京都府・江戸
Edo京都府 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
京都府八幡市の男山に鎮座する石清水八幡宮は、日本三大八幡宮のひとつであり、860年の創建以来、皇室と国家の守護神として崇敬を集めてきました。2016年に国宝に指定された本社10棟は、現存最古・最大規模の八幡造建築として極めて高い価値を持ちます。極彩色の彫刻装飾、織田信長寄進の黄金の雨樋、日本三大勅祭・石清水祭など、見どころが満載の古社です。
京都市上京区の裏千家住宅は、一畳台目の今日庵、四畳半の又隠、八畳の寒雲亭などからなる数寄屋造の茶匠住宅。天明の大火ののちに再建され、昭和51年に廊下や縁で連なる全体が一棟として重要文化財に指定された。
京都市東山区、泉涌寺の別院である雲竜院の本堂は正保三年(一六四六)頃の建立で、昭和四十一年に重要文化財に指定された。禅宗の方丈に似た平面と竹釘打ちのこけら葺屋根を持ち、現在も写経道場として使われている。
京都市下京区、西本願寺の門前に建つ藪内家の燕庵は天保二年(一八三一)頃の茶室で、昭和五十一年に重要文化財に指定された。元治の兵火で本歌を失い、掟に従って写しが移築されている。相伴席を備える織部好みの遺例。
旧岡花家住宅は江戸中期の茅葺民家。船井郡瑞穂町質志から綾部市の大本梅松苑へ移築復原され、妻入縦割り型の摂丹型民家として現存最古の遺構とされる。現在は木の花庵と名を改め、大本の神苑内で茶席に使われている。
京都市北区に鎮座する賀茂別雷神社(上賀茂神社)は、677年創建の京都最古の神社のひとつ。国宝の本殿・権殿をはじめ41棟の重要文化財を有し、境内全域がユネスコ世界文化遺産に登録されています。流造の古制を伝える社殿建築、神秘的な立砂、京都三大祭・葵祭など、千年を超える歴史と文化の魅力をご紹介します。
京都・山科の勧修寺書院は、宮中の旧殿を江戸時代に移したと伝わる重要文化財。上段の間の違い棚「勧修寺棚」や極彩色の障壁画で知られる。内部は非公開ながら、氷室池を中心とした庭園からその端正な外観を望める。
京都・東寺の五重塔は総高約54.8メートルで、現存する木造塔として国内最高の高さを誇る。落雷などで四度焼失し、現在の塔は徳川家光の援助のもと1644年に再建された五代目。初層には金剛界四仏を安置する密教空間が広がる。
京都・大徳寺の塔頭・玉林院の本堂は、元和7年(1621年)建立の重要文化財建築です。御所出入りの名医・曲直瀬正琳が開創し、八間取りの堂々たる方丈型本堂と狩野探幽一派の襖絵が高く評価されています。
京都府京田辺市に残る澤井家住宅は、尼門跡曇華院の所領を治めた代官の屋敷である。元文五~六年(一七四〇~四一)の建て替えで、働く土間と数寄屋風の接客座敷をあわせ持つ。普請文書一式とともに国の重要文化財に指定されている。
とんちで親しまれる一休宗純が晩年を過ごし、墓所も置かれた臨済宗大徳寺派の禅寺。室町期の本堂と前田利常の寄進で再建された方丈など七棟が重要文化財、方丈庭園など二つの庭園が国の名勝に指定され、紅葉の名所としても知られる。
京都・大徳寺の塔頭、眞珠庵にある重要文化財の書院「通仙院」。正親町天皇の女御の化粧殿を1638年に移築した宮廷建築で、金森宗和好みの茶室「庭玉軒」や国指定名勝・史跡の庭園とともに、一休禅師ゆかりの禅寺に息づく雅の空間をご紹介します。
京都・大徳寺の塔頭、眞珠庵本堂(方丈)は寛永15年(1638年)建立の重要文化財建造物。一休宗純を開祖とし、曽我蛇足や長谷川等伯の障壁画を伝える禅寺の魅力と見どころをご紹介します。
京都市左京区、紅葉の名所として知られる真如堂の本堂。享保2年(1717年)に再建された桁行七間・梁間七間、総欅造の重要文化財建築の歴史と見どころを紹介します。
京都・島原に残る日本唯一の揚屋建築の遺構「角屋」。重要文化財の建物と与謝蕪村の襖絵、新選組や幕末志士ゆかりの歴史を紹介。角屋もてなしの文化美術館の見どころ・アクセス情報も。
大門から下る参道の先に建つ寛文9年(1669年)の仏殿。四代将軍徳川家綱の再建による純粋な禅宗様の重要文化財で、過去・現在・未来の三世仏が並び、天井には狩野探幽の蟠龍図が描かれる。
京都市右京区の大覚寺宸殿は元和5年(1619年)建立の重要文化財。東福門院和子の女御御殿を後水尾天皇より下賜され移したと伝わり、蔀戸の寝殿造風の構えと狩野山楽筆の牡丹図で知られる。お堂エリアの順路で拝観できる。
京都市左京区鞍馬本町に佇む瀧澤家住宅は、宝暦年間(1760年頃)に建てられた旧炭問屋の町家で、通り土間形式の京都市内最古の遺例として国の重要文化財に指定されています。鞍馬寺の門前町として栄えた歴史ある街並みの中で、江戸時代中期の商家建築の姿を今に伝える貴重な文化財です。
京都・東山に広がる浄土宗総本山・知恩院の魅力を徹底紹介。日本最大級の木造門・国宝三門、法然上人を祀る国宝御影堂、七不思議、約70トンの大梵鐘、友禅苑・方丈庭園など、見どころとアクセス情報をお届けします。
寛永18年(1641年)に建立された知恩院唐門は、大方丈の正面に建つ勅使門です。四脚門の屋根は前後を唐破風、側面を入母屋とし檜皮で葺き、蟇股には鯉に乗る老人と鶴に乗る老人を彫り出しています。桃山伝来の意匠を備えた重要文化財です。