東京都・鎌倉

Kamakura

東京都 の鎌倉時代(1185 – 1333)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

1,086 東京都 鎌倉時代 1185 – 1333
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絹本著色鶉図
東京都 南宋
絹本著色鶉図

画面わずか縦24.2cmの小品ながら、南宋画院の花鳥画の頂点を示す国宝。伝・李安忠筆で、枸杞のかたわらを歩む一羽を精緻に描く。足利義教の鑑蔵印を捺し、東山御物に列なる名品。根津美術館蔵、展示は不定期。

絹本著色春日権現験記絵〈高階隆兼筆〉
東京都 鎌倉
絹本著色春日権現験記絵〈高階隆兼筆〉

奈良・春日社の神々の霊験譚を集めた、全二十巻九十三段の絵巻。延慶二年(一三〇九)ごろ宮廷絵師の高階隆兼が絹本に描き、当初の鮮やかな濃彩が塗り直されることなく完存する。令和三年に国宝指定された、鎌倉やまと絵の頂点。

絹本著色紅白芙蓉図
東京都 南宋
絹本著色紅白芙蓉図

南宋の宮廷画家・李迪が慶元三年(一一九七)に描いた国宝。白く咲いて一日のうちに紅へ染まる酔芙蓉を、繊細な筆と微妙な階調で写実的にとらえた二幅で、もと冊仕立を対幅に改めた小品である。東京国立博物館が所蔵する。

絹本著色那智滝図
東京都 鎌倉
絹本著色那智滝図

東京・根津美術館が所蔵する国宝。鎌倉時代に描かれ、那智滝そのものを飛瀧権現の御神体とした唯一の垂迹画。縦160.7センチの大幅で、やまと絵に宋元画の墨と金泥を交え、上部に月輪を配して聖性を示す。公開はまれな名品。

絹本著色林檎花図
東京都 南宋
絹本著色林檎花図

団扇形の絹に林檎の一枝を描いた宋代中国の小品で、蕾、ほころびかけ、満開までの花が一本の枝の上に並び、短い花の時間が読み取れる。北宋の趙昌の作と古来伝わるが制作は南宋とされ、昭和31年に国宝指定。東京・荏原 畠山美術館の所蔵。

絹本墨画淡彩出山釈迦図「道有」の鑑蔵印がある〈梁楷筆〉/絹本墨画淡彩雪景山水図「道有」の鑑蔵印及び「雑華室印」の印がある〈梁楷筆〉/絹本墨画淡彩雪景山水図「道有」の鑑蔵印及び「雑華室印」の印がある
東京都 南宋
絹本墨画淡彩出山釈迦図「道有」の鑑蔵印がある〈梁楷筆〉/絹本墨画淡彩雪景山水図「道有」の鑑蔵印及び「雑華室印」の印がある〈梁楷筆〉/絹本墨画淡彩雪景山水図「道有」の鑑蔵印及び「雑華室印」の印がある

東京国立博物館が所蔵する国宝の三幅対。南宋の宮廷画家・梁楷の出山釈迦図と雪景山水図に、伝梁楷の雪景山水図を加えた構成で、足利義満の東山御物として伝わった。三幅は2007年に一件の国宝として統合指定されている。

絹本墨画淡彩風雨山水図〈伝馬遠筆〉
東京都 南宋
絹本墨画淡彩風雨山水図〈伝馬遠筆〉

聳える山々のなか、傘をすぼめた一人の男が雨中を急ぐ。南宋の宮廷画家・馬遠の筆と伝わる国宝の絹本墨画淡彩山水図です。早く日本に渡り、室町時代の水墨画の手本となった静嘉堂の名品を、見どころとともに解説します。

三朝宸翰
東京都 鎌倉
三朝宸翰

東京・駒場の尊経閣文庫(前田育徳会)に伝わる国宝「三朝宸翰」は、鎌倉末〜南北朝期の伏見・花園・後醍醐の三天皇による自筆消息を一括で伝える稀有な文化財です。宸翰様を代表する能書帝たちの筆致と、激動の時代の生の言葉が紙のうえに並ぶ、類例のない書跡の宝庫をご紹介します。

清拙正澄墨蹟〈与鉗大治蔵主法語〉
東京都 元~南北朝
清拙正澄墨蹟〈与鉗大治蔵主法語〉

東京・目白台の永青文庫が所蔵する重要文化財「清拙正澄墨蹟〈与鉗大治蔵主法語〉」。鎌倉末期に中国元から渡来し日本臨済禅の確立に貢献した大鑑禅師・清拙正澄が、弟子の鉗大冶蔵主に与えた法語(説法)の自筆墨蹟です。来歴・見どころ・基本情報を詳しくご紹介します。

太刀〈銘包永〉
東京都 鎌倉
太刀〈銘包永〉

東京・静嘉堂文庫美術館が所蔵する国宝「太刀〈銘包永〉」は、鎌倉時代後期に大和国で活躍した手掻派の祖・初代包永の代表作。生ぶ茎に銘が残る希少な在銘作で、冴えた地鉄と沸の豊かな刃文は「包永作中の白眉」と称されます。1952年に国宝指定。丸の内・明治生命館1階の展示ギャラリーで企画展時に公開されます。

法華経〈巻第八残巻/万里小路宣房筆〉
東京都 鎌倉
法華経〈巻第八残巻/万里小路宣房筆〉

前田育徳会が所蔵する重要文化財。嘉暦元年の奥書をもつ法華経巻第八の残巻で、後醍醐天皇の側近「後の三房」の一人で能書の公卿、万里小路宣房が写した。書としても、歴史を動かした人物の遺品としても重んじられる一巻である。

北〓居簡墨蹟〈登承天万仏閣偈/己丑仲冬幾望〉
東京都 南宋
北〓居簡墨蹟〈登承天万仏閣偈/己丑仲冬幾望〉

東京国立博物館が蔵する南宋の禅僧・北磵居簡の墨蹟一幅。紹定2年(1229)、蘇州承天寺の万仏閣に登った折の偈頌で、痩硬の筆致が際立つ。記録上もっとも早く茶掛けに用いられた墨蹟とされる。昭和31年指定の重要文化財。

法曹類林〈巻第百九十七残巻/(金沢文庫本)〉
東京都 鎌倉
法曹類林〈巻第百九十七残巻/(金沢文庫本)〉

かつて二百巻を超えたという平安後期の法律書『法曹類林』。藤原通憲(信西)の編著と伝わり、現存は数巻のみ。本巻は官吏の人事を扱う巻第百九十七の残巻で、嘉元2年(1304)書写の金沢文庫本。前田育徳会が所蔵し、昭和10年に重要文化財に指定された。

礼記子本疏義巻第五十九
東京都
礼記子本疏義巻第五十九

東京都新宿区・早稲田大学図書館が所蔵する国宝「礼記子本疏義 巻第五十九」。中国南北朝期に編まれた全百巻の注釈書のうち、世界で唯一現存する一巻です。唐時代の写本で、奈良時代には日本へ渡り、巻末には光明皇后の蔵書印と伝わる「内家私印」が捺されています。その来歴と学術的価値、訪れ方をご紹介します。

螺鈿時雨鞍
東京都 鎌倉
螺鈿時雨鞍

東京・文京区目白台の永青文庫に所蔵される国宝「螺鈿時雨鞍」は、鎌倉時代に作られた黒漆塗りの装飾鞍。新古今和歌集に採られた慈円の恋歌「わが恋は松を時雨の染めかねて真葛が原に風さわぐなり」の歌意を、松と葛の文様と「恋」「時雨」「染」「真」「原」の螺鈿文字で表現した葦手絵の傑作です。

紙本墨画六祖挟担図「直翁」の印がある
東京都 南宋
紙本墨画六祖挟担図「直翁」の印がある

東京都世田谷区の五島美術館が所蔵する国宝「紙本墨画六祖挟担図」は、中国・南宋時代(13世紀)に描かれた禅画の名品です。画面左下の「直翁」の印で知られるこの一幅は、禅宗第六祖・慧能が『金剛経』の読誦に聴き入る瞬間を、淡墨の中に濃墨を点じる罔両画様式で描き出しています。偃谿黄聞の賛が制作時期を示す貴重な作例で、1952年に国宝指定されました。拝観情報と見どころを詳しく紹介します。

紙本墨画漁村夕照図〈伝牧谿筆〉
東京都 南宋
紙本墨画漁村夕照図〈伝牧谿筆〉

東京・南青山の根津美術館が所蔵する国宝「紙本墨画漁村夕照図〈伝牧谿筆〉」は、13世紀の南宋時代に描かれたとされる水墨画の最高峰。瀟湘八景図の一図で、足利義満の鑑蔵印「道有」を捺す東山御物。夕陽の三条の光と湿潤な大気を墨だけで描き出した、数年に一度しか公開されない幻の名品です。

紙本著色北野天神縁起〈(断簡八図)/(弘安本)〉
東京都 鎌倉
紙本著色北野天神縁起〈(断簡八図)/(弘安本)〉

東京国立博物館所蔵の重要文化財「紙本著色北野天神縁起(断簡八図/弘安本)」は、弘安元年(1278年)に制作された天神縁起絵巻の貴重な断簡です。学問の神・菅原道真公の生涯と北野天満宮の創建を描いた、鎌倉時代を代表する物語絵画の魅力を紹介します。

藍韋威胴丸〈壺袖付〉
東京都 (胴丸)室町 (兜鉢)鎌倉
藍韋威胴丸〈壺袖付〉

顕季集
東京都 鎌倉
顕季集