大正

Taishō

大正時代(1912 – 1926)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

3,054 大正時代 1912 – 1926
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旧料亭菊水
愛知県 大正
旧料亭菊水

愛知県新城市の大野地区にひっそりと佇む旧料亭菊水は、別所街道の宿場町として栄えたこの地に大正末期に建てられた小さな料亭。建築面積わずか37平方メートルながら、繊細な床の間や型板ガラスの障子戸、奴と雀と竹林を描いた鏝絵など、当時の職人技が凝縮された貴重な遺構として平成27年に国登録有形文化財に登録されました。隣接する旧大野銀行(鳳来館)と合わせて訪ねたい、知る人ぞ知る大正ロマンの建築です。

久野家住宅(愛山居)主屋
愛知県 大正
久野家住宅(愛山居)主屋

久野家住宅(愛山居)主屋は愛知県東海市に建つ大正14年の郊外住宅。文化学院を創立した西村伊作が設計し、南面の窓とベランダの柱間にアーチが連なる。木造2階建、天然スレート葺、建築面積176平方メートル。令和6年に登録有形文化財となった。

久野家住宅(愛山居)庭門
愛知県 大正
久野家住宅(愛山居)庭門

久野家住宅(愛山居)庭門は愛知県東海市の屋敷に立つ大正後期の門。コンクリートで木を模した擬木の柱を4本立て、枝の形をした部材で連結してアーチとする。面積は0.9平方メートル。令和6年に登録有形文化財となった小さな工作物である。

久野家住宅(愛山居)門柱
愛知県 大正
久野家住宅(愛山居)門柱

久野家住宅(愛山居)門柱は愛知県東海市の屋敷の正門に立つ大正後期の柱。鉄筋コンクリート造で、扁平な玉石を頂部が斜め上を向くよう積み、方形の柱とする。間口2.4メートル。令和6年に登録有形文化財となった。

守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸
愛知県 大正
守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸

愛知県東海市名和町に残る「守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸」は、実業家・山田才吉が伊勢湾岸に造成した埋立地を囲う延長76mの石積護岸。服部長七が考案した「人造石工法(長七たたき)」の貴重な遺例として、2024年3月に東海市初の国登録有形文化財建造物に登録されました。聚楽園公園のすぐそば、近代日本の土木技術を今に伝える歴史遺産を訪ねます。

髙木家住宅蔵
愛知県 大正
髙木家住宅蔵

髙木家住宅蔵は愛知県犬山市の本町通りに面した髙木家住宅の裏庭東側に建つ大正初期の土蔵造二階建で、桁行3間梁間2間、建築面積33平方メートル。白漆喰の壁に海鼠壁の腰と黒漆喰の土戸を備え、平成16年に登録有形文化財となった。

髙木家住宅主屋
愛知県 大正
髙木家住宅主屋

髙木家住宅主屋は愛知県犬山市の本町通りに西面する大正2年(1913年)建築の町家。間口6間奥行8間、建築面積190平方メートル。犬山藩大工の系譜を引く市橋清次郎が手がけ、平成16年に登録有形文化財となった。

髙木家住宅茶室
愛知県 大正
髙木家住宅茶室

髙木家住宅茶室は愛知県犬山市の本町通りに面した髙木家住宅の裏庭に建ち、濡れ縁で主屋につながる大正初期の茶室。建築面積23平方メートル、四畳半台目に磨丸太の柱と下地窓を備え、平成16年に登録有形文化財となった。

知立神社幣殿
愛知県 大正
知立神社幣殿

知立神社の幣殿は、本殿の正面に接続する大正期の社殿である。平成26年に登録有形文化財となった。檜皮葺・切妻造妻入の簡素な造りで、三河では珍しい尾張造の社殿群に連なり、近くには永正6年再建の多宝塔が建つ。

徳雲寺弁天堂
愛知県 大正
徳雲寺弁天堂

愛知県西尾市吉良町に佇む徳雲寺弁天堂は、大正7年築の国登録有形文化財です。「布施の行者」颯田本真が開いた浄土宗寺院の境内で、池のほとりに建つ小さなお堂の気品ある建築美と深い信仰の歴史をご紹介します。

徳川美術館心空庵及び餘芳軒
愛知県 大正
徳川美術館心空庵及び餘芳軒

徳川美術館心空庵及び餘芳軒は名古屋市東区の美術館敷地内に建つ茶席で、2014年に登録有形文化財となった。大正3年建築の心空庵は四畳半の茶室と三畳の水屋を備え、材木商の設計により霧島スギや神代材といった銘木を用いる。

豊田市青少年相談所(旧愛知県蚕業取締所第九支所)
愛知県 大正
豊田市青少年相談所(旧愛知県蚕業取締所第九支所)

愛知県豊田市喜多町の旧愛知県蚕業取締所第九支所は、大正11年築の鉄筋コンクリート造平屋建。コの字形平面に水平連窓を並べ、正面には千鳥破風、柱頭には大斗と肘木を添える。建築面積556平方メートル、平成12年登録。

豊田市青少年相談所(旧愛知県蚕業取締所第九支所)門
愛知県 大正
豊田市青少年相談所(旧愛知県蚕業取締所第九支所)門

愛知県豊田市喜多町に立つ旧愛知県蚕業取締所第九支所門は、大正11年築の棟門形式の石造門。柱礎部と柱頭部を縦縞状に刻んだ御影石造の門柱に、桟瓦葺の木造小屋組を載せる。間口3.1メートル、平成12年登録。

中定商店大五蔵
愛知県 大正
中定商店大五蔵

愛知県知多郡武豊町の豆味噌とたまりの蔵元、中定商店大五蔵。大正5年建築の土蔵造2階建で、変形した敷地に合わせた台形平面を持つ。天井の低い二階は味噌玉に麹を育てる二階麹。平成28年に登録有形文化財となった。

名古屋市東山荘主屋
愛知県 大正
名古屋市東山荘主屋

名古屋市瑞穂区の山崎川沿いに建つ大正期の別荘建築。綿布問屋の伊東信一が10年余をかけて普請し、前館・中館・後館が雁行形に連なる。吹寄せの格天井、ステンドグラスの洋室、2つの茶室を備える。庭園は無料公開。

名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立愛知病院正門及び外塀)
愛知県 大正
名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立愛知病院正門及び外塀)

名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立愛知病院正門及び外塀)は名古屋市昭和区の鶴舞キャンパス南辺に建つ大正3年の門と塀。花崗岩の門柱の意匠は新築病棟の柱にも引用されている。平成19年に登録有形文化財となった。

名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立愛知病院通用門及び外塀)
愛知県 大正
名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立愛知病院通用門及び外塀)

名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立愛知病院通用門及び外塀)は名古屋市昭和区の鶴舞キャンパス南東部に建つ大正後期の門と塀。釉薬をかけたスクラッチタイルと幾何学的なテラコッタが55m続く。平成19年登録。

名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立医学専門学校正門及び外塀)
愛知県 大正
名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立医学専門学校正門及び外塀)

名古屋大学医学部附属病院門及び外塀(旧愛知県立医学専門学校正門及び外塀)は名古屋市昭和区の鶴舞キャンパス南辺に建つ大正3年の門と塀。花崗岩の門柱は中央2本が当初の部材で、塀は昭和5年に改修された。平成19年登録。

七所神社本殿
愛知県 大正
七所神社本殿

名古屋市南区笠寺町に鎮座する七所神社の本殿は、2018年に国の登録有形文化財に登録された大正時代前期の社殿建築です。平安時代に熱田神宮から七柱の神々を勧請して創建された由緒ある神社で、戦災を免れた檜皮葺・流造の本殿は名古屋市内において極めて貴重な遺構です。樹齢約1,000年の御神木や季節の御朱印も魅力です。

鳴海杻神社祭文殿
愛知県 大正
鳴海杻神社祭文殿

愛知県犬山市に鎮座する鳴海杻神社は、延喜式神名帳にも記される由緒ある式内社です。大正6年頃に建てられた祭文殿は、南北棟と東西棟が交差する独創的な屋根構成で社頭景観を形作り、2024年に国登録有形文化財に登録されました。精緻な彫刻の本殿や湧水池に浮かぶ弁天堂など、境内6棟の登録文化財が織りなす歴史的景観をご紹介します。