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北海道の登録有形文化財

北海道 · 登録有形文化財

155 北海道
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旧国鉄根北線越川橋梁
北海道 昭和前 登録有形文化財
旧国鉄根北線越川橋梁

北海道斜里町にある越川橋梁は、北海道最大の無筋コンクリートアーチ橋。未成線として残る戦時下の土木遺産であり、建設に携わった人々の記憶を伝える登録有形文化財です。

あさでん春光整備工場(旧陸軍第七師団騎兵第七連隊覆馬場)
北海道 明治 登録有形文化財
あさでん春光整備工場(旧陸軍第七師団騎兵第七連隊覆馬場)

旭川市のあさでん春光整備工場は、旧陸軍第七師団騎兵第七連隊の覆馬場で、平成13年登録の登録有形文化財。積雪期の軍馬訓練のため煉瓦造とし、鉄製フィンクトラスが千平方メートル超の無柱空間を架ける。現在はバスの整備工場である。

旭川市市民活動交流センター市民活動支援棟(旧国鉄旭川車両センター木機乾燥場)
北海道 明治 登録有形文化財
旭川市市民活動交流センター市民活動支援棟(旧国鉄旭川車両センター木機乾燥場)

明治32年に建てられた旧国鉄旭川車両センターの木機乾燥場。列車の用材を乾かした正方形平面の煉瓦造で、フランス積の壁に三中心アーチと焼過煉瓦の装飾を備える。平成27年登録、現在は旭川市市民活動交流センターの市民活動支援棟。

旭川市市民活動交流センターホール棟(旧国鉄旭川車両センター第二木機職場)
北海道 明治 登録有形文化財
旭川市市民活動交流センターホール棟(旧国鉄旭川車両センター第二木機職場)

明治32年築、旧国鉄旭川車両センターの第二木機職場。車両の木部造作を担った建物で、幅広のアーチ窓とスリット窓が並ぶ煉瓦壁をもつ。平成27年に登録有形文化財となり、現在は約180人収容の多目的ホールとして使われている。

網走市立郷土博物館新館
北海道 昭和中 登録有形文化財
網走市立郷土博物館新館

北海道網走市桂町、昭和11年築の本館東側に接する昭和36年の増築棟。設計は本館と同じ田上義也。矩形平面に片流れ屋根を架け、壁面の切込による彫塑的表現に戦後の作風が表れる。本館とともに令和元年に登録された。

網走市立郷土博物館本館
北海道 昭和前 登録有形文化財
網走市立郷土博物館本館

北海道網走市桂町にある昭和11年築の博物館建築。設計は田上義也。左右対称の平面に赤い塔屋を載せ、玄関上に半円のアーチ、胴部には幾何学模様のパネルを貼る。理髪師・米村喜男衛の収集品約3千点から始まった建物。

遺愛学院(旧遺愛女学校)謝恩館
北海道 大正 登録有形文化財
遺愛学院(旧遺愛女学校)謝恩館

遺愛学院謝恩館は、北海道函館市杉並町に建つ大正11年築の木造2階建。焼過煉瓦の基礎に立ち、胴蛇腹と引違いの連窓が水平線を強調する。平成17年に国の登録有形文化財に登録された。現役校のため外観のみ見学できる。

遺愛学院講堂
北海道 昭和前 登録有形文化財
遺愛学院講堂

遺愛学院講堂は、北海道函館市杉並町に建つ昭和10年築の木造講堂。ヴォーリズ建築事務所の設計で、平成14年に国の登録有形文化財に登録された。2階席を含め約600席、竣工時の椅子が並び、毎朝の礼拝で今も使われている。

飯田家住宅座敷棟
北海道 明治 登録有形文化財
飯田家住宅座敷棟

北海道日高町富川南の飯田家住宅座敷棟は、明治44年に旧門別町で皇太子行啓の宿所として建てられた建物の座敷二室と東廊下を昭和26年に移築した一棟。ヒノキの軸部と折上格天井が残り、平成26年に登録有形文化財となった。

飯田家住宅主屋
北海道 明治 登録有形文化財
飯田家住宅主屋

北海道日高町門別本町の飯田家住宅主屋は、太平洋に面して建つ明治後期の木造平屋建。応接用の洋間と二室の座敷を矩折れの廊下でつなぎ、十五畳主室は高い棹縁天井と大振りの床に上下窓を並べる。平成27年に国の登録有形文化財となった。

エドウィン・ダン記念館(旧北海道庁真駒内種畜場事務所)
北海道 明治 登録有形文化財
エドウィン・ダン記念館(旧北海道庁真駒内種畜場事務所)

札幌市南区真駒内に建つ国の登録有形文化財。明治20年築の真駒内種畜場事務所を昭和39年に移築した木造平屋建で、北海道酪農の礎を築いたお雇い米国人エドウィン・ダンの足跡と一木万寿三の油絵23点を伝える記念館。

旧中村平八郎家住宅主屋
北海道 大正 登録有形文化財
旧中村平八郎家住宅主屋

北海道むかわ町穂別の旧中村平八郎家住宅主屋は、平成13年登録の登録有形文化財。石油を掘り当てた穂別開拓の先駆者が自家の牧場から伐り出した材で建てた大正期の和洋折衷邸宅で、平成16年に博物館隣地へ移設復元され、中村記念館として夏季公開される。

旧西岡水源池取水塔
北海道 明治 登録有形文化財
旧西岡水源池取水塔

旧西岡水源池取水塔は札幌市豊平区の西岡公園内に立つ明治42年建設の取水施設。内径1.5m高6.6mの煉瓦造基礎に六角形の木造胴体が載る。設計は井上二郎。平成13年登録有形文化財。無料で常時外観を見学でき、内部は非公開。

旧肥田製陶工場(EBRI)
北海道 昭和中 登録有形文化財
旧肥田製陶工場(EBRI)

旧肥田製陶工場は江別市東野幌町にある昭和26年頃の窯業工場。火災後に再建された建物で、T字型平面の煉瓦造にL字型のRC増築部を連ね、外壁を煉瓦積で揃える。平成31年登録有形文化財。商業施設EBRIとして無料開放。

旧藤澤家住宅主屋
北海道 昭和前 登録有形文化財
旧藤澤家住宅主屋

旧藤澤家住宅主屋は函館市時任町にある昭和9年建築の木造住宅。函館大火の年に建ち、中庭を囲むコの字型平面をもち、正面は簓子付下見板張、玄関に切妻破風が付く。平成28年登録有形文化財。非公開で外観のみ見学可。

旧北炭夕張炭鉱専用鉄道高松跨線橋
北海道 昭和前 登録有形文化財
旧北炭夕張炭鉱専用鉄道高松跨線橋

夕張の北炭専用鉄道をまたぐ鉄筋コンクリート造の単アーチ跨線橋。全長約二十二メートルで、炭鉱の浴場へ向かう通路を兼ねる。車両の大型化に合わせて桁を斜めに傾けた構造が特徴で、二〇〇六年に登録有形文化財となった。

旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線拱橋
北海道 昭和中 登録有形文化財
旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線拱橋

高松ズリ捨線がズリを運ぶために架けた鉄筋コンクリート造の七連アーチ橋。半円アーチが六メートル間隔で連なり、全長五十九メートル、幅八・六メートルに及ぶ。一九五一年に築かれ、二〇〇六年に登録有形文化財となった。

旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線スキップ隧道
北海道 昭和中 登録有形文化財
旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線スキップ隧道

高松ズリ捨線でスキップ車が走った全長七十三メートル、幅五・五メートルの直線コンクリート隧道。両端に角形のコンクリート坑門を備え、一九五一年に築かれた。拱橋などとともに二〇〇六年に登録有形文化財となった。

旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線ベルト隧道西坑門
北海道 昭和中 登録有形文化財
旧北炭夕張炭鉱高松ズリ捨線ベルト隧道西坑門

高松ズリ捨線のベルト隧道、その西側を固めるコンクリート坑門。幅八・九メートルの正面に直径約二・五メートルの半円開口を穿ち、内部のベルトコンベヤーを守った。一九五一年に築かれ、二〇〇六年に登録有形文化財となった。

旧北炭夕張炭鉱天龍坑資材斜坑坑口
北海道 明治 登録有形文化財
旧北炭夕張炭鉱天龍坑資材斜坑坑口

天龍坑で資材を運ぶ斜坑の入口を固めた煉瓦造の坑口。五枚厚の壁に幅約四メートルの半円アーチを開き、付柱と軒蛇腹を備え、「天龍坑」と刻んだ扁額を掲げる。一九〇〇年に築かれ、二〇〇六年に登録有形文化財となった。