宅風呂

京都市右京区京北の柴田家住宅風呂は、主屋の西北に建つ大正元年頃の小さな風呂棟。漆喰壁の腰を浴室側だけ煉瓦とし、浴室は腰に染付タイル、浴槽に小タイルを貼る。東寄りに脱衣場を設ける。2008年に国の登録有形文化財に登録された。

柴田家住宅露地門
京都府 大正
柴田家住宅露地門

京都市右京区京北の柴田家住宅露地門は、主屋の式台玄関脇に袖塀を介して建つ大正元年頃の一間薬医門。間口1.9m、起りのある切妻屋根で、女梁・冠木・男梁を重ね、豕叉首の妻と全体の弁柄塗が見どころ。2008年に国の登録有形文化財に登録。

上善寺観音堂
京都府 大正
上善寺観音堂

京都市北区の上善寺観音堂は大正7年(1918年)建立の宝形造本瓦葺の小堂。鞍馬口地蔵を祀った旧地蔵堂で、2016年の六角堂新築を機に観音堂となった。虹梁形の飛貫と円柱の結界が特徴。2017年登録、堂内は8月22・23日のみ開扉。

青蓮院青龍殿(旧大日本武徳会京都支部武徳殿)
京都府 大正
青蓮院青龍殿(旧大日本武徳会京都支部武徳殿)

青蓮院青龍殿は京都市山科区厨子奥花鳥町の東山の山上に建つ、大正2年(1913年)の大日本武徳会京都支部武徳殿を平成26年(2014年)に移築した建物で、登録有形文化財。護摩堂の外陣とされ、高く吹き抜いた道場と千鳥破風をもつ。

神光院中興堂
京都府 大正
神光院中興堂

神光院中興堂は京都府京都市北区西賀茂神光院町の神光院の本堂の北西に建つ大正6年(1917年)の仏堂で、登録有形文化財。宝形造の主体部の正面に入母屋造の屋根を付け、さらに唐破風の向拝を張り出す。円形の垂木の軒や屋根の構成に創意を見せる。

大覚寺心経殿
京都府 大正
大覚寺心経殿

京都市右京区嵯峨の大覚寺心経殿。大正14年(1925年)に藤井厚二の設計で建てられた鉄筋コンクリート造の八角堂で、木造の円堂を模す。歴代天皇の勅封般若心経を納め、藤井厚二の住宅以外の珍しい作品とされる。

大聖寺玄関
京都府 大正
大聖寺玄関

京都市上京区の尼門跡寺院、大聖寺の玄関。大正12年(1923年)建築の入母屋造で、東面に唐破風造・銅板葺の大きな車寄せを突き出し、応接室や内玄関を並べる。伝統的な和風建築に自動車への配慮という近代性を見せる。

大聖寺東面築地
京都府 大正
大聖寺東面築地

京都市上京区の尼門跡寺院、大聖寺の東面築地。烏丸通沿いに表門から北へ59メートル延びる大正11年ごろの築地塀で、本瓦葺とし通り側に白線5本を入れる。にぎやかな烏丸通に落ち着きを与える重厚な築地塀である。

同志社女子大学ジェームズ館
京都府 大正
同志社女子大学ジェームズ館

同志社女子大学ジェームズ館は京都府京都市上京区玄武町の同志社女子大学に建つ大正2年(1913年)の煉瓦造2階建の校舎で、登録有形文化財。W・ジェームズ夫人の寄付で建ち、武田五一の設計で、玄関に歯飾り付きの櫛形ペディメントを構える。

中村家住宅上の蔵
京都府 大正
中村家住宅上の蔵

京都府八幡市の中村家住宅上の蔵は、大正6年建築の土蔵造2階建。桁行7.9メートル、北面の水切瓦や東妻の土戸両開が見どころで、放生川と安居橋の河岸景観に寄与する登録有形文化財として平成24年に登録された。

中村家住宅大歌堂
京都府 大正
中村家住宅大歌堂

京都府八幡市の中村家住宅大歌堂は、大正6年頃に道頓堀弁天座の座主が別邸として建てた座敷棟。折上格天井の十五畳に三畳の上段の間と書院がつく上質な近代の書院で、現在は一棟貸しの宿として泊まることもできる。

仁和寺皇族門
京都府 大正
仁和寺皇族門

仁和寺皇族門は大玄関から東へのびる塀の中ほどに建つ大正3年(1914年)の四脚平唐門。木割の細い繊細な姿で、大疎垂木の軒や透彫の欄間が見どころ。勅使門との違いと、仁和寺御所庭園での見学方法を紹介する。