東京都・室町

Muromachi

東京都 の室町時代(1336 – 1573)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

540 件 東京都 室町時代 1336 – 1573
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正福寺地蔵堂
東京都 室町中期
正福寺地蔵堂

東京都東村山市野口町にある室町時代中期の仏殿1棟である。墨書ひとつから建立年代・山号・本尊の三つが同時に判明している。昭和3年に重要文化財、昭和27年(1952年)に国宝へと指定された1棟の仏殿である。

曜変天目茶碗
東京都 南宋
曜変天目茶碗

東京都の静嘉堂文庫美術館にある南宋時代の茶碗1口で、通称は稲葉天目である。国の欄は中国とする。竜光院にある同名の茶碗と、まったく同じ日に国宝となった。昭和26年(1951年)6月9日の指定にあたる茶碗。

紙本墨画拾得図
東京都 元
紙本墨画拾得図

東京都台東区の東京国立博物館に寄託された水墨画で、所有は財団法人常盤山文庫である。名称は拾得図であり、寒山は入らない。同じ主題の別の物件は登録美術品にあたる。昭和51年(1976年)に重要文化財となった。

紙本墨画淡彩天橋立図〈雪舟筆〉
東京都 室町
紙本墨画淡彩天橋立図〈雪舟筆〉

雪舟八十代の筆と推定される国宝・天橋立図。二十余枚の紙を継いだ下絵に、実在しない高所から見た丹後の景観が広がる。智恩寺多宝塔が示す制作年代、朱の転写が明かす制作の裏側、そして現地天橋立の歩き方までを紹介する。

絹本著色鶉図〈「雑華室印」ノ印アリ 〉
東京都 南宋
絹本著色鶉図〈「雑華室印」ノ印アリ 〉

「絹本著色鶉図〈『雑華室印』ノ印アリ〉」は、南宋時代に中国で描かれた一幅の花鳥画で、室町幕府六代将軍・足利義教の鑑蔵印「雑華室印」が捺されています。後に「東山御物」と総称される足利将軍家の中国絵画コレクションに連なる重要文化財として、東京都内の個人によって大切に守り伝えられている貴重な一作です。

絹本著色夏山雨後図〈藍瑛筆〉
東京都 明
絹本著色夏山雨後図〈藍瑛筆〉

昭和34年に重要文化財へ指定された絹本著色の掛軸。明末清初を代表する画家・藍瑛が、雨上がりの夏山を潤んだ墨で描いた一幅。浙派の最後を飾る巨匠の手になり、江戸の文人画にも影響を与えた作品と、その鑑賞の手がかりを紹介する。

絹本著色探花図〈石鋭筆〉
東京都 明
絹本著色探花図〈石鋭筆〉

明代初期の宮廷画家・石鋭が描いた絹本著色探花図は、十五世紀の中国絵画の至宝として日本に守り継がれてきた重要文化財です。文人が早春の花を求めて山野を巡る情景を、群青・緑青・金泥を駆使した華麗な青緑山水様式で描き出した一幅。石鋭の現存作品は中国本土でも極めて稀少で、日本における中国絵画コレクションの白眉といえる名品です。東京国立博物館の特別展などで折に触れて公開される機会があります。

絹本著色桃鳩図〈徽宗筆/大観元年の年記がある〉
東京都 北宋
絹本著色桃鳩図〈徽宗筆/大観元年の年記がある〉

北宋の皇帝・徽宗が描いたとされる国宝「桃鳩図」の魅力を紹介。没骨描法による繊細な鳩と桃の表現、痩金体の落款、足利義満旧蔵の来歴など、約900年の歴史を超えて輝き続ける花鳥画の傑作について詳しく解説します。

蠟牋墨書虚堂智愚墨蹟
東京都 南宋
蠟牋墨書虚堂智愚墨蹟

南宋の禅僧・虚堂智愚の筆になる重要文化財の墨蹟。蠟を引いた料紙に書かれた点が指定名称に掲げられた特色である。大徳寺の法系の祖師として、虚堂の書は茶席の掛物の第一に重んじられた。昭和十四年に旧国宝へ指定。東京都内の個人蔵で常設公開はない。

紙本著色浜松図〈六曲屏風〉
東京都 室町
紙本著色浜松図〈六曲屏風〉

東京国立博物館が所蔵する紙本著色浜松図屏風は、室町時代15世紀、浜松図として現存最古の六曲一双。雲母地に金銀の箔を撒き、月明かりのような柔らかな輝きで荒波と松、漁をする小舟の海辺を描く、伝土佐光重筆の重要文化財。

紙本塁画渡彩李白観瀑図
東京都 室町
紙本塁画渡彩李白観瀑図

断崖から落ちる瀑布を唐の詩人李白が侍童とともに見上げる場面を描いた室町時代の水墨画。五山の禅僧惟肖得巌の賛を伴い、応永末年ごろの制作と推定される。現存する観瀑図のうち最も古い作例として昭和51年に重要文化財に指定された。

紙本淡彩芦雁図〈秋月筆〉
東京都 室町
紙本淡彩芦雁図〈秋月筆〉

紙本淡彩芦雁図〈秋月筆〉は、秋月の筆とされる室町時代の紙本淡彩の芦雁図2幅で、昭和9年に重要文化財に指定された。東京都の個人が所有する。室町時代の秋月としては雪舟に学んだ画僧の秋月等観が知られている。

青磁牡丹文水注
東京都 明
青磁牡丹文水注

東京国立博物館に伝わる青磁牡丹文水注は、15世紀初の明時代に中国・龍泉窯で焼かれた天龍寺青磁の典型作。深い緑色の釉と牡丹文の彫りが美しい重要美術品の魅力をご紹介します。

絹本著色秋野牧牛図
東京都 南宋
絹本著色秋野牧牛図

絹本著色秋野牧牛図は、泉屋博古館が所有する伝閻次平筆の南宋時代(13世紀)の画で、昭和32年に国宝に指定された。紅葉の木陰で水牛と牧童がくつろぐ様子を描き、宮廷画にふさわしい風格と叙情性をそなえる。

馮子振墨蹟〈画跋〉
東京都 元
馮子振墨蹟〈画跋〉

東京国立博物館に寄託される国宝「馮子振墨蹟〈画跋〉」は、北宋の画家易元吉の草虫図巻に元の文人馮子振が記した跋文。絵は失われ書のみが残る。切断を戒めた千利休添状が附指定され、横幅約120センチの原形をとどめる。

観音寺阿弥陀堂
東京都 室町後期
観音寺阿弥陀堂

東京都青梅市の塩船観音寺にある室町後期の仏堂で、昭和21年に重要文化財に指定。小さな内陣を庇が囲む阿弥陀堂形式、内陣だけの天井と縁のない未完の姿、1961年に茅葺から改めた銅板屋根、阿弥陀三尊を紹介。

観音寺仁王門
東京都 室町後期
観音寺仁王門

東京都青梅市の塩船観音寺の入口に建つ室町後期の門で、昭和21年に重要文化財に指定。三間一戸八脚門の切妻造茅葺、妻面の通し柱、大悲山の扁額、運慶作の伝えと定快工房作とみる都の解説がある金剛力士像を紹介。

観音寺本堂
東京都 室町後期
観音寺本堂

東京都青梅市の塩船観音寺にある室町後期の仏堂で、昭和21年に重要文化財に指定。5間四方の寄棟造茅葺、結界で内陣と外陣を分ける密教本堂の平面、附指定の厨子、杉皮を混ぜた虎葺きの屋根、年4回の秘仏開扉を解説。

金剛寺仁王門
東京都 室町後期
金剛寺仁王門

金剛寺仁王門は東京都日野市高幡の高幡不動尊金剛寺にある室町時代後期の門で、重要文化財。三間一戸の楼門で、入母屋造・茅葺形銅板葺。楼門として計画されながら途中で変更され、昭和34年の解体復原修理で楼門に復原された。室町時代の仁王尊を安置する。

金剛寺不動堂
東京都 室町前期
金剛寺不動堂

金剛寺不動堂は東京都日野市高幡の高幡不動尊金剛寺にある康永元年(1342年)の不動堂で、重要文化財。建武2年の大風で倒れた山中の堂を麓に移して建てたもので、五間四方の入母屋造・茅葺形銅板葺に向拝を付ける。不動明王像の光背などもあわせて指定。