大正

Taishō

大正時代(1912 – 1926)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

3,054 大正時代 1912 – 1926
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旧森田銀行本店
福井県 大正
旧森田銀行本店

福井県坂井市三国町にある大正期の鉄筋コンクリート造2階建の銀行建築。北前船で栄えた豪商森田家が創業した森田銀行の本店で、設計は山田七五郎。吹き抜けの営業室を覆う白漆喰の天井装飾が見どころ。入館無料、月曜休館。

南部酒造場旧酒蔵大蔵
福井県 大正
南部酒造場旧酒蔵大蔵

南部酒造場旧酒蔵大蔵は、福井県大野市元町にある大正八年建築の土蔵造二階建醸造蔵。前蔵と棟を直交させた東西棟で、東妻面は下部を簓子下見、上部を白漆喰塗とし、四番通りに向けて変化ある外観をつくる。平成十三年登録。

南河内橋
福岡県 大正
南河内橋

福岡県北九州市の河内貯水池に架かる南河内橋は、1926年竣工の国指定重要文化財。日本唯一のレンティキュラートラス橋として、近代橋梁技術史上きわめて高い価値を持つ鋼橋です。

アートスペース谷尾(旧十七銀行直方支店)
福岡県 大正
アートスペース谷尾(旧十七銀行直方支店)

福岡県直方市の国登録有形文化財「アートスペース谷尾(旧十七銀行直方支店)」をご紹介。大正時代の煉瓦風タイル外壁と塔屋、ゼツェッション様式の細部が美しい、筑豊炭田全盛期を象徴する銀行建築です。

石原商店店舗
福岡県 大正
石原商店店舗

福岡県直方市殿町にある石原商店店舗は、1926年(大正15年)建築の木造2階建て商家建築で、国の登録有形文化財。隣接する前田園本店店舗とともに、旧長崎街道沿いに残る良質な町並みを形成しています。三層構成の正面立面や、ミセ上部の吹抜、二階座敷など、近代直方の商家文化を今に伝える貴重な建造物です。

北九州市旧大阪商船
福岡県 大正
北九州市旧大阪商船

福岡県北九州市門司区にある北九州市旧大阪商船は、大正6年(1917年)に大阪商船門司支店として建てられた洋風建築で、国の登録有形文化財。設計は大阪建築界の先駆者・河合幾次。鮮やかなオレンジ色のタイル、白い花崗岩の帯、八角形の塔屋が印象的で、辰野式フリークラシックをゼツェシオン様式へと展開させた名建築として知られます。現在はギャラリーやカフェ、貸ホールが入る門司港レトロの中核施設です。

旧林田春次郎家住宅本屋
福岡県 大正
旧林田春次郎家住宅本屋

福岡県田川市新町の高台に東面して建つ大正3年築の木造住宅。入母屋造妻入の二階建に入母屋造平屋が北接し、平屋部分は前後二列の六間取で前列北室に床を構える。国土の歴史的景観に寄与するとして平成23年に登録有形文化財となった。

旧古河鉱業若松ビル
福岡県 大正
旧古河鉱業若松ビル

福岡県北九州市若松区の旧古河鉱業若松ビルは、大正8年に古河鉱業の支店事務所として建った煉瓦造2階建。鋭角の角地に南西の大塔と南東の小塔を構える。解体寸前だったが住民の署名運動が覆した。入館無料、火曜休館。

鶴味噌並倉中棟
福岡県 大正
鶴味噌並倉中棟

福岡県柳川市の掘割沿いに並ぶ三棟の煉瓦蔵、その中央に立つ一棟。フランス積の壁に櫛形アーチを二箇所穿ち、その上に登梁を中柱で受けた和小屋を載せる。妻面だけが木造の横板貼で、舟から三棟を見分ける目印になる。

日本福音ルーテル久留米教会礼拝堂
福岡県 大正
日本福音ルーテル久留米教会礼拝堂

福岡県久留米市の市街地中心に建つ日本福音ルーテル久留米教会礼拝堂は、米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し大正7年(1918年)に竣工した煉瓦造の礼拝堂です。九州に現存するヴォーリズ建築のなかで最も古いとされ、平成31年(2019年)に国の登録有形文化財となりました。柱のない礼拝空間を支えるシザーズ・トラスや繊細な意匠など、ヴォーリズ初期の作風を今に伝えます。

松岡家住宅主屋
福岡県 大正
松岡家住宅主屋

福岡県小郡市干潟の松岡家住宅主屋は、大正12年に造り酒屋の住まいとして完成した木造建築。西端の土間には力強い梁組が吹抜けに組み上がり、東側には十五畳の広間が張り出す。平成27年に国の登録有形文化財となった。

寄口橋
福岡県 大正
寄口橋

福岡県八女市上陽町の星野川に架かる寄口橋は、大正9年(1920年)に建造された石造二連アーチ橋(眼鏡橋)です。一連から四連までのアーチ橋が揃う「ひふみよ橋」の一つとして知られ、令和5年に国の登録有形文化財に登録されました。春の桜、夏の川遊び、初夏のホタルなど四季折々の魅力があり、100年以上にわたり地域の暮らしを支え続けています。

料亭金鍋表門
福岡県 大正
料亭金鍋表門

福岡県北九州市若松区に佇む料亭金鍋表門は、大正6年(1917年)頃に建てられた国登録有形文化財です。角柱と丸太材を組み合わせた近代的な数寄屋風意匠、ガラス欄間や銅板葺きの庇が特徴的で、かつて石炭積み出し港として栄えた若松の繁栄と料亭文化を今に伝えています。

料亭金鍋本館
福岡県 大正
料亭金鍋本館

福岡県北九州市若松区に佇む料亭金鍋本館は、明治28年(1895年)に九州初の牛鍋屋として創業した老舗料亭の本館建築です。大正6年(1917年)頃に再建された木造3階建ての建物は、洗練された数寄屋風意匠と重厚な黒漆喰塗りの外観が特徴で、平成16年(2004年)に国の登録有形文化財に指定されました。日本遺産「関門ノスタルジック海峡」の構成文化財でもあり、石炭景気に沸いた若松の繁栄と食文化の歴史を今に伝えています。

笹正宗酒造仕込蔵
福島県 大正
笹正宗酒造仕込蔵

福島県喜多方市の笹正宗酒造にあった仕込蔵。大正六年頃の土蔵造平屋建で、広い梁間に仕込みタンクを並べて醪をつくる工程を担った。二〇二一年に登録有形文化財となったが、二〇二六年六月の火災で焼失した。

笹正宗酒造貯蔵庫
福島県 大正
笹正宗酒造貯蔵庫

福島県喜多方市の笹正宗酒造にあった貯蔵庫。大正十四年建築の土蔵造二階建で、桁行十八間に及ぶ長大な蔵に貯蔵タンクが並んだ。二〇二一年に登録有形文化財となったが、二〇二六年六月の火災で焼失した。

笹正宗酒造槽蔵
福島県 大正
笹正宗酒造槽蔵

福島県喜多方市の笹正宗酒造にあった槽蔵。大正六年建築の土蔵造平屋建で、醪を搾って酒と酒粕に分ける上槽を担い、換気のため各面に窓を設けた。二〇二一年に登録され、二〇二六年六月の火災で焼失した。

笹正宗酒造文庫蔵
福島県 大正
笹正宗酒造文庫蔵

福島県喜多方市の笹正宗酒造にあった文庫蔵。大正六年建築・同十年改修の小ぶりな土蔵で、妻面に屋号を掲げた片開きの塗戸が町並みに映えた。二〇二一年に登録され、二〇二六年六月の火災で焼失した。

笹正宗酒造酛蔵
福島県 大正
笹正宗酒造酛蔵

福島県喜多方市の笹正宗酒造にあった酛蔵。大正十四年頃建築・平成二十三年改修の土蔵造二階建で、酒母を育て、仕込蔵や貯蔵庫と動線で結ばれていた。二〇二一年に登録され、二〇二六年六月の火災で焼失した。

十綱橋
福島県 大正
十綱橋

福島県福島市・飯坂温泉の摺上川に架かる十綱橋は、大正4年(1915年)竣工の国登録有形文化財。平安時代に遡る架橋の歴史と、山形鋼を組み合わせた繊細なブレースドリブアーチの美しさをご紹介します。