兵庫県・昭和

Shōwa

兵庫県 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

248 兵庫県 昭和時代 1926 – 1989
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松山大学温山記念会館表門
兵庫県 昭和前
松山大学温山記念会館表門

松山大学温山記念会館表門は、新田長次郎邸の西寄りに建つ門柱4基の鉄筋コンクリート造門。道路から約11m後退し、本館へのアプローチを整える。歴史的景観への寄与で登録された登録有形文化財である。

松山大学温山記念会館倉庫
兵庫県 昭和前
松山大学温山記念会館倉庫

松山大学温山記念会館倉庫は、新田長次郎の邸宅で本館の北側に建つ鉄筋コンクリート造2階建。昭和3年に娘婿の木子七郎が本館と同じ意匠で設計した付属屋で、一体の邸宅を構成する登録有形文化財である。

松山大学温山記念会館外塀
兵庫県 昭和前
松山大学温山記念会館外塀

松山大学温山記念会館外塀は、新田長次郎邸を延長約151mで囲う鉄筋コンクリート造の塀。洗い出し仕上げの壁面が洋館の外周を整え、東面には防空壕の出入口も開く。歴史的景観への寄与で登録された。

松山大学温山記念会館第二研修所
兵庫県 昭和前
松山大学温山記念会館第二研修所

松山大学温山記念会館第二研修所は、新田長次郎の邸宅で使用人が暮らした木造平屋建。本館と同じ昭和3年に娘婿の建築家木子七郎が設計した付属屋で、阪神間の邸宅の暮らしぶりがうかがえる登録有形文化財である。

松山大学温山記念会館防空壕
兵庫県 昭和前
松山大学温山記念会館防空壕

松山大学温山記念会館防空壕は、新田長次郎邸の敷地東端に残る鉄筋コンクリート造の掩体。戦時期に増設され、2重耐爆扉やドーム状天井を備える。私設防空壕の遺構として貴重な、稀少な登録有形文化財である。

松山大学温山記念会館本館
兵庫県 昭和前
松山大学温山記念会館本館

松山大学温山記念会館本館は、ニッタ創業者で松山大学の前身校を創立した新田長次郎が昭和3年に建てた自邸。娘婿の建築家木子七郎が設計したスパニッシュ様式の洋館で、阪神間モダニズムを代表する登録有形文化財である。

御影公会堂
兵庫県 昭和前
御影公会堂

1933年に白鶴酒造7代目・嘉納治兵衛の寄付で建設された神戸市東灘区の御影公会堂。建築家・清水栄二が設計したモダニズムと様式建築の過渡期を示す登録有形文化財で、神戸大空襲と阪神・淡路大震災を乗り越えた歴史的建造物です。映画「火垂るの墓」の舞台としても知られ、地下の老舗洋食店では90年続く伝統の味が楽しめます。

三木屋西館
兵庫県 昭和前
三木屋西館

兵庫県豊岡市の城崎温泉にある三木屋西館は、昭和2年(1927年)築の木造2階建て旅館建築で、平成26年に国の登録有形文化財となりました。北但大震災後の城崎温泉復興期の姿を今に伝え、志賀直哉が「城の崎にて」を執筆した名宿・三木屋の一部として、今も現役で営業しています。

三木屋東館
兵庫県 昭和前
三木屋東館

兵庫県豊岡市・城崎温泉の中心に佇む三木屋東館は、文豪・志賀直哉が名作「城の崎にて」を執筆したことで知られる、昭和二年築の木造三階建旅館建築です。端正な意匠と三百坪の日本庭園、三階大宴会場の舟底天井など、昭和初期旅館建築の真髄を今に伝え、平成二十六年に国の登録有形文化財に登録されました。

武庫川女子大学甲子園会館(旧甲子園ホテル)
兵庫県 昭和前
武庫川女子大学甲子園会館(旧甲子園ホテル)

フランク・ロイド・ライトの愛弟子・遠藤新が1930年に手がけた旧甲子園ホテル。打出の小槌や市松格子光天井など和洋融合の意匠が随所に息づき、戦中の海軍病院期を経て現在は武庫川女子大学の学舎として活用される登録有形文化財。

無汸庵
兵庫県 昭和後
無汸庵

神戸・御影の住宅街にひっそり建つ、芸術家綿貫宏介自邸の茶室。1969年の建築で、わずか18㎡の宝形造屋根の頂部には陶器の土鍋が伏せられる。傘天井、簾障子、囲炉裏、置き床。鎌倉期の山家に着想した自在な意匠で、2023年に登録有形文化財に。

桃島橋
兵庫県 昭和前
桃島橋

兵庫県豊岡市城崎町湯島、温泉街の中心を流れる大谿川に架かる桃島橋は、北但大震災からの復興期に架けられた鉄筋コンクリート造の人道橋です。立面を弓形にした特徴的な姿と、灯籠を載せた親柱、4基の擬宝珠を備えた欄干が、和の意匠と近代技術の調和を示し、2015年に国の登録有形文化財に登録されました。城崎温泉の象徴的な景観をいまに伝えます。

ゆとうや旅館土蔵
兵庫県 昭和前
ゆとうや旅館土蔵

兵庫県城崎温泉のゆとうや旅館土蔵をご紹介。元禄元年(1688年)創業の名宿、北但大震災を乗り越え再建された建物群とともに2015年に登録有形文化財となった漆喰塗の蔵です。

ゆとうや旅館渡り廊下
兵庫県 昭和中
ゆとうや旅館渡り廊下

城崎温泉の老舗・ゆとうや旅館に残る国登録有形文化財「渡り廊下」。数寄屋の粋と、玄武洞由来の六角形や松竹梅の飾り窓が織りなす、遊び心あふれる建築の魅力をご紹介します。

蓮成寺本堂
兵庫県 昭和前
蓮成寺本堂

兵庫県豊岡市の城崎温泉に佇む蓮成寺本堂は、昭和8年に大本教の但州別院「鶴鳴殿」として建立された建物を移築・転用した浄土真宗本願寺派の寺院建築です。キングポストトラスの小屋組や非対称の向拝、花頭窓など独特の意匠を持ち、2017年に国登録有形文化財に登録されました。

ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)
兵庫県 昭和前
ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)

兵庫県神戸市灘区篠原北町に建つ「ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)」は、昭和10年頃に貿易商・大谷茂氏の邸宅の付属車庫として建てられた木造二階建ての建物で、平成23年に国の登録有形文化財に登録されました。一階を車庫、二階を運転手の控室とする珍しい形式で、主屋と色調・素材を揃えて屋敷構えを整える設計は、戦前の阪神間の邸宅文化を今に伝えます。現地は公益財団法人神戸大学六甲台後援会の事務所として使用されており、非公開ですが、公道から外観を鑑賞することができます。

ロイ・スミス館本館(旧大谷家住宅主屋)
兵庫県 昭和前
ロイ・スミス館本館(旧大谷家住宅主屋)

神戸市灘区篠原北町にあるロイ・スミス館本館(旧大谷家住宅主屋)は、昭和10年(1935年)に貿易商・大谷茂氏の邸宅として清水栄二の設計で建てられた木造二階建のスパニッシュ様式住宅です。1960年に神戸大学で半世紀以上教鞭を執ったロイ・スミス先生の教え子たちが買い取り恩師に寄贈、現在は国の登録有形文化財として大切に守られています。阪神間モダニズムを伝える貴重な遺構を、六甲山麓の閑静な邸宅街とあわせてご紹介します。

ロイ・スミス館門柱及び石垣(旧大谷家住宅門柱及び石垣)
兵庫県 昭和前
ロイ・スミス館門柱及び石垣(旧大谷家住宅門柱及び石垣)

神戸市灘区、六甲山南麓に佇む登録有形文化財。1935年頃に貿易商・大谷茂の邸宅として清水栄二の設計で整えられ、後にアメリカ人教授ロイ・スミス先生に贈られた館を縁取る、御影石貼りの門柱と延長111mの長大な御影塀。

六甲山荘(旧小寺家山荘)
兵庫県 昭和前
六甲山荘(旧小寺家山荘)

1934年にヴォーリズ建築事務所の設計で建てられた、神戸・六甲山頂の夏の別荘。木造平屋建ての山荘は当時の姿をほぼ完全に残し、20畳の居間、名栗仕上げの化粧梁、石組の暖炉など見どころが満載。国登録有形文化財で、4月〜11月の土日祝に一般公開されています。

旧山本家住宅(山本清記念財団会館)茶室
兵庫県 昭和前
旧山本家住宅(山本清記念財団会館)茶室

西宮市の旧山本家住宅茶室は、躙り口を設けず貴人口だけを開く不昧流の四畳半。松江藩主・松平治郷の流れを汲む明るく開放的な席で、関西では作例が少ない。設計は茶室研究家の岡田孝男。登録有形文化財、前日までの予約制で見学できる。