茨城県・大正

Taishō

茨城県 の大正時代(1912 – 1926)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

59 茨城県 大正時代 1912 – 1926
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横利根閘門
茨城県 大正
横利根閘門

茨城県稲敷市の横利根閘門は、大正10年に完成した煉瓦造の複閘式閘門。国内最後の煉瓦・石造閘門として平成12年に重要文化財に指定され、今も釣り船やプレジャーボートが通航する。両岸はふれあい公園として常時開放。

秋葉糀味噌醸造見世蔵
茨城県 大正
秋葉糀味噌醸造見世蔵

茨城県結城市浦町に建つ登録有形文化財。大正13年に建てられた見世蔵で、昭和9年の県道拡張によって正面を1間半だけ切除した。南半は切妻平入、北半は半切妻妻入という、他に例のない外観がそこから生まれている。

荒川家住宅付属屋
茨城県 大正
荒川家住宅付属屋

茨城県筑西市甲868に建つ荒川家住宅付属屋は、大正初期の木造平屋建。主屋と内蔵をつなぐ位置に据えられた奥座敷で、中庭へ庇を差し出して廊下をめぐらせる。屋敷構えの形成過程を示す貴重な1棟。内部は非公開。

石岡第二発電所取水堰堤
茨城県 大正
石岡第二発電所取水堰堤

茨城県北茨城市の大北川に築かれた大正2年の重力式コンクリート造堰堤。堤長19メートル、堤高4.7メートルで、川に触れる面は石積で仕上げる。左岸に矩折れの取水制水門を構え、上流の石岡第一発電所の放流水を再び水路へ導く。

石岡第二発電所水槽
茨城県 大正
石岡第二発電所水槽

沈砂池の東端に接続する大正2年築の鉄筋コンクリート造水槽。長径11メートル、短径6メートル、面積64平方メートルの筒状で、頂部にスラブを架ける。開渠と水圧鉄管の境にあたり、ストーニー式制水門2門を備える。

石岡第二発電所沈砂池
茨城県 大正
石岡第二発電所沈砂池

取水堰堤の約750メートル下流に置かれた大正2年築の鉄筋コンクリート造沈砂池。長さ30メートル、幅9メートル、面積337平方メートルで表面はモルタル塗。山側の副水路には排砂門が付き、副水路自体にたまった土砂も抜ける。

石岡第二発電所鉄管路擁壁
茨城県 大正
石岡第二発電所鉄管路擁壁

水槽と本館を結ぶ1条の水圧鉄管に沿って築かれた総延長49メートルの石造擁壁。大正2年の築造で、花崗岩を谷積に積む。水槽下の鉄管取付部と、余水路や道路に接する補強の要る区間で、鉄管を載せる斜面の地盤を支え続けている。

石岡第二発電所本館
茨城県 大正
石岡第二発電所本館

大北川に沿って建つ大正2年築の鉄筋コンクリート造平屋建。桁行18メートル、梁間10メートル、建築面積175平方メートル。平側に上部欠円アーチ形の大窓が並び、妻面には丸窓が開く。小屋組はフィンクトラス。

石岡第二発電所余水路
茨城県 大正
石岡第二発電所余水路

沈砂池南側の越流式余水吐から丘の斜面を下って大北川に達する延長107メートルの開渠。大正2年の築造で、壁面は石を谷積に積み、前面の一部をコンクリートで補強する。発電に使えない余った水と、沈砂池にたまった土砂を大北川へ返す役目を担う。

一木歯科医院
茨城県 大正
一木歯科医院

茨城県筑西市に佇む一木歯科医院は、大正11年(1922年)に建てられた木造鉄網コンクリート仕上げの2階建て建造物です。隣家の失火による類焼を機に防火を重視して再建され、全国的にも数少ない鉄網コンクリート工法の貴重な遺存例として1999年に国の登録有形文化財に登録されました。洋風の外観と和室を併せ持つ和洋折衷の意匠が、大正時代の建築文化を今に伝えています。

入江家住宅主屋
茨城県 大正
入江家住宅主屋

茨城県桜川市真壁町の御陣屋前通り西側に建つ大正15年築の町家。桁行6間の妻入で、簓子下見板張の外壁とむくりのついた下屋庇を持つ。2階の軒を高くとった外観が特徴で、平成14年に国の登録有形文化財となった。

大貫家住宅主屋
茨城県 大正
大貫家住宅主屋

茨城県東茨城郡大洗町磯浜町に建つ大正元年築の商家の主屋。醸造業を営んだ家の建物で、大正15年に現在地へ移築された。西面と南面は出桁で軒を深く出し、西面は入母屋屋根。平成18年に国の登録有形文化財となった。

大森家住宅石蔵
茨城県 大正
大森家住宅石蔵

茨城県桜川市真壁町桜井にある大森家住宅石蔵は、1階を花崗岩の石造、2階を漆喰の大壁とする大正6年の蔵である。屋根は切妻造の桟瓦葺で、妻側から入り、軒のすぐ下を鉢巻が一周する。2004年登録の登録有形文化財。

大森家住宅主屋
茨城県 大正
大森家住宅主屋

茨城県桜川市真壁町桜井の大森家住宅主屋は、製糸業を営んだ家の店舗兼住居である。寄棟造平入の2階建の奥に平屋の住居が続き、階高を抑えた低い屋根が桜井の通りの景観を支えている。2004年登録の登録有形文化財。

大森家住宅長屋門
茨城県 大正
大森家住宅長屋門

茨城県桜川市真壁町桜井にある大森家住宅長屋門は、主屋の南に接して門口を開く大正初期の門である。門口の軒は二重の出桁で受け、南に付く小部屋の外壁は漆喰と背の高い下見板張で覆う。2004年登録の登録有形文化財。

奥順店舗
茨城県 大正
奥順店舗

茨城県結城市大町の奥順店舗は、大正初期建造の木造2階一部平屋建。外壁を銅板で覆い、1階を店舗、2階を12畳大の和室とする。平成17年に登録され、創業当時から続く仕入れ場として、いまも結城紬の取引に使われている。

小里川発電所取水所
茨城県 大正
小里川発電所取水所

小里川発電所取水所は茨城県常陸太田市徳田町にある大正14年の取水施設。堤長20メートル、堤高2.1メートルの重力式コンクリート堰堤で、右岸に魚道、左岸に制水門と排砂門を備える。2004年に登録有形文化財となった。

小里川発電所放水路
茨城県 大正
小里川発電所放水路

小里川発電所放水路は茨城県常陸太田市徳田町にある大正14年の水路。発電所本館から出た水を里川へ返す延長142メートルの開渠で、谷積の側壁と3基の鉄筋コンクリート造管理橋が残る。2004年に登録有形文化財となった。

小里川発電所本館
茨城県 大正
小里川発電所本館

小里川発電所本館は茨城県常陸太田市徳田町に建つ大正14年の水力発電所建屋。鉄筋コンクリート造平屋建186平方メートル、切妻造瓦棒鉄板葺で、軒蛇腹を段状につくる。2004年に登録有形文化財となり、今も無人で稼働する。

小里川発電所余水路
茨城県 大正
小里川発電所余水路

小里川発電所余水路は茨城県常陸太田市徳田町にある大正14年の水路。上部水槽の余水を里川へ落とす延長281メートルの水路で、暗渠3.6メートルと開渠277メートルからなる。2004年に登録有形文化財となった。