室町

Muromachi

室町時代(1336 – 1573)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

2,295 件 室町時代 1336 – 1573
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田原家五重塔
大分県 室町前期
田原家五重塔

大分県杵築市大田沓掛に立つ総高411センチの石造五重塔。昭和43年の解体修理で延元4年(1339年)の銘が見つかった。沓掛城主田原直平の供養塔と伝わり、昭和29年に国の重要文化財に指定されている。屋外にあり見学は自由。

国分寺三重塔
長野県 室町中期
国分寺三重塔

国分寺三重塔は長野県上田市国分の信濃国分寺にある室町時代中期の三重塔で、重要文化財。三間三重塔婆・銅板葺で、和様を主体に一部に禅宗様を取り入れ、美しい曲線で反った軒が印象的である。棟札5枚も附として指定されている。

小菅神社奥社本殿
長野県 室町後期
小菅神社奥社本殿

小菅神社奥社本殿は長野県飯山市瑞穂の小菅山の中腹、標高約840メートルの岩陰に建つ室町時代の懸造の本殿で、重要文化財。文化庁は修験道に関わる珍しい建築とし、宮殿2基も附として指定する。内陣には湧水の甘露池がある。

浄光寺薬師堂
長野県 室町中期
浄光寺薬師堂

浄光寺薬師堂は長野県上高井郡小布施町雁田にある応永15年(1408年)の仏堂で、重要文化財。桁行三間、梁間四間、一重の入母屋造で、茅葺の大きな屋根をもつ室町時代の薬師堂として、明治40年に指定された。

盛蓮寺観音堂
長野県 室町後期
盛蓮寺観音堂

長野県大町市にある盛蓮寺観音堂は、室町後期に建てられた重要文化財。柱幅の約7.5分の1という大面取りの角柱や舟肘木に鎌倉の古い技法を残し、松本盆地最古の寺院建築に数えられる和様と禅宗様の折衷建築です。

新海三社神社三重塔
長野県 室町後期
新海三社神社三重塔

長野県佐久市の新海三社神社の境内に立つ三重塔。永正12年(1515年)建立、こけら葺・全高約20メートルの重要文化財で、和様に禅宗様を交える造り。明治の神仏分離の際、塔ではなく倉と称して破却を免れた一基。

新海三社神社東本社
長野県 室町後期
新海三社神社東本社

拝殿の裏に並ぶ三棟の本殿のうち、最も小さく簡素な東本社だけが国の重要文化財に指定されている。室町後期の一間社流造で、木鼻の笹の薄肉彫りなどの造作が建立年代を裏づける。佐久の地を開いた祖神、興波岐命を祀る一棟である。

前山寺三重塔
長野県 室町後期
前山寺三重塔

長野県上田市の前山寺三重塔は、室町時代の三間三重の塔で高さは19.5メートル。二重と三重に縁も高欄もなく、縁板を受けるはずの貫だけが突き出す姿から未完成の完成塔と呼ばれる。大正11年(1922年)に重要文化財に指定。

大法寺観音堂厨子及び須弥壇
長野県 室町前期
大法寺観音堂厨子及び須弥壇

長野県青木村の大法寺観音堂厨子及び須弥壇は、室町時代前期の一具で昭和27年に重要文化財に指定。厨子の屋根には現存最古とされる鯱が食いつき、須弥壇は高欄を付した唐様に造られている。晴天の日中なら堂外からも見える。

大法寺三重塔
長野県 室町前期
大法寺三重塔

大法寺三重塔は、長野県青木村の大法寺にある正慶2年(1333年)建立の三重塔で、昭和28年(1953年)に国宝となった。純和様の均整のとれた美しい姿から「見返りの塔」と呼ばれ、東日本屈指の塔とされている。

健御名方富命彦神別神社末社若宮八幡神社本殿
長野県 室町中期
健御名方富命彦神別神社末社若宮八幡神社本殿

健御名方富命彦神別神社末社若宮八幡神社本殿は、長野県飯山市にある室町時代の一間社流造で、昭和27年に重要文化財となった。とち葺の小社で、舟肘木や懸魚に室町の特徴を残す。建立年については、文化庁と飯山市で二つの見解がある。

田村堂
長野県 室町後期
田村堂

田村堂は長野県松本市波田上波田にある室町時代後期の建築で、昭和28年に重要文化財に指定された。桁行一間、梁間一間の入母屋造こけら葺。「信濃日光」と呼ばれ廃寺となった若澤寺の厨子が起源で、現在は覆屋の入口越しに見学できる。

智識寺大御堂
長野県 室町後期
智識寺大御堂

智識寺大御堂は長野県千曲市上山田にある室町時代後期の仏堂で、明治40年に重要文化財となった。桁行三間、梁間四間の寄棟造茅葺。内陣に像高306センチの木造十一面観音立像を安置し、初夏には境内をあじさいが埋める。

筑摩神社本殿
長野県 室町中期
筑摩神社本殿

長野県松本市筑摩の筑摩神社本殿は、三間社流造・檜皮葺の建物で、松本地方の神社建築では最大の規模をもつ。永享11年に小笠原政康が再建したと伝わり、昭和5年に旧国宝、昭和25年の法施行により重要文化財となった。

若一王子神社本殿
長野県 室町後期
若一王子神社本殿

若一王子神社本殿は長野県大町市大町にある弘治2年(1556年)の一間社隅木入春日造・檜皮葺の本殿で、重要文化財。平安時代末期に仁科氏が熊野那智の若一王子を迎えたと伝わる社で、境内には観音堂と三重塔も残る。7月の例祭では子どもの流鏑馬がある。

白山社奥社本殿
長野県 室町後期
白山社奥社本殿

白山社奥社本殿は飯田市の風越山、標高約1,490mに建つ永正6年(1509年)の三間社流造。弁柄塗の赤い社殿で、桁を2本・3本並べる珍しい軒や、扉の内側に描かれた霊獣の絵が見どころ。外観のみを登山で訪ねる。

白山神社
長野県 室町前期
白山神社

白山神社は長野県木曽郡大桑村殿の神社で、本殿と蔵王・伊豆・熊野の境内社本殿の計4棟が元弘4年(1334年)建築の重要文化財。一間社流造・檜皮葺の見世棚造の社殿で、覆屋の中に並び、通常は外から見えない。

白山神社本殿
長野県 室町中期
白山神社本殿

長野県飯山市照岡、名立山の中腹に建つ白山神社本殿は、正面わずか60.7センチの極小社殿。応永32年(1425年)の墨書銘が残り、桁先の鯱や向拝の古い組物に、室町建築の移り変わりが見える重要文化財です。

八幡社境内神社高良社本殿(旧八幡社本殿)
長野県 室町後期
八幡社境内神社高良社本殿(旧八幡社本殿)

八幡神社(長野県佐久市蓬田)の境内に建つ高良社本殿は、延徳3年(1491)に造営された旧本殿で、国の重要文化財。三間社流造・こけら葺で、木鼻や手挟に室町後期の特徴を残す。中山道の旧八幡宿に位置し、附指定の棟札5枚も伝わる。

福徳寺本堂
長野県 室町前期
福徳寺本堂

後醍醐天皇の皇子・宗良親王ゆかりの大鹿村に建つ福徳寺本堂。桁行三間の小さなこけら葺の堂で、長野県内では上田の中禅寺薬師堂に次いで古い。室町前期の簡素ながら洗練された意匠を残し、扉は年に一度しか開かれない。