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神奈川県の登録有形文化財

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323 神奈川県
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總持寺仮真殿
神奈川県 明治 登録有形文化財
總持寺仮真殿

横浜市鶴見区にある曹洞宗大本山・總持寺は、大正から昭和初期の本格的木造建築18棟が登録有形文化財に指定されています。全長152メートルの百間廊下、荘厳な仏殿、修行僧が暮らす大僧堂など、禅の世界を体感できる貴重な文化財群を巡る旅へご案内します。

原家住宅主屋
神奈川県 明治 登録有形文化財
原家住宅主屋

神奈川県平塚市の国登録有形文化財「原家住宅」をご紹介。主屋、茶室、土蔵、旧長屋門の4棟から成る邸宅は、明治時代の上層農家の伝統的な屋敷構えを今に伝える貴重な建造物群です。

横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校校舎(旧横浜高等工業学校本館)
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校校舎(旧横浜高等工業学校本館)

1938年竣工の登録有形文化財「旧横浜高等工業学校本館」。ルネサンス様式とモダニズムが見事に融合した文部省直轄学校の戦前最後期の鉄筋コンクリート校舎。横浜最古の寺・弘明寺とともに歴史散策を楽しめます。

イエズス孝女会修道院旧館(旧東伏見宮葉山別邸)
神奈川県 大正 登録有形文化財
イエズス孝女会修道院旧館(旧東伏見宮葉山別邸)

神奈川県葉山町に佇むイエズス孝女会修道院旧館は、大正3年(1914年)に東伏見宮依仁親王の別邸として建てられた洋館です。宮内省内匠寮の建築家・木子幸三郎が設計し、ドイツ下見板張りの白い外壁と塔屋が印象的なこの建物は、葉山に現存する唯一の皇族別荘であり、関東大震災以前の湘南地域で唯一残る皇族別邸として、平成29年に国登録有形文化財に登録されました。

五十嵐商店第一号倉庫
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
五十嵐商店第一号倉庫

秦野市本町、五十嵐商店の敷地後方に建つ木造二階建の倉庫。建築面積27平方メートル。モルタルの外壁に目地を刻んで石造風に見せ、小屋組は登梁形式。震災復興期の耐火意識が裏庭にまで及んだ、2017年登録の登録有形文化財です。

五十嵐商店第三号倉庫
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
五十嵐商店第三号倉庫

秦野市本町、第一号倉庫の南に建つ木造平屋建。間口一・二メートル、奥行一・八メートル、建築面積2.2平方メートル。軒の出を造らず壁から屋根までモルタルで塗込めた、登録有形文化財としては最小級の一棟です。

五十嵐商店第二号倉庫
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
五十嵐商店第二号倉庫

秦野市本町、店舗兼主屋と第一号倉庫のあいだに建つ木造二階建の倉庫。建築面積27平方メートル。小屋組に洋式のキングポストトラスを用い、新たな技法を取り入れた一棟として2017年に登録有形文化財となりました。

岩本楼ローマ風呂
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
岩本楼ローマ風呂

神奈川県藤沢市の江の島に佇む老舗旅館・岩本楼本館に残る「ローマ風呂」は、昭和5年頃に建造された洋風浴室です。古代ローマのテルマエに範をとった馬蹄型浴槽、ガラスドーム天井、小森忍氏のテラコッタ装飾、別府七郎氏の孔雀模様ステンドグラスなど、再現困難な意匠が評価され、2001年に国の登録有形文化財に登録されました。

大山寺本堂
神奈川県 明治 登録有形文化財
大山寺本堂

神奈川県伊勢原市の大山中腹に佇む大山寺本堂は、明治18年(1885年)に全国の信者の寄進で再建された密教系仏堂です。2024年に国登録有形文化財に登録。桁行五間・梁間五間の堂々たる規模と、向拝の龍彫刻をはじめとする圧巻の装飾彫刻が見どころです。

旧加地邸
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
旧加地邸

神奈川県葉山町に佇む旧加地邸は、フランク・ロイド・ライトの愛弟子・遠藤新が1928年に設計した国登録有形文化財の邸宅です。大谷石を多用したプレーリースタイルの秀作は「小さな帝国ホテル」とも称され、現在は一棟貸しの宿泊施設として公開されています。

旧神奈川県営湘南水道鎌倉加圧ポンプ所
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
旧神奈川県営湘南水道鎌倉加圧ポンプ所

1936年竣工のスクラッチタイル張り鉄筋コンクリート造建築。神奈川県営水道事業最初の遺構として国登録有形文化財に登録。現在は湘南唯一の蔵元・熊澤酒造によるレストラン「MOKICHI KAMAKURA」として、鎌倉・長谷の大仏坂トンネル脇で新たな歴史を刻んでいます。

旧鎌倉図書館
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
旧鎌倉図書館

神奈川県鎌倉市にある旧鎌倉図書館は、1936年(昭和11年)に篤志家・間島弟彦の遺志により建設された木造2階建の図書館建築です。アールデコ調の意匠と和風の趣が融合したシンプルな和洋折衷デザインが特徴で、2024年に国登録有形文化財に登録されました。

旧近藤邸
神奈川県 大正 登録有形文化財
旧近藤邸

神奈川県藤沢市鵠沼東にある旧近藤邸は、1925年(大正14年)に辻堂海岸の松林に別荘として建てられた国登録有形文化財。設計はフランク・ロイド・ライトの愛弟子・遠藤新で、水平線を強調したライト風意匠と和風住宅の感覚を融合させた大正モダンの名建築です。市民の保存運動により1981年に藤沢市民会館前庭へ移築され、現在は無料で見学できます。

旧長濱検疫所一号停留所(厚生労働省横浜検疫所検疫資料館)
神奈川県 明治 登録有形文化財
旧長濱検疫所一号停留所(厚生労働省横浜検疫所検疫資料館)

横浜市金沢区・海の公園に移築保存された登録有形文化財「旧長濱検疫所一号停留所」。1895年に建てられた日本最古級の検疫施設遺構であり、野口英世ゆかりの地。その歴史的価値と見どころをご紹介します。

旧南湖院第一病舎
神奈川県 明治 登録有形文化財
旧南湖院第一病舎

神奈川県茅ヶ崎市に残る旧南湖院第一病舎は、明治32年(1899年)に建てられた結核療養施設「南湖院」最初の病棟です。「東洋一のサナトリウム」と称された南湖院の歴史を今に伝える国登録有形文化財で、国木田独歩や八木重吉ら文化人ともゆかりの深い建物を、南湖院記念太陽の郷庭園で見学できます。

清浄光寺石垣及び築地塀
神奈川県 江戸 登録有形文化財
清浄光寺石垣及び築地塀

遊行寺の石垣及び築地塀は、惣門の左右に矩折れにのびて門前の広場を区画する。石垣は安山岩切石を高さ約一・九メートルに布積し延石を廻らす。江戸末期の築造で、近世以来の門前の様相を保ち、歴史的景観に寄与するものとして登録された。

清浄光寺宇賀神社
神奈川県 明治 登録有形文化財
清浄光寺宇賀神社

遊行寺の宇賀神社は、境内北奥に鎮座する建築面積三・六平米の小社。宇賀神を祀り、軒唐破風付の入母屋造妻入とし、火灯枠風の妻破風や籠彫の持送など特異な意匠を示す。最小規模ながら彫刻を凝らし、明治前期の建立で登録有形文化財となった。

清浄光寺回向堂
神奈川県 昭和前 登録有形文化財
清浄光寺回向堂

遊行寺の回向堂は、本堂北西の高台に建つ方一間裳階付の小堂。回向の法要に用いられ、宝形造銅板葺の屋根の下に折上小組格天井を張る。仏壇上に中世風の蟇股を据え、昭和前期の建立で登録有形文化財となった。

清浄光寺小書院
神奈川県 明治 登録有形文化財
清浄光寺小書院

遊行寺の小書院は、御番方後方の山裾に渡廊下で結ばれて建つ接客の書院。遊行上人の公式法務や賓客接待に用いられ、南北二列の室が床構えの奥室で締めくくられる対面所風の平面をもつ。明治前期の建立で登録有形文化財。

清浄光寺御番方
神奈川県 大正 登録有形文化財
清浄光寺御番方

遊行寺の御番方は、住居部正面中央に建つ接客の建物。軒唐破風付の大振りな入母屋玄関を精緻な彫刻で飾り、遊行上人の出立に用いた。大正二年の建立で、六間取方丈形式の内部をもち、歴史的景観に寄与するものとして登録された。