京都府・安土桃山
Momoyama京都府 の安土桃山時代(1573 – 1603)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
妙喜庵書院及び茶室(待庵)は、京都府大山崎町の妙喜庵にある桃山時代の書院と茶室で、昭和26年に国宝に指定された。待庵は千利休が唯一残した茶室といわれる二畳の茶室で、国宝三茶室の一つである。
京都市東山区の妙法院にある桃山時代の庫裏。豊臣秀吉が方広寺大仏殿で千僧供養を行った際の遺構と伝わる。桁行21.8メートル、梁間23.7メートルの入母屋造で、土間と板間の上に大規模な小屋組を現す。国宝。
京都市左京区吉田山の吉田神社斎場所太元宮。吉田兼倶が文明16年に造営した吉田神道の根元殿堂で、現在の社殿は慶長6年(1601年)の八角殿・入母屋造・茅葺。虚無大元尊神を中心に八百万の神々を祀っている。
京都市伏見区淀本町の与杼神社拝殿。豊臣秀頼が慶長12年(1607年)に再建した旧舞殿で、入母屋造・妻入りのこけら葺。明治33年に旧淀城内へ移築され、昭和50年の本殿焼失を免れた桃山時代の社殿として境内に残る。
竜安寺本堂は慶長11年(1606)建立の方丈建築。寛政9年の火災で旧方丈を失ったのち、塔頭・西源院から移築され、重要文化財に指定された。南に広がる石庭はこの縁側から眺める構成で、寺は世界遺産にも含まれる。
京都・東福寺で第一位に置かれる塔頭、竜吟庵の表門。桃山時代の建立で、桁行一間・切妻造こけら葺の簡素な小門である。1953年に重要文化財に指定。門の奥には嘉慶元年(1387年)建立で現存最古の方丈建築が国宝として控える。
東福寺の塔頭・竜吟庵の台所兼僧坊。慶長8年(1603年)の建立で、桁行10メートルの切妻造・妻入の一重の建物。昭和28年に重要文化財に指定された。現存最古の方丈建築である国宝の方丈や、重文の偃月橋とともに、塔頭一山の姿をとどめている。
龍光院黒田家霊屋は、京都市北区の大徳寺塔頭龍光院にある桃山時代の霊屋で、平成28年に重要文化財に指定された。黒田如水と妻の五輪塔を安置し、数少ない桃山期の霊廟建築として価値が高い。
京都市東山区の三十三間堂の南側に残る桃山時代の築地塀。豊臣秀吉が東山の伽藍に三十三間堂を組み込んだ時代に、南大門とともに敷地の南の境界として造られた。桁行29間、本瓦葺。昭和12年(1937年)重要文化財。
京都・三十三間堂の南にある慶長5年(1600年)の三間一戸八脚門。豊臣秀吉が東山の伽藍に三十三間堂を組み込んだ時代に敷地の南の境界として造られ、秀吉の仏殿と南北の軸線上に並んでいた。明治33年重要文化財。
京都・妙心寺の塔頭玉鳳院に遺された小形武具。天下人豊臣秀吉が、わずか二歳で夭折した嫡男・棄丸のために作らせた甲二領・冑一頭・鞍一脊からなり、桃山時代の作として重要文化財に指定されている。玉鳳院は通常非公開。
重要文化財「紙本墨書豊臣秀吉消息〈四月十三日トアリ〉」の魅力を詳しく解説。天下統一を成し遂げた豊臣秀吉の人柄と桃山時代の息吹を伝える貴重な書状の見どころ、周辺情報、観覧案内をご紹介します。
京都・仁和寺が所有する重要文化財「住吉蒔絵机」は、桃山時代から江戸時代初期にかけて制作された漆芸の名品です。住吉大社の神域に立つ松に和歌を添えた「歌絵」の伝統を金蒔絵で表現し、詩情と信仰、日本漆芸の粋を一つの机に凝縮しています。現在は京都国立博物館に寄託され、特別展などの機会に公開されます。
京都・妙法院に伝わる国宝「ポルトガル国印度副王信書(羊皮紙)」は、1588年にポルトガル領インド副王ドゥアルテ・デ・メネーゼスが豊臣秀吉に宛てた外交書簡です。油彩細密画と金文字で装飾された羊皮紙に記され、1591年に聚楽第で献上されました。日本に現存するヨーロッパ起源の外交文書として極めて稀少な、大航海時代の日欧交流を物語る一級の歴史資料です。
京都・智積院に伝わる桃山時代の金碧障壁画で、床貼付4面と壁貼付2面からなる。豊臣秀吉が鶴松の菩提のため建てた祥雲寺の客殿に長谷川等伯一門が描いたもので、松の巨樹と草花を取り合わせる。昭和27年(1952年)国宝。
京都・智積院に伝わる長谷川等伯一門の金碧障壁画で、壁貼付9面と襖貼付2面からなる。等伯の「楓図」と、子の久蔵が25歳で描いた「桜図」を含み、秀吉が建てた祥雲寺客殿を飾った。昭和27年(1952年)国宝。
京都市東山区の智積院に伝わる長谷川等伯一門の金碧障壁画のうち、襖貼付4面に松と梅を描いた作品。豊臣秀吉が長子鶴松の菩提のため建てた祥雲寺の客殿を飾ったもので、昭和27年(1952年)に国宝に指定された。
京都市東山区の智積院に伝わる長谷川等伯一門の金碧障壁画のうち、床貼付4面に松の巨木と黄蜀葵、菊を描いた作品。豊臣秀吉が建てた祥雲寺客殿の床の間を飾ったもので、昭和27年(1952年)に国宝に指定された。