重要文化財
Important Cultural Property日本の重要文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
醍醐寺開山堂は、京都市伏見区の醍醐寺の上醍醐の頂上に建つ桃山時代の開山堂で、昭和29年に重要文化財に指定された。開山の聖宝・理源大師を祀り、豊臣秀頼が再建した雄大な山上最大の堂である。
醍醐寺清滝宮本殿は、京都市伏見区の醍醐寺の下醍醐にある永正14年再建の本殿で、昭和29年に重要文化財に指定された。醍醐寺の総鎮守・清瀧権現を祀り、毎年4月に清瀧権現桜会が行われる。
醍醐寺如意輪堂は、京都市伏見区の醍醐寺の上醍醐の頂上にある慶長11年建立の懸造の堂で、昭和29年に重要文化財に指定された。理源大師が准胝堂とともに最初に建てた堂の系譜をひき、如意輪観音を祀る。
大仙院書院は、京都市北区の大徳寺塔頭大仙院にある慶長19年に沢庵が再建した書院で、昭和37年に重要文化財に指定された。大徳寺の塔頭の書院のうちでも簡素な意匠で、「拾雲軒」と呼ばれる。
退蔵院本堂は慶長7年(1602年)建立の妙心寺塔頭本堂で、附に玄関と棟札を伴う。やや小型の方丈形式の代表例とされ、正面中央に桟唐戸を置かない古式を残す。本堂内部は事前申込制の特別拝観でのみ見学できる。
京都・南禅寺の門前に広がる明治の別荘。七代目小川治兵衛(植治)が琵琶湖疏水の水で流れと池を描いた名勝庭園に、ツガ材の對龍台や数寄屋の聚遠亭が一体をなす。庭園は1988年に国の名勝、主屋は2024年に重要文化財となった。
京都市左京区鞍馬本町の鞍馬街道沿いにある宝暦10年(1760年)の町家。旧炭問屋と伝え、切妻造・桟瓦葺に杉皮葺の庇を付ける。通り土間形式の町家として京都市内で最古とされ、薪炭の集積地鞍馬の歴史を伝える。
京都府大山崎町の天王山にある酒解神社の神輿庫。鎌倉時代の建築で、分厚い角材を組み上げた倉の形式をもつ切妻造・本瓦葺の建物。酒解神社は延喜式内社で乙訓地方最古の神社とされ、大正10年に重要文化財に指定。
京都・東山に広がる浄土宗総本山・知恩院の魅力を徹底紹介。日本最大級の木造門・国宝三門、法然上人を祀る国宝御影堂、七不思議、約70トンの大梵鐘、友禅苑・方丈庭園など、見どころとアクセス情報をお届けします。
知恩院唐門は、京都市東山区の知恩院にある寛永18年建立の四脚門で、明治43年に重要文化財に指定された。勅使門とも呼ばれ、鯉や鶴に乗る老人など故事伝説に基づく細かな彫刻で飾られている。
知恩院経蔵は、京都市東山区の知恩院にある元和7年建立の経蔵で、明治33年に重要文化財に指定された。秀忠寄進の宋版一切経を納める八角輪蔵を備え、内部は狩野派の絵師によって荘厳されている。
知恩院勢至堂は、京都市東山区の知恩院の上段にある享禄3年再建の堂で、明治32年に重要文化財に指定された。法然上人の大谷の禅房の故地に建つ知恩院発祥の地で、知恩院によると現存最古の建造物である。
知恩院大鐘楼は、京都市東山区の知恩院にある延宝6年建立の鐘楼で、平成9年に重要文化財に指定された。寛永13年鋳造の重さ約70トンの大鐘を吊り、17人で撞く除夜の鐘は京都の冬の風物詩である。
長福寺宝塔は建武元年(1334年)の刻銘をもつ花崗岩製の石造宝塔で、昭和35年に重要文化財に指定された。年代の確かな中世石造遺品として基準作となっている。所在する長福寺は臨済宗南禅寺派で、通常非公開である。
京都国立博物館の構内に残る旧帝国京都博物館は、明治28年に竣工した煉瓦造の建築群である。設計は宮内省内匠寮の片山東熊。本館・表門・札売場及び袖塀の4棟が昭和44年に重要文化財となり、本館内部は通常非公開。
天球院本堂は京都府京都市右京区花園妙心寺町の妙心寺山内にある寛永年間(1624〜1643年)の本堂で、重要文化財。桁行21.2メートルの入母屋造・桟瓦葺の建物で、玄関と旧障壁の下地桟、旧獅子口が附として指定されている。
天神社十三重塔は京都府木津川市山城町神童子の天神社にある石造の十三重塔で、重要文化財。鎌倉時代中期の建治3年(1277年)に建てられ、建立年代の明らかな十三重塔のうちでは古いものとされる。木津川市の一覧では天神神社十三重塔の名で挙がる。
天満宮本殿は京都府相楽郡和束町園にある貞和4年(1348年)の一間社流造・檜皮葺の本殿で、重要文化財。南北朝時代の建築で、身舎の正面側の屋根を長く延ばして庇とする流造の形式を伝え、昭和16年に指定された。
南禅寺塔頭金地院の東照宮は、寛永5年に造営された重要文化財である。本殿と拝殿を石の間で繋ぐ京都唯一の権現造とされ、拝殿の天井には狩野探幽筆と伝わる鳴龍が描かれる。通常拝観の順路上にあり、外から拝観できる。
東福寺偃月橋は慶長8年(1603年)架設の木造廊橋で、昭和42年に重要文化財へ指定された。橋脚五基の上に桁行十一間の廊を載せ、渓谷・洗玉澗の最上流に架かる。東福寺三名橋で唯一の国指定であり、拝観券なしで渡ることができる。