明治

Meiji

明治時代(1868 – 1912)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

5,384 件 明治時代 1868 – 1912
2,681 – 2,700 / 5,384 件
川井家住宅主屋
東京都 明治
川井家住宅主屋

東京都多摩市鶴牧の川井家住宅主屋は、明治18年頃建築の茅葺大型養蚕農家。小屋裏に二層の蚕室を設けるため軒を高く立ち上げ、座敷は差鴨居で柱を省く。ニュータウン開発を免れた旧名主宅として、令和2年に多摩市初の国登録有形文化財となった。

寛永寺根本中堂
東京都 明治
寛永寺根本中堂

上野戦争で焼失した寛永寺の本堂を、明治十二年に川越の喜多院から移築して再建したのが現在の根本中堂。桁行七間の大型仏堂で、秘仏の薬師如来を祀り、鏡天井や尾垂木付の組物に天台本堂の風格が残る。

寛永寺渋沢家霊堂
東京都 明治
寛永寺渋沢家霊堂

日本資本主義の父・渋沢栄一が、先妻千代の十七回忌にあわせ明治三十一年に建てたと伝わる霊堂。桁行四間半の宝形造で、内陣境の欄間彫刻や杉戸の彩色画に、小さな堂ながら丁寧な技が息づいている。

旧ヤマジュウ田村家住宅主屋
東京都 明治
旧ヤマジュウ田村家住宅主屋

東京都福生市にある明治35年(1902年)建築の旧ヤマジュウ田村家住宅主屋。桁行11間の入母屋造で、右土間の六間取に三方の廊下と屋内の風呂・便所を備える。婚礼に使った奥座敷や三方から開く押し入れも見学できる。

旧ヤマジュウ田村家住宅西土蔵
東京都 明治
旧ヤマジュウ田村家住宅西土蔵

東京都福生市にある明治37年(1904年)建築の旧ヤマジュウ田村家住宅西土蔵。桁行6.4メートルの土蔵造2階建で、鉄板葺の置屋根、漆喰壁に簓子下見板の腰を張る。婚礼の膳椀や若水桶など暮らしの道具を納めた蔵。

旧ヤマジュウ田村家住宅東土蔵
東京都 明治
旧ヤマジュウ田村家住宅東土蔵

東京都福生市にある明治44年(1911年)建築の旧ヤマジュウ田村家住宅東土蔵。旧福生郵便局を開いた年に主屋と同じ棟梁が建てた桟瓦葺・置屋根の土蔵造2階建で、局の道具を納めた。1階はギャラリーとして公開。

旧吉岡家住宅蔵
東京都 明治
旧吉岡家住宅蔵

明治17年頃に名主・池谷藤右衛門が建てた土蔵。昭和前期にモルタル洗い出しで石造風に改修された。置屋根と観音開きの防火戸、切妻に残る「山藤」の紋章、画家・吉岡堅二が構想し実現しなかったアトリエ改造計画を紹介する。

旧吉岡家住宅主屋兼アトリエ
東京都 明治
旧吉岡家住宅主屋兼アトリエ

東京都東大和市清水。名主・池谷藤右衛門が明治中期に建てた四間取の大型農家を、日本画家・吉岡堅二が昭和19年から46年間住みながら改造した。35.5センチの大黒柱、土間を転用したアトリエ、年2回の公開について。

旧吉川英治邸(草思堂)主屋
東京都 明治
旧吉川英治邸(草思堂)主屋

東京都青梅市の旧吉川英治邸(草思堂)主屋は、明治中期の養蚕民家を作家・吉川英治が昭和23年頃に自ら設計改修した住まい。三つの煙出しを残し、庭に開く続き間の座敷で『新・平家物語』が書かれたと伝わる。2023年登録の国登録有形文化財。

旧吉川英治邸(草思堂)洋館
東京都 明治
旧吉川英治邸(草思堂)洋館

東京都青梅市の旧吉川英治邸(草思堂)洋館は、作家・吉川英治が書斎とした明治後期の離れ。寄棟桟瓦葺に軒のブラケットをめぐらし、瀬戸本業タイルのテラスや大谷石の基礎など各地の資材を集めて造られた。2023年登録の国登録有形文化財。

教證寺客殿
東京都 明治
教證寺客殿

東京都台東区池之端の教證寺客殿は、明治36年(1903年)建立の木造二階建。桁行14メートル梁間5.5メートル、外壁は下見板張、妻飾は木連格子。東面の廊下は不忍池への眺望を意識する。平成22年に国の登録有形文化財となった。

国際基督教大学泰山荘高風居
東京都 明治
国際基督教大学泰山荘高風居

国際基督教大学泰山荘高風居は、松浦武四郎が全国の社寺の古材で組んだ書斎「一畳敷」を抱く茅葺の茶室。紀州徳川家の徳川頼倫が大正14年に建て、昭和11年頃に三鷹へ移築された。来歴と見どころ、見学条件を解説する。

下田家住宅文庫蔵
東京都 明治
下田家住宅文庫蔵

東京都西東京市、青梅街道の旧宿場町に残る下田家住宅文庫蔵。田無村の世襲名主をつとめた下田家の屋敷に伝わる明治前期の土蔵で、石造風モルタル洗出しの外壁や二階の荷揚げ口を備え、2019年に登録有形文化財となった。

白百合女子大学めぐみ荘(旧菊池家住宅主屋)
東京都 明治
白百合女子大学めぐみ荘(旧菊池家住宅主屋)

白百合女子大学めぐみ荘(旧菊池家住宅主屋)は東京都調布市緑ケ丘の大学構内にある明治時代前期の民家で、登録有形文化財。伊豆修善寺の名主の家の主屋を移築したもので、越屋根をあげ、土間と広間の境に太い大黒柱を立てる。もとの地でも希少な大型民家。

髙橋家住宅衣装蔵
東京都 明治
髙橋家住宅衣装蔵

西東京市下保谷の髙橋家住宅にある明治8年(1875年)頃建築の衣装蔵。桁行3間・梁間3間の正方形の土蔵造2階建で、置屋根を載せる。昭和の改修で腰を人造石の洗い出しとし、東南面の観音扉は黒漆喰で仕上げる。

髙橋家住宅表門
東京都 明治
髙橋家住宅表門

西東京市下保谷の髙橋家住宅の正面に構える明治期の一間薬医門。切妻造銅板葺の屋根に両開きの板扉、左右に袖塀を付け、間口は2.7メートルと広い。木太い軸部が屋敷に風格を与え、平成30年に登録有形文化財となった。

髙橋家住宅土蔵
東京都 明治
髙橋家住宅土蔵

西東京市下保谷の髙橋家住宅にある明治8年(1875年)の土蔵。桁行4間・梁間2間の土蔵造2階建で、切妻造の置屋根を載せる。関東大震災後に漆喰壁へ鉄板を張り、窓庇の持送りには繰形を刻む。平成30年に登録された。

手焼せんべい嵯峨の家店舗
東京都 明治
手焼せんべい嵯峨の家店舗

手焼せんべい嵯峨の家店舗は、東京都台東区谷中の寺町の通りに東面する木造二階建。明治後期の出桁造町家を改修した看板建築で、床下に煎餅焼の窯を据える。令和5年に登録有形文化財となった、いまも営業を続ける煎餅店である。

東京商船大学旧天体観測所(第一観測台)
東京都 明治
東京商船大学旧天体観測所(第一観測台)

明治36年に建てられた煉瓦造の観測台。一階は八角、二階は円形でドーム屋根をかけ、赤道儀を据えて天測を行った。現存する日本最古級のドーム観測室ともいわれる越中島キャンパスの登録有形文化財である。

東京商船大学旧天体観測所(第二観測台)
東京都 明治
東京商船大学旧天体観測所(第二観測台)

明治36年に建てられた煉瓦造平屋の観測台。八角平面に八角錐の屋根をかけ、子午儀を据えて正確な時刻を測った。第一観測台と対をなし、設計は三橋四郎と推定される越中島キャンパスの登録有形文化財である。