滋賀県・鎌倉

Kamakura

滋賀県 の鎌倉時代(1185 – 1333)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

281 件 滋賀県 鎌倉時代 1185 – 1333
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石塔寺五輪塔
滋賀県 鎌倉後期
石塔寺五輪塔

滋賀県東近江市の石塔寺五輪塔は、嘉元2年(1304年)と貞和5年(1349年)の銘をもつ2基の石造五輪塔で、昭和35年(1960年)に重要文化財に指定。時代の変わり目をはさむ2基の比べ方と、念仏結社の名を刻む銘を紹介。

石塔寺宝塔
滋賀県 鎌倉後期
石塔寺宝塔

滋賀県東近江市の石塔寺宝塔は、正安4年(1302年)10月の刻銘をもつ鎌倉時代後期の石造宝塔で、昭和35年(1960年)に重要文化財に指定。扉型を刻む塔身や格狭間に蓮を浮き彫りにした基礎、石工の名をめぐる説を紹介。

赤人寺七重塔
滋賀県 鎌倉後期
赤人寺七重塔

滋賀県東近江市下麻生町の赤人寺七重塔。「文保弐年戊午歳九月日」の刻銘から鎌倉時代後期の文保2年の造立とわかる石造の七重塔。寺は万葉歌人・山部赤人が生涯を閉じた地と伝わり、隣接する山部神社に歌碑が立つ。

大宝神社境内社追来神社本殿
滋賀県 鎌倉後期
大宝神社境内社追来神社本殿

滋賀県栗東市綣の大宝神社境内に建つ追来神社本殿は、弘安6年造営の一間社流造・檜皮葺。一間社流造の現存最古とされ、明治39年という早い時期に重要文化財へ指定された。棟札1枚も附指定。境内は常時開放され拝観無料。

長寿寺本堂
滋賀県 鎌倉前期
長寿寺本堂

長寿寺本堂は、滋賀県湖南市の長寿寺にある鎌倉時代前期の本堂で、昭和28年に国宝に指定された。方五間の純和様の本堂で、小屋構造や屋根の反転曲線まで古様をよく伝える、和様の代表的な優作である。

苗村神社西本殿
滋賀県 鎌倉後期
苗村神社西本殿

苗村神社西本殿は、滋賀県竜王町の苗村神社にある鎌倉時代後期の本殿で、昭和30年に国宝に指定された。三間社流造の前面に菱格子の前室と向拝を付けた形式で、蟇股が特に美しい。

日吉神社本殿
滋賀県 鎌倉後期
日吉神社本殿

日吉神社本殿は滋賀県野洲市小篠原にある鎌倉時代後期(1275〜1332年)の一間社流造、檜皮葺の本殿で、重要文化財。正面1間の小さな社殿で、前に長く延びる流造の屋根を檜皮で葺く、中世の貴重な神社建築である。

宝厳寺五重塔
滋賀県 鎌倉後期
宝厳寺五重塔

琵琶湖の竹生島、宝厳寺の境内に立つ鎌倉時代後期の石造五重塔。高さ247センチメートル、小松石製で、初重の塔身に四仏を刻み、屋根と上層の軸部を一石で彫り出して5段に重ねる。昭和29年(1954年)重要文化財。

御上神社摂社若宮神社本殿
滋賀県 鎌倉後期
御上神社摂社若宮神社本殿

御上神社摂社若宮神社本殿は滋賀県野洲市三上の御上神社にある鎌倉時代後期の一間社流造で、昭和6年(1931年)に指定された重要文化財。国宝本殿の左手に建ち、低い浜床や古式の本蟇股など簡素な細部を残している。

御上神社拝殿
滋賀県 鎌倉後期
御上神社拝殿

御上神社拝殿は滋賀県野洲市三上の御上神社にある鎌倉時代後期の拝殿で、明治32年(1899年)に指定された重要文化財。入母屋造・檜皮葺で、隅柱だけに舟肘木をのせるなど本殿とよく似た様式をもち、旧本殿の部材を使ったとも伝わる。

御上神社本殿
滋賀県 鎌倉後期
御上神社本殿

御上神社本殿は滋賀県野洲市三上の御上神社にある鎌倉時代後期の本殿で、昭和27年(1952年)に国宝に指定された。入母屋造の屋根、漆喰壁、連子窓、隅柱だけの舟肘木など仏堂の要素を取り込み、建武4年(1337年)銘の縁束石が残る。

御上神社楼門
滋賀県 鎌倉後期
御上神社楼門

御上神社楼門は滋賀県野洲市三上の御上神社にある三間一戸の楼門で、上層の墨書から康安5年(1365年)頃の建立とされる重要文化財。和様に禅宗様の木鼻を交え、上層の三手先に尾垂木を用いない珍しい組物をもつ。

七条刺納袈裟
滋賀県 唐
七条刺納袈裟

七条刺納袈裟は、滋賀県大津市の延暦寺が所有する唐代の七条袈裟で、昭和41年に国宝に指定された。伝教大師が唐から請来したと伝えられ、麻地に色糸を刺繍した刺し子の袈裟で、麻製の遺品として極めてまれである。

玉篇巻第廿七〈後半〉
滋賀県 唐
玉篇巻第廿七〈後半〉

6世紀の梁で顧野王が編んだ漢字字典『玉篇』は中国で散逸し、本来の姿は唐代の写本によって日本にのみ残った。石山寺の本巻は全30巻のうち巻第廿七の後半にあたり、糸部などを収める。前半は京都の高山寺が所蔵する国宝である。

金銀鍍透彫華籠
滋賀県 鎌倉
金銀鍍透彫華籠

滋賀県長浜市の神照寺に伝来する国宝。銅の円板を皿形に打ち、宝相華唐草文を透かし彫りにして鍍金と鍍銀を施した、法会で散華を盛る器である。径約二十八・五センチの十六枚が現存し、うち二枚は京都国立博物館に収まる。

紙本墨書行歴抄〈円珍記〉
滋賀県 鎌倉
紙本墨書行歴抄〈円珍記〉

智証大師円珍が853年から五年に及んだ唐での求法を記した行歴抄。原本は散逸し、本文は主にこの抄録によって知られる。石山寺経蔵に伝わる鎌倉時代の写本で、明治36年に重要文化財に指定された貴重な一巻である。

紙本墨書建久年中検田帳
滋賀県 鎌倉
紙本墨書建久年中検田帳

石山寺が所蔵する紙本墨書建久年中検田帳は、建久年間(1190〜1199)に作られた土地の帳簿で、明治38年に重要文化財に指定された。耕地の面積や年貢を記す二巻の古文書が、武家政権成立期の荘園経済の実態を今日に残す。

紙本墨書常楽寺勧進状〈延慶元年六月/延文五年七月/応永五年二月〉
滋賀県 鎌倉~南北朝~室町
紙本墨書常楽寺勧進状〈延慶元年六月/延文五年七月/応永五年二月〉

滋賀県湖南市の常楽寺に伝わる勧進状3巻。延文5年(1360)の落雷で全焼した堂塔を再建するため僧・観慶らが寄進を募った中世の文書で、国宝の本堂と三重塔が生まれた経緯を今に伝える重要文化財です。

釈摩訶衍論
滋賀県 唐
釈摩訶衍論

滋賀県大津市の石山寺が所蔵する国宝・釈摩訶衍論は、唐時代に書写された五帖の折本である。竜樹の撰述を称するが実際は七〜八世紀に唐または新羅で成立した『大乗起信論』の注釈書で、現存する唐写本として希少な一品。

菅浦文書(千二百八十一通)/菅浦与大浦下庄堺絵図
滋賀県 鎌倉~江戸
菅浦文書(千二百八十一通)/菅浦与大浦下庄堺絵図

琵琶湖北岸の菅浦に伝わる中世村落の記録。鎌倉から江戸期の文書千二百八十一通を六十五冊にまとめ、隣村大浦庄との田地相論や村掟を記す。村人が守った史料として二〇一八年に国宝指定。須賀神社や四足門とともに巡りたい。