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香川県の登録有形文化財

香川県 · 登録有形文化財

447 件 香川県
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漆原家住宅湯殿
香川県 明治 登録有形文化財
漆原家住宅湯殿

高松市三谷町の漆原家住宅湯殿は、座敷の西に濡れ縁でつながる明治35年ごろの客用の湯殿と便所。丸太を多用した真壁造で、鉄砲風呂や青磁の便器、4分の1円と真円の下地窓を備える。2023年に登録有形文化財。

大川酒店
香川県 明治 登録有形文化財
大川酒店

香川県善通寺市上吉田町の大川酒店。明治34年に建てられた造り酒屋の店舗兼主屋で、木造2階建。黒漆喰塗りの2階正面に大正12年から造る「清酒五岳」の銘柄を描き、むくり屋根や波の棟飾り、鏝絵が重厚な外観をつくる。

大森醤油醸造所麹庫
香川県 大正 登録有形文化財
大森醤油醸造所麹庫

香川県土庄町大部の大森醤油醸造所麹庫。大正初期に建てられた木造平屋建の麹室で、醸造所の敷地西南隅の石垣の上に建つ。外周を2重壁、天井を竹簀の子とした内部2室の構成で、高い位置に温度調整のための窓を開ける。

大森醤油醸造所仕込蔵
香川県 明治 登録有形文化財
大森醤油醸造所仕込蔵

香川県土庄町大部の大森醤油醸造所仕込蔵。明治初期に建てられた木造平屋建の仕込蔵で、切妻造の南北棟2棟が並ぶ醸造所の核となる施設。内部は中央に柱を立てた二重梁式で、外観は腰を縦板張りとし上部に横連子窓を配する。

大森醤油醸造所槽場及び操作場
香川県 大正 登録有形文化財
大森醤油醸造所槽場及び操作場

香川県土庄町大部の大森醤油醸造所槽場及び操作場。大正初期に建てられた木造平屋建の作業棟で、もろみを搾る槽場に北側のもと釜場が付く。小屋組は登り梁式で、外壁上部に「いわく窓」と呼ばれる横連子窓を並べる。

苧坂家住宅長屋門
香川県 明治 登録有形文化財
苧坂家住宅長屋門

香川県綾川町西分の苧坂家住宅長屋門。明治29年に丘陵地の屋敷の南端に建てられた入母屋造本瓦葺の長屋門で、門口の西に使用人部屋、東に馬小屋と物置を配す。腰の下見板と土壁の姿で、山間の集落に威風を残している。

香川県立善通寺第一高等学校(旧私立善通寺高等女学校)旧正門
香川県 江戸 登録有形文化財
香川県立善通寺第一高等学校(旧私立善通寺高等女学校)旧正門

香川県善通寺市の善通寺第一高校にある旧私立善通寺高等女学校の正門。大正11年(1922年)の陸軍特別大演習の統監部設置を記念して建てられた煉瓦造の門で、花崗岩の基礎に煉瓦を積み、帯飾りと笠石を載せる。

鎌田共済会郷土博物館(旧図書館)
香川県 大正 登録有形文化財
鎌田共済会郷土博物館(旧図書館)

香川県坂出市本町の鎌田共済会郷土博物館。実業家鎌田勝太郎が設立した財団法人の図書館として大正11年(1922年)に竹中工務店の設計施工で建てられた鉄筋コンクリート造3階建で、初期の本格的なRC造図書館として貴重。

かめびし赤門
香川県 江戸 登録有形文化財
かめびし赤門

かめびし屋の赤門は、敷地北辺中央に十三号蔵の西妻と接して建つ門。間口4.5メートル、入母屋造・本瓦葺で、べんがら色に塗られることが名の由来である。もと天保14年(1843年)築の長屋門を改造したものとみられる。

かめびし圧搾場
香川県 明治 登録有形文化財
かめびし圧搾場

かめびし屋の圧搾場は、道路を隔てた西敷地に主屋と向き合って建つ明治初期の建物。もと問屋の主屋で、桁行12.3メートルのつし2階建てである。西面に商家主屋の面影を残し、現在は諸味を搾って生醤油を採る場となっている。

かめびし一号蔵
香川県 明治 登録有形文化財
かめびし一号蔵

かめびし屋の一号蔵は、敷地西南角に建つ明治末期の平屋土蔵。桁行12メートル、切妻造・本瓦葺で、もと醤油原料の大豆貯蔵庫だった。腰の海鼠壁とべんがら塗りの外観が、引田の通り景観を構成する一要素となっている。

かめびし旧四号蔵及び旧六号蔵
香川県 明治 登録有形文化財
かめびし旧四号蔵及び旧六号蔵

かめびし屋の旧四号蔵及び旧六号蔵は、道路を隔てた西敷地北辺に建つ明治初期の2棟。旧六号蔵に旧四号蔵が矩折れにつながり、切妻造・本瓦葺の平屋である。もと問屋施設とみられ、西敷地の北辺を固める。

かめびし蔵
香川県 明治 登録有形文化財
かめびし蔵

かめびし屋のかめびし蔵は、敷地西北角に建つ明治後期の2階建土蔵。花崗石の基礎、海鼠壁の腰をもち、西妻上部に創業者岡田家の「三ツ柏」の家紋を掲げる。宝暦3年(1753年)創業の醸造家の由緒を刻む一棟である。

かめびし五号蔵
香川県 昭和前 登録有形文化財
かめびし五号蔵

かめびし屋の五号蔵は、西敷地東北隅に圧搾場と接して建つ昭和初期の諸味蔵。桁行13.6メートル、切妻造・本瓦葺で、通りに面する東妻面と北面をべんがら色に塗る。道路で分かれた東西2敷地をつなぐ色調を担う一棟である。

かめびし作業場
香川県 大正 登録有形文化財
かめびし作業場

かめびし屋の作業場は、主屋東方に建つ大正末期の木造2階建て。東端のみ3階建てとし、もと2階は醤油の火入れ(加熱殺菌)の場、3階は空気抜きとされる。醸造の実務が形を決めた、敷地内で最も高い建物である。

かめびし三号蔵
香川県 昭和前 登録有形文化財
かめびし三号蔵

かめびし屋の三号蔵は、敷地東南隅に建つ昭和初期の平屋。桁行11メートル、切妻造・本瓦葺で、現在は諸味貯蔵庫である。屋根に載る越屋根から、もとは大豆を蒸す釜場であったとみられ、用途の変化を屋根の形が示している。

かめびし仕込み部屋
香川県 明治 登録有形文化財
かめびし仕込み部屋

かめびし屋の仕込み部屋は、桁行24メートルの明治末期の土蔵。二重壁と中二階の麹室5部屋、温度調節の小窓など、日本で唯一続くむしろ麹製法のための造作を備える。登録基準は「造形の規範」で、製法の核心を担う一棟である。

かめびし資材置場
香川県 明治 登録有形文化財
かめびし資材置場

かめびし屋のもと離れ座敷。明治初期築、桁行12メートルの平屋で、入母屋造・本瓦葺の格式ある屋根をもつ。登録基準は「造形の規範」とされ、商家の住居部を構成した座敷建築として評価される。現在は資材置場である。

かめびし事務室及び展示室
香川県 江戸 登録有形文化財
かめびし事務室及び展示室

香川県東かがわ市引田のかめびし屋。安永9年(1780年)築のもと主屋は、現在は事務室・展示室・店舗として使われる。建築面積372平方メートルは登録18棟中で最大で、べんがら色の壁が敷地全体の景観を導く一棟である。

かめびし十一号蔵
香川県 江戸 登録有形文化財
かめびし十一号蔵

かめびし屋の十一号蔵は、敷地東辺に建つ江戸後期の平屋。桁行9.8メートル、切妻造・本瓦葺で、岡田家の記録にある文化4年(1807年)上棟の「二の倉」に比定される。十四号蔵とともに創業期の歴史を伝える醤油蔵である。