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全国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

全国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。

659 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財 47都道府県
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大崎八幡神社の能神楽
宮城県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
大崎八幡神社の能神楽

仙台市の大崎八幡宮で毎年9月14日に奉納される能神楽は、法印神楽の一種でありながら能の舞のような静謐な美しさを持つ、国選択無形民俗文化財です。伊達政宗公の時代から藩の庇護を受けて磨かれた8つの演目、国宝社殿との共演、日本遺産「政宗が育んだ'伊達'な文化」の構成文化財としての価値をご紹介します。

金津の七夕行事
宮城県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
金津の七夕行事

宮城県角田市の金津地区に370年以上受け継がれる県指定無形民俗文化財。子どもたちが提灯を手に新古今和歌集の一首を唱和しながら町を練り歩く、邪霊鎮送の送り行事としての古層的な七夕の姿を今に伝える貴重な民俗行事です。

白川犬卒都婆のゴンダチ
宮城県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
白川犬卒都婆のゴンダチ

宮城県白石市白川犬卒都婆地区で毎年11月8日に行われる伝統的な通過儀礼。7歳を迎える子どもが未明の羽山神社奥宮に登拝し、村の一員として正式に認められるこの行事は、東北地方の「お山がけ」文化の典型例として国の選択を受けた貴重な民俗文化財です。

中新田の虎舞
宮城県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
中新田の虎舞

宮城県加美町に650年以上伝わる県指定無形民俗文化財「中新田の虎舞」。室町時代、強風による大火を鎮めるため虎の威を借りて風を抑えようと奉納されたのが起源です。毎年4月29日、色鮮やかな山車と虎が町を練り歩き、高屋根の上で披露される勇壮な舞は圧巻です。

陸前磐城のオガミサマの習俗
宮城県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
陸前磐城のオガミサマの習俗

宮城県の陸前・磐城地方に伝わるオガミサマの習俗は、盲目の巫女たちによる口寄せ・加持祈祷・卜占の伝統を今に伝える、国選択の無形民俗文化財です。東北の民間信仰の奥深い世界をご紹介します。

佐伯灯篭
京都府 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
佐伯灯篭

京都府亀岡市で毎年8月14日に開催される佐伯灯籠は、四社合同の祭礼として盆行事と五穀豊穣の神事が融合した国指定重要無形民俗文化財です。農作業を模した風流灯籠や、一人遣いの人形浄瑠璃など、日本の芸能史・民俗史において極めて貴重な伝統を今に伝えています。

嵯峨大念仏狂言
京都府 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
嵯峨大念仏狂言

京都・嵯峨の清凉寺境内にある狂言堂で年に数回演じられる仮面無言劇。鎌倉時代の円覚上人にさかのぼると伝わり、1986年に重要無形民俗文化財に指定された。鉦と太鼓と笛の囃子に合わせ、地元の人々が身振りだけで演じる。

丹後の漁撈習俗
京都府 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
丹後の漁撈習俗

若狭湾の西に開けた丹後の海では、定置網による鰤漁、組織的な捕鯨、袖志の海女による潜水漁まで、内湾と外洋の多様な漁法が複合して受け継がれてきた。その営みは1987年に国の記録作成対象の無形民俗文化財に選択された。

やすらい花
京都府 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
やすらい花

京都市北区の今宮神社周辺に伝わるやすらい花は、桜の散る頃に飛び散るとされた疫神を花傘に集めて鎮める春の行事。緋色の衣の鬼が鉦と太鼓を打ち鳴らして踊り、1987年に重要無形民俗文化財、2022年にユネスコ無形文化遺産となりました。

六斎念仏
京都府 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
六斎念仏

京都市内の十五か所に伝わる念仏踊で、1983年に重要無形民俗文化財に指定された。鉦や太鼓に合わせて念仏を唱え踊る古来の念仏六斎と、能や歌舞伎を取り込んだ芸能六斎があり、盆を中心に各地の寺社で公開される。

高森のにわか
熊本県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
高森のにわか

毎年八月、お盆明けの風鎮祭で演じられる即興の寸劇。軽トラの移動舞台を辻から辻へと曳き、五つの向上会の若者が高森弁で毎年の新作を披露する。2019年に国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択された。

長野岩戸神楽
熊本県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
長野岩戸神楽

熊本県南阿蘇村の長野阿蘇神社に伝わる長野岩戸神楽は、神下しの舞から磐戸開の舞まで三十三座で構成される出雲系の神楽です。荒神が十数メートルの青竹を昇る天王注連の舞をはじめ、地方色豊かな見どころと祭礼の楽しみ方を紹介します。

野原八幡宮風流
熊本県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
野原八幡宮風流

熊本県荒尾市の野原八幡宮に伝わる風流は、獅子頭をかたどった笠をかぶる二人の稚児が、歌と笛に合わせて小太鼓と大太鼓を打ちつつ舞う太鼓踊。毎年10月15日の祭礼「のばらさん」に三地区が奉納し、ユネスコ無形文化遺産にも記載されている。

八代・芦北の七夕綱
熊本県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
八代・芦北の七夕綱

毎年8月6日、熊本県南部の山あいの集落で、稲わらをより合わせた一本の綱が川の上に張りわたされる。綱には舟に乗った彦星と織姫のわら人形が下がり、星祭りであると同時に疫病除けや祖霊を迎える行事として受け継がれてきた。

吉原の岩戸神楽
熊本県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
吉原の岩戸神楽

熊本県阿蘇郡南小国町の吉原集落に伝わる神楽で、昭和五十一年に国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選定された。毎年九月二十日の夜、吉原大神宮の例大祭でたき火に照らされ、天岩戸神話を含む三十三番が舞い継がれる。

吾妻のお茶講の習俗
群馬県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
吾妻のお茶講の習俗

群馬県中之条町白久保に伝わるお茶講は、四種の基準の茶を覚え、順不同に出される七杯を飲み当てあう行事。中世の闘茶の流れをくみ、その結果で年の豊凶を占う神事でもある。吾妻のお茶講の習俗として昭和五十四年に選択された。

片品の猿祭
群馬県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
片品の猿祭

群馬県片品村花咲の武尊神社に伝わる秋の祭り。旧暦九月の申の日、東西に分かれてしゃもじで赤飯を播き合い、白装束の猿役が社殿を三度追われる。古い宮座組織を残し、二〇〇〇年に重要無形民俗文化財に指定された。

上三原田の歌舞伎舞台の装置・操作
群馬県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
上三原田の歌舞伎舞台の装置・操作

群馬県渋川市にある上三原田の歌舞伎舞台は、文政2年(1819年)建造の国指定重要有形民俗文化財です。ガンドウ機構・遠見機構・柱立式回転機構・セリヒキ機構の4つの舞台装置を備えた全国唯一の農村歌舞伎舞台で、80名以上の地域住民が協力して操作する技術は選択無形民俗文化財に選ばれています。毎年11月の公演では、200年前のからくりが今も鮮やかに披露されます。

六合入山のネドフミとスゲ細工の技術
群馬県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
六合入山のネドフミとスゲ細工の技術

群馬県中之条町入山地区に伝わる「ネドフミ」は、川底から自噴するアルカリ性温泉水にスゲを漬け込み繊維を柔らかく整え、コンコンゾウリやムシロなどの生活用具を手作りする民俗技術です。2016年に国の記録選択無形民俗文化財に選択されたこの技術の魅力と体験情報をご紹介します。

尻高人形
群馬県 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
尻高人形

群馬県吾妻郡高山村に伝わる「尻高人形」は、差し金と呼ばれる金属棒を用いて一人の人形遣いが人形を操る独特の一人遣い人形芝居です。明治時代から受け継がれ、県重要無形民俗文化財および国選択無形民俗文化財に指定されています。毎年11月23日の定期公演で鑑賞できます。