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神奈川県の登録有形文化財

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341 神奈川県
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旧川本家住宅主屋
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
旧川本家住宅主屋

横浜市西区の丘に建つ旧川本家住宅主屋は、京浜電気鉄道の隧道開削に伴い昭和8年に新築された建築面積231平方メートルの近代和風住宅。廊下と棚で各室の独立性を高めた平面をもち、令和6年に国の登録有形文化財となった。

旧木下家別邸
神奈川県 大正 登録有形文化財
旧木下家別邸

神奈川県大磯町の駅前に建つ旧木下家別邸は、大正元年に貿易商の別荘として建てられた木造洋館です。日本最初期の枠組壁工法とされ、平成24年に国の登録有形文化財となりました。現在はレストランとして営業しています。

旧後藤医院鵠沼分院
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
旧後藤医院鵠沼分院

藤沢市鵠沼にある旧後藤医院鵠沼分院は、昭和8年に東京・小石川の医院の分院として建てられた木造平屋建です。高い床、二重の出窓、三ヶ所の越屋根が通風を担います。国の登録有形文化財で、現在は鵠沼橘市民の家として使われています。

旧近藤邸
神奈川県 大正 登録有形文化財
旧近藤邸

神奈川県藤沢市鵠沼東にある旧近藤邸は、1925年(大正14年)に辻堂海岸の松林に別荘として建てられた国登録有形文化財。設計はフランク・ロイド・ライトの愛弟子・遠藤新で、水平線を強調したライト風意匠と和風住宅の感覚を融合させた大正モダンの名建築です。市民の保存運動により1981年に藤沢市民会館前庭へ移築され、現在は無料で見学できます。

旧長濱検疫所一号停留所(厚生労働省横浜検疫所検疫資料館)
神奈川県 明治 登録有形文化財
旧長濱検疫所一号停留所(厚生労働省横浜検疫所検疫資料館)

横浜市金沢区・海の公園に移築保存された登録有形文化財「旧長濱検疫所一号停留所」。1895年に建てられた日本最古級の検疫施設遺構であり、野口英世ゆかりの地。その歴史的価値と見どころをご紹介します。

旧南湖院第一病舎
神奈川県 明治 登録有形文化財
旧南湖院第一病舎

神奈川県茅ヶ崎市に残る旧南湖院第一病舎は、明治32年(1899年)に建てられた結核療養施設「南湖院」最初の病棟です。「東洋一のサナトリウム」と称された南湖院の歴史を今に伝える国登録有形文化財で、国木田独歩や八木重吉ら文化人ともゆかりの深い建物を、南湖院記念太陽の郷庭園で見学できます。

正眼寺庫裏
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
正眼寺庫裏

神奈川県箱根町湯本の正眼寺庫裏は、昭和6年建立の木造平屋建。入母屋造平入で前面に縁を廻し、本堂への渡廊下が屋内廊下と接続してほぼ中廊下式の平面をなす。北東隅の八畳間に付書院を設け、平成14年に国の登録有形文化財となった。

正眼寺本堂(旧今村繁三別荘)
神奈川県 明治 登録有形文化財
正眼寺本堂(旧今村繁三別荘)

神奈川県箱根町湯本の正眼寺本堂は、明治37年頃に銀行家今村繁三の別荘として建てられ、昭和7年に移築された木造平屋建。三方に一間幅の畳廊下と半間の縁を廻す書院造で、平成14年に国の登録有形文化財となった。

清浄光寺石垣及び築地塀
神奈川県 江戸 登録有形文化財
清浄光寺石垣及び築地塀

遊行寺の石垣及び築地塀は、惣門の左右に矩折れにのびて門前の広場を区画する。石垣は安山岩切石を高さ約一・九メートルに布積し延石を廻らす。江戸末期の築造で、近世以来の門前の様相を保ち、歴史的景観に寄与するものとして登録された。

清浄光寺宇賀神社
神奈川県 明治 登録有形文化財
清浄光寺宇賀神社

遊行寺の宇賀神社は、境内北奥に鎮座する建築面積三・六平米の小社。宇賀神を祀り、軒唐破風付の入母屋造妻入とし、火灯枠風の妻破風や籠彫の持送など特異な意匠を示す。最小規模ながら彫刻を凝らし、明治前期の建立で登録有形文化財となった。

清浄光寺回向堂
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
清浄光寺回向堂

遊行寺の回向堂は、本堂北西の高台に建つ方一間裳階付の小堂。回向の法要に用いられ、宝形造銅板葺の屋根の下に折上小組格天井を張る。仏壇上に中世風の蟇股を据え、昭和前期の建立で登録有形文化財となった。

清浄光寺小書院
神奈川県 明治 登録有形文化財
清浄光寺小書院

遊行寺の小書院は、御番方後方の山裾に渡廊下で結ばれて建つ接客の書院。遊行上人の公式法務や賓客接待に用いられ、南北二列の室が床構えの奥室で締めくくられる対面所風の平面をもつ。明治前期の建立で登録有形文化財。

清浄光寺御番方
神奈川県 大正 登録有形文化財
清浄光寺御番方

遊行寺の御番方は、住居部正面中央に建つ接客の建物。軒唐破風付の大振りな入母屋玄関を精緻な彫刻で飾り、遊行上人の出立に用いた。大正二年の建立で、六間取方丈形式の内部をもち、歴史的景観に寄与するものとして登録された。

清浄光寺鐘楼
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
清浄光寺鐘楼

遊行寺の鐘楼は、石積基壇に建つ方一間の吹放し。昭和九年の建立で、八角柱を内転びに立て貫三段で固める。吊る梵鐘は延文元年銘の県指定重要文化財で、境内中枢の景観に寄与するものとして登録された。

清浄光寺惣門
神奈川県 明治 登録有形文化財
清浄光寺惣門

遊行寺の惣門は、高さ約七・二メートルの黒い大型冠木門。地元では黒門と呼ばれ、旧東海道の藤沢宿に面して立つ。明治前期の建立で、左右の石垣・築地塀とともに国土の歴史的景観に寄与するものとして登録された。

清浄光寺手水舎
神奈川県 明治 登録有形文化財
清浄光寺手水舎

遊行寺本堂前の手水舎は、方一間の吹放しながら濃密な彫刻で飾られる。明治前期の建立で、籠彫の木鼻や組物間の鳥獣彫刻、妻飾りの流水の笈形を備え、国土の歴史的景観に寄与するものとして登録された。

清浄光寺百間廊下
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
清浄光寺百間廊下

遊行寺の百間廊下は、本堂と御番方を結ぶ長い渡り廊下。境内の起伏に応じて勾配や段差をとりながら屈曲し、漆喰壁に火灯窓を連ねる。御廟所などの礼拝所も備え、昭和十二年に登録有形文化財となった。

清浄光寺本堂
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
清浄光寺本堂

時宗総本山・清浄光寺の本堂は、桁行梁間とも約三〇メートルに及ぶ木造の大堂である。中央の内陣を三方から外陣と脇陣が囲む時宗本堂の平面を示し、昭和十二年の再建で造形の規範として登録された。

昭和電工川崎工場本事務所
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
昭和電工川崎工場本事務所

1931年に昭和肥料(現レゾナック)の本事務所として建設された鉄筋コンクリート造2階建の工場事務所建築。清水組施工による簡素な外観と、ステンドグラスや装飾的手すりを備えた洋風の内部意匠が特徴。日本初の国産技術によるアンモニア合成成功の舞台であり、1999年に川崎市域民間初の国登録有形文化財に登録、2007年には近代化産業遺産にも認定されています。

市立港中学校門柱(旧花園橋親柱)
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
市立港中学校門柱(旧花園橋親柱)

横浜市中区山下町の横浜中華街そばに立つ、1928年築のアールデコ調の石造門柱。関東大震災の復興事業で派大岡川に架けられた花園橋の親柱を移設したもので、震災復興橋梁中最大規模の親柱として国の登録有形文化財に登録されています。