東京都・鎌倉
Kamakura東京都 の鎌倉時代(1185 – 1333)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
鎌倉時代後期、山城国・来派の代表工である来国俊が鍛えた国宝太刀の魅力を紹介。直刃の名手が稀に見せた乱刃の傑作の見どころ、来派の歴史、東京で日本刀を鑑賞できるスポットを解説します。
東京国立博物館所蔵の重要文化財・短刀〈銘国光〉の魅力を紹介。相州伝の創始者であり正宗の師として名高い新藤五国光による鎌倉時代の名刀の歴史・見どころ・鑑賞ポイントを解説します。
正宗十哲の一人・来国次が鍛えた国宝短刀の魅力を紹介。来派と相州伝が融合した華やかな作風、紀州徳川家伝来の歴史、鑑賞のポイントや展示情報を詳しく解説します。
東京都内に伝わる「南部家文書」は、八戸南部家(のちの遠野南部家)に伝来した中世文書243通からなる国指定重要文化財です。鎌倉時代から江戸初期までの文書がすべて未表具のまま伝わり、北畠顕家・顕信兄弟の国宣・御教書や曽我文書を含むなど、南北朝時代の奥州の政治情勢を立体的に伝える貴重な史料群です。
南宋の禅僧・虚堂智愚の筆になる重要文化財の墨蹟。蠟を引いた料紙に書かれた点が指定名称に掲げられた特色である。大徳寺の法系の祖師として、虚堂の書は茶席の掛物の第一に重んじられた。昭和十四年に旧国宝へ指定。東京都内の個人蔵で常設公開はない。
東京都の個人が所蔵する重要文化財「新身来国光」は、鎌倉時代末期の山城・来派を代表する刀工来国光が鍛えた平造の脇指。身幅広く重ねの厚い堂々とした姿で享保名物帳に載り、会津藩主保科正之から徳川将軍家へと伝わった一口である。
病草紙〈白子〉は、後白河院周辺で描かれた12世紀末の絵巻から寛政8年に最も早く分かれた一図である。生まれつき色素を欠く人を描き、昭和13年に重要文化財に指定された。現在は東京の個人蔵で常設公開はない。
東京・京橋のアーティゾン美術館が所蔵する重要文化財。平治の乱を描いた平治物語絵巻の一巻で、常盤御前の都落ちから経宗・惟方の断罪、源頼朝の配流までを五段に描く。著名な国宝諸巻とは別系統・別種の作とされ、彫塗による丁寧な彩色に特色がある。
浄土宗の祖・法然の生涯を描いた九巻本『拾遺古徳伝』の巻第八。詞書は親鸞の曽孫・覚如が正安三年に起草し、従来の伝記が省いた法然と親鸞の師弟の絆を細やかに記す。鎌倉時代のやまと絵による重要文化財で、東京の個人蔵。
東京国立博物館に寄託される紙本著色紫式部日記絵詞は、鎌倉時代に描かれた絵巻の一巻で、現存する四巻のうちの一つ。源氏物語の作者・紫式部の日記の後半を絵画化し、敦良親王の五十日の祝儀などを描く個人蔵の重要文化財である。
東京国立博物館に伝わる青磁牡丹文水注は、15世紀初の明時代に中国・龍泉窯で焼かれた天龍寺青磁の典型作。深い緑色の釉と牡丹文の彫りが美しい重要美術品の魅力をご紹介します。
京都の来派を代表する刀工・来国俊が、76歳ごろに鍛えたと考えられる国宝の短刀。茎の裏に「正和五年十一月日」(1316年)の年紀を切る稀少な一口で、所有は名古屋の熱田神宮、現在は東京国立博物館に寄託されている。
茨城県坂東市みむらの真宗大谷派・妙安寺に伝わる国指定重要文化財「絹本著色聖徳太子絵伝」四幅。鎌倉時代に浄土真宗東国教団の布教を目的として制作された掛幅形式の代表例で、聖徳太子の生涯約七十場面を緻密に描き出します。親鸞聖人の高弟・成然が開いた古刹の歴史と、東国における太子信仰の広がりを今に伝える名宝の魅力を、見どころ、拝観情報、Q&A、周辺情報とともに詳しくご紹介します。
南宋時代の宮廷画家・閻次平に伝わる国宝「絹本著色秋野牧牛図」の魅力をご紹介。足利将軍家の東山御物として珍重された名画は、現在、東京・六本木の泉屋博古館東京に所蔵されています。作品の見どころやアクセス情報をお届けします。
東京国立博物館が所蔵する国宝の短刀。銘を残さなかった相州貞宗の代表作で、肥前唐津城主・寺沢広高から豊臣秀吉、織田有楽斎、徳川将軍家へと渡り歩いた一振りである。地刃ともに健全で、磨上げられていない生ぶの茎を保つ点も貴重。
東京国立博物館に寄託される国宝「馮子振墨蹟〈画跋〉」は、北宋の画家易元吉の草虫図巻に元の文人馮子振が記した跋文。絵は失われ書のみが残る。切断を戒めた千利休添状が附指定され、横幅約120センチの原形をとどめる。
島根県出雲市の日御碕神社が所有する国宝・白絲威鎧は鎌倉時代末期の大鎧。胴正面の不動明王染韋と純白の威糸が目を引き、文化2年に松平不昧が命じた先進的な修理でも名高い。実物は東京国立博物館に寄託されている。
東京国立博物館の敷地内にひっそりと佇む旧十輪院宝蔵は、奈良から移築された鎌倉時代の校倉造の重要文化財です。十六善神の線刻や内部壁画など、その見どころと歴史をご紹介します。
鎌倉時代中期の刀工・備前三郎国宗が鍛えた国宝の太刀。華やかな丁子乱れの刃文と腰反りの高い姿が見どころで、元文4年(1739)に尾張8代藩主徳川宗勝が持参して同家に伝来した。名古屋の徳川美術館が所蔵する。
本能寺の変後、明智光秀が安土城から持ち出し家老の津田遠江守重久に与えた織田信長の愛刀。鎌倉時代の刀工長光による華やかな丁子刃文の国宝で、前田家と将軍家を経て尾張徳川家に伝来し、名古屋の徳川美術館が収蔵する。