新潟県の登録有形文化財
新潟県 · 登録有形文化財
彌彦神社楽舎は新潟県弥彦村の彌彦神社で舞殿と並ぶ大正5年の楽人の建物。畳敷の内部の舞殿側に床を高くした楽座を設け、石積基壇・舟肘木・桟瓦葺と舞殿より控えめな仕様にして格の差を表している。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社狛犬は新潟県弥彦村の彌彦神社で随神門の前に立つ大正5年の石造狛犬一対。伊東忠太の図案で新海竹太郎が原型を作り、東京の石工酒井八右衛門が彫った高さ2.1メートルの両足を突っ張った姿である。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社鼓楼は新潟県弥彦村の彌彦神社にある大正5年の鼓楼。旧社務所の隣から昭和37年に現在地へ移築された8尺四方の楼で、袴腰の上に高欄付きの縁をめぐらし、今も1日3回太鼓で時を告げる。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社斎館(旧勅使館)は新潟県弥彦村の彌彦神社で勅使の宿泊施設として大正5年に建てられた建物。10畳の書院座敷と10畳・20畳・6畳二間から成り、東で旧社務所に連絡し、神社の格の高さを示す。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社参集殿(旧拝観所)は新潟県弥彦村の彌彦神社で舞殿の神楽を観覧するため大正5年に建てられた施設。舞殿・楽舎と平行に建つ細長い入母屋造で、南面の蔀戸を上げて舞台を拝観する。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社伺候所は新潟県弥彦村の彌彦神社で拝殿の後方右手に建つ大正5年の宿直所。床付きの10畳間と12畳間に高欄付きの縁側を設け、外観は左手奥の神饌所とそろえて社殿群の後方を対称に整えている。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社神饌所は新潟県弥彦村の彌彦神社で拝殿の後方左手に建つ大正5年の社殿。神社の台所にあたり、入母屋造の平側を正面とする寝殿風で、正面4間に蔀戸を建て込み、高欄付きの縁をめぐらしている。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社神木石柵は新潟県弥彦村の彌彦神社で二之鳥居手前の御神木を囲む大正5年の石柵。延長32.8メートル、高さ1.2メートルの不等辺七角形で自然石積みの基壇に建ち、7段の石段の上に石扉2枚を吊る。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社制札台は新潟県弥彦村の彌彦神社で一之鳥居の左手前に立つ大正5年の制札台。柱間1.35メートル、棟高約3メートルの檜造で、腕木を舟肘木と巻斗で支え、小規模ながら格の高い仕様をとる。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社摂社草薙神社は新潟県弥彦村の彌彦神社の境内に横一列に並ぶ摂末社8棟の左から2棟目。天香山命から四代目の天戸国命をまつり、明治45年の大火の後、焼失前と同じ一間社流造で大正5年に再建された。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社手水舎は新潟県弥彦村の彌彦神社で表参道が二之鳥居へ折れる地点に建つ大正5年の手水舎。反りのある切妻屋根の前後に唐破風を付け、隅柱に控柱を添え、格天井と三斗組で舞殿とほぼ同じ仕様とする。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社二之鳥居は新潟県弥彦村の彌彦神社で、手水舎で左に折れた参道の石段の上に立つ大正5年の石造の明神鳥居。稲田石で柱間4.5メートル、笠木石は8.4メートルあり、ここで初めて社殿が見えてくる。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社祝詞舎は新潟県弥彦村の彌彦神社で幣殿と拝殿のあいだに建つ大正5年の社殿。切妻屋根の棟を幣殿の棟に突きつけ、内部は大虹梁に二重の虹梁を載せた化粧屋根裏で、神饌所と伺候所への連絡口をもつ。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社拝殿は新潟県弥彦村の越後一宮の拝殿。明治45年の大火の後に伊東忠太の設計で大正5年に再建された桁行9間・梁間5間の入母屋造妻入で、唐破風の向拝を付け、大虹梁で柱のない室内をつくる。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社幣殿は新潟県弥彦村の彌彦神社で拝殿・祝詞舎の最奥に建つ大正5年の社殿。内部は畳敷で平面は一体ながら外観は本殿と同じ三間社流造とし、階段付きの大床を張り出して背面は石廊下で本殿へ続く。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社本殿は新潟県弥彦村の越後一宮の本殿。明治45年の大火の後、弥彦山を背に負う位置へ移して伊東忠太・桐山平太郎の設計で大正5年に再建された三間社流造で、飾金具は明治神宮造営局の仕事。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社舞殿は新潟県弥彦村の彌彦神社で神楽を奉奏する大正5年の舞台建築。亀腹基壇に腰組付き高欄をめぐらす四方吹き放ちの入母屋造で、境内でこれのみ扇垂木とし、楽舎から橋掛廊下が延びる。平成10年に国の登録有形文化財となった。
彌彦神社瑞垣・裏門は新潟県弥彦村の彌彦神社で本殿を囲む大正5年の垣と門。石の基壇に立つ延長56.2メートルの瑞垣は柱間に組格子の狭間を建て込み、背面中央に唐破風屋根の裏門を構えている。平成10年に国の登録有形文化財となった。
新潟県糸魚川市、県最西端の市振駅に建つ明治41年竣工の木造駅舎。親不知トンネル工事の拠点も兼ね、三方を回る下屋と棟の雪下ろし用命綱金具を残す。2023年に登録有形文化財。待合室は今も利用でき、糸魚川駅から約20分。
新潟県糸魚川市の市振駅構内、駅舎西隣に残る明治41年の煉瓦造ランプ小屋。照明用燃料油の保管庫で、イギリス積の壁、軒の雁木積、両妻のペディメントと窓のジャックアーチが見どころ。2023年に登録有形文化財。