鎌倉
Kamakura鎌倉時代(1185 – 1333)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
沃懸地技法による金の輝きと3体の獅子文様が特徴的な、日本最古の毛抜形太刀をご紹介。奈良・春日大社国宝殿で出会える800年の歴史。
奈良・春日大社で高さ6.5メートルの壮大な鼉太鼓をご覧ください。鎌倉時代から続く重要文化財は、龍と鳳凰の装飾と900年途切れることのない雅楽の伝統を今に伝えます。
西大寺にある国宝・鉄宝塔は、中世日本の金属工芸の粋を集めた傑作です。この隠れた宝物の歴史、訪問のコツ、そして奈良観光に加える価値について詳しくご紹介します。
神戸市唯一の国宝建造物・太山寺本堂を訪ねる旅。和様と唐様を融合した独特の建築様式、迫力ある追儺式、原生林に囲まれた静寂な境内。都心から30分で出会える、知られざる日本の美をご紹介します。
14世紀建立の金剛峯寺不動堂は、平安貴族建築と仏教建築が見事に融合した国宝建築。運慶作の傑作彫刻を擁し、世界遺産・高野山で密教の真髄を体験できる必見の聖地。
香川県坂出市の神谷神社本殿は、1219年建立の墨書銘を持つ日本最古の神社建築。鎌倉時代の純粋な和様建築を今に伝える国宝として、流造の優美な姿と1200年の信仰の歴史を五色台の自然環境とともに体験できます。
秋篠寺の国宝本堂、日本唯一の古代伎芸天立像、120種の苔が織りなす幻想的な庭園を体験。観光客の喧騒から離れ、1300年の仏教芸術に触れる特別な時間をお約束します。
愛知県に伝わる重要文化財「刀〈無銘(吉岡一文字)〉」は、鎌倉時代中期から末期にかけて備前国で隆盛を誇った吉岡一文字派の作と極められる名刀です。大磨上ながら鮮やかな乱映りが立ち、丁子に互の目交じり飛焼を伴う華麗な刃文に同派の特色が表れています。地刃の健全さと優れた出来映えから、昭和32年に重要文化財に指定されました。鎌倉期の備前刀の魅力と、五箇伝の頂点を成す備前伝の伝統美に触れる、貴重な一振りです。
鎌倉時代末から南北朝時代に活躍した名工・貞宗の作と伝わる大磨上の打刀。尾張徳川家伝来の重要文化財で、現在は愛知県名古屋市の名古屋刀剣博物館(名古屋刀剣ワールド)に収蔵されています。豪壮な姿と冴えた地鉄、奥ゆかしい刃文をご鑑賞いただけます。
後世の大磨上によって銘を失いながら、地鉄と刃文の健全さ、そして乱れ込む帽子の働きから、来派の名工・二字国俊の作と極められた鎌倉時代の重要文化財。刃長66.9センチの堂々たる一振を、名古屋の刀剣博物館「メーハク」で見るための手引き。
鎌倉時代初期、備中古青江派の刀工・守利の作と伝わる無銘の刀で、1950年指定の重要文化財です。在銘作の稀な守利を澄んだ地鉄と逆がかる刃文から読み解き、個人蔵の本作に代えて名古屋で青江を鑑賞できる場所も案内します。
愛知県の個人が所蔵する重要文化財「刀〈無銘来国光〉」。鎌倉時代末期に京の名工・来国光が鍛え、徳川将軍家に伝来した刃長69.6cmの名刀です。山城伝・来派の精緻な地鉄と気品ある直刃、1960年の重文指定に至った価値、そして来国光の他作品を鑑賞できる名古屋の博物館もあわせてご紹介します。
愛知県陶磁美術館に収蔵される菊花文三耳壺〈丹波〉は、13世紀初頭に日本六古窯のひとつ丹波窯で焼かれた重要文化財です。篦彫りによる精緻な菊花文と完全な器形を保つ中世陶芸の最高傑作。丹波焼の歴史、見どころ、アクセス情報をご紹介します。
真理を見つめる仏の眼を神格化した仏眼仏母を中心に、三層の八葉蓮華へ諸尊を配した鎌倉時代の別尊曼荼羅。現世と来世の所願成就を願う仏眼法の本尊として用いられた、愛知県に伝わる個人蔵の重要文化財で、縦約114センチの一幅。
鎌倉時代後期の名工・来国光が鍛えた太刀。刃長69.5cm、来国光には珍しい細身の姿が特徴で、磨上ながら茎先に小振りの在銘を残す。小乱れに小丁子を交える刃文も見どころ。重要文化財。名古屋刀剣博物館で公開。
中国・元時代に描かれた国宝「絹本著色宮女図〈伝桓野王図〉」は、男装した宮廷の女性を繊細な筆致で描いた傑作です。足利将軍家の東山御物から大原孫三郎へと受け継がれた華やかな伝来の歴史、伝説の笛の名手・桓伊との結びつき、そして2026年大原美術館での特別展示情報まで、この謎めいた国宝の魅力を詳しくご紹介します。
鎌倉時代の歌聖・藤原定家が自ら筆を執った源氏物語の注釈書「奥入」は、国宝に指定される貴重な文化財です。成立の背景、文学史上の価値、定家の古典保存への情熱について詳しく解説します。
京都に伝わる重要文化財・絹本著色白楽天像は、平安貴族にもっとも愛された唐代の大詩人・白居易(白楽天)の姿を絹に描いた掛幅です。『長恨歌』『琵琶行』で知られ、『源氏物語』『枕草子』など平安文学に深い影響を与えた白楽天への敬慕を物語る貴重な一幅で、絹本著色の繊細な技法と東アジア文化交流の歴史を今に伝えます。京都国立博物館や祇園祭・白楽天山と併せて、千年の文化対話を体感できます。
京都に伝わる絹本著色宝樓閣曼荼羅図は、不空訳『宝楼閣経』に基づく密教の儀軌曼荼羅。中央に七宝の楼閣、釈迦如来と諸天が配される荘厳な世界をご紹介します。
平安中期の女流歌人・小大君の家集を書写した鎌倉時代の写本。一帖・綴葉装で昭和14年に重要文化財に指定されたが、現在は所在不明として文化庁の一覧に載る。香紙切など小大君ゆかりの筆跡を鑑賞できる場所も紹介する。