東京都・平安

Heian

東京都 の平安時代(794 – 1185)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

660 東京都 平安時代 794 – 1185
61 – 80 / 660 件
金銀鍍龍首水瓶〈(法隆寺献納)〉
東京都
金銀鍍龍首水瓶〈(法隆寺献納)〉

東京国立博物館の国宝・竜首水瓶。龍の頭が注ぎ口、細い胴が把手をなし、角を押せば片手で注げる。両眼にガラスを嵌め、胴には天馬を毛彫する。ペルシャの器形と東西の意匠が溶け合った、法隆寺献納宝物の名品です。

群書治要(色紙)
東京都 平安
群書治要(色紙)

唐の太宗が631年に編ませた全50巻の政治書。中国では散佚したが、平安中期に和様の彩箋へ書写された現存最古の13巻が九条家に伝来した。紫や縹の染紙に金泥の界線、典雅な楷書、乎古止点の書き入れが見どころの国宝。

碣石調幽蘭第五
東京都
碣石調幽蘭第五

東京国立博物館が所蔵する国宝「碣石調幽蘭第五」は、現存する世界最古の古琴の楽譜です。唐時代に書写された4メートルを超える巻物には、1400年前の音楽が文字譜として刻まれています。

絹本著色鶉図
東京都 南宋
絹本著色鶉図

画面わずか縦24.2cmの小品ながら、南宋画院の花鳥画の頂点を示す国宝。伝・李安忠筆で、枸杞のかたわらを歩む一羽を精緻に描く。足利義教の鑑蔵印を捺し、東山御物に列なる名品。根津美術館蔵、展示は不定期。

絹本著色孔雀明王像
東京都 平安
絹本著色孔雀明王像

東京国立博物館の国宝、絹本著色孔雀明王像。平安十二世紀、現存唯一の孔雀明王像で、截金・金箔・金泥を使い分けた華やかな装飾と、柘榴形の吉祥果に込めた安産祈願の図像が見どころ。原本は本館国宝室で期間を限って公開される。

絹本著色紅白芙蓉図
東京都 南宋
絹本著色紅白芙蓉図

南宋の宮廷画家・李迪が慶元三年(一一九七)に描いた国宝。白く咲いて一日のうちに紅へ染まる酔芙蓉を、繊細な筆と微妙な階調で写実的にとらえた二幅で、もと冊仕立を対幅に改めた小品である。東京国立博物館が所蔵する。

絹本著色虚空蔵菩薩像
東京都 平安
絹本著色虚空蔵菩薩像

東京国立博物館が所蔵する国宝。日本に現存する虚空蔵菩薩の絵画として最も古く、12世紀の截金や銀泥による繊細な彩色で知られる。海上の蓮華座に坐す姿を、月を表す大きな円光が包む、平安仏画屈指の名品である。

絹本著色十六羅漢像
東京都 平安
絹本著色十六羅漢像

東京国立博物館が所蔵する国宝十六羅漢像は、11世紀平安時代に絹へ描かれた現存最古の羅漢図。滋賀の聖衆来迎寺に伝来し、絹の裏から彩る裏彩色が澄んだ色調を生む。色紙形に羅漢の名と住処を記し、平安貴族の優美な感性をうかがわせる16幅の名品。

絹本著色千手観音像
東京都 平安
絹本著色千手観音像

東京国立博物館が所蔵する国宝。平安時代12世紀、絹に描かれた千手観音像で、四十二臂の周囲を小さな手が円形に取り巻く。衣や光背を彩る截金が華やかで、実業家・川崎正蔵の旧蔵品として知られる平安仏画の代表作。

絹本著色普賢菩薩像
東京都 平安
絹本著色普賢菩薩像

東京国立博物館が所蔵する平安時代12世紀の国宝仏画。六牙の白象に乗る普賢菩薩を描き、条帛や裙に施された截金の精緻な文様、宋風を取り入れた繊細な肉身表現が見どころです。絵画指定番号第一号に置かれた一幅。

絹本著色林檎花図
東京都 南宋
絹本著色林檎花図

団扇形の絹に林檎の一枝を描いた宋代中国の小品で、蕾、ほころびかけ、満開までの花が一本の枝の上に並び、短い花の時間が読み取れる。北宋の趙昌の作と古来伝わるが制作は南宋とされ、昭和31年に国宝指定。東京・荏原 畠山美術館の所蔵。

絹本墨画淡彩出山釈迦図「道有」の鑑蔵印がある〈梁楷筆〉/絹本墨画淡彩雪景山水図「道有」の鑑蔵印及び「雑華室印」の印がある〈梁楷筆〉/絹本墨画淡彩雪景山水図「道有」の鑑蔵印及び「雑華室印」の印がある
東京都 南宋
絹本墨画淡彩出山釈迦図「道有」の鑑蔵印がある〈梁楷筆〉/絹本墨画淡彩雪景山水図「道有」の鑑蔵印及び「雑華室印」の印がある〈梁楷筆〉/絹本墨画淡彩雪景山水図「道有」の鑑蔵印及び「雑華室印」の印がある

東京国立博物館が所蔵する国宝の三幅対。南宋の宮廷画家・梁楷の出山釈迦図と雪景山水図に、伝梁楷の雪景山水図を加えた構成で、足利義満の東山御物として伝わった。三幅は2007年に一件の国宝として統合指定されている。

絹本墨画淡彩風雨山水図〈伝馬遠筆〉
東京都 南宋
絹本墨画淡彩風雨山水図〈伝馬遠筆〉

聳える山々のなか、傘をすぼめた一人の男が雨中を急ぐ。南宋の宮廷画家・馬遠の筆と伝わる国宝の絹本墨画淡彩山水図です。早く日本に渡り、室町時代の水墨画の手本となった静嘉堂の名品を、見どころとともに解説します。

元暦校本万葉集
東京都 平安
元暦校本万葉集

巻第二十の奥書に元暦元年(1184年)の校合が記されることから名づけられた、平安期の『万葉集』写本。五大万葉集のなかで最も歌数が多く、能書十五人ほどによる寄合書で、紫と藍の飛雲を漉き込んだ鳥の子紙に書かれる。

古今集〈伝藤原清輔筆〉
東京都 平安
古今集〈伝藤原清輔筆〉

前田育徳会が所蔵する国宝『古今集〈伝藤原清輔筆〉』。平安・12世紀に書写された上下2帖の写本で、原本の失われた古今集を復元する手がかりとなる「清輔本」系統の主要伝本。清輔自筆かをめぐる学術的留保と本文史的価値を読み解く。

古今集巻第十九残巻(高野切)
東京都 平安
古今集巻第十九残巻(高野切)

前田育徳会が所蔵する国宝。現存最古の古今集写本「高野切」のうち、三人の能書による寄合書の第三種にあたる巻第十九残巻で、十一世紀中頃の書写。長歌などの雑体の歌を収め、切れ味の鋭い筆線と流麗な連綿に平安仮名の到達を示す。

古今和歌集(彩牋)(元永本)
東京都 平安
古今和歌集(彩牋)(元永本)

東京国立博物館が所蔵する国宝。仮名序と全二十巻がそろう現存最古の『古今和歌集』写本で、上巻に元永三年(一一二〇)の奥書を持つ。紫や緑に染めた和製唐紙へ雲母で型文様を摺り、金銀の箔を撒いた華麗な彩牋に流麗なかなが書かれる。

古今和歌集序(彩牋三十三枚)
東京都 平安
古今和歌集序(彩牋三十三枚)

東京・虎ノ門の大倉集古館が所蔵する書跡の国宝。紀貫之の古今和歌集仮名序を、色を変えた唐紙三十三枚を継いだ巻子に流麗な草仮名で書写した平安後期の名筆。伝・源俊頼、近年は藤原定実筆とされ、現存する巻子本のうち完本として残る唯一の序である。

十五番歌合(彩牋)
東京都 平安
十五番歌合(彩牋)

藤原公任が編纂した国宝「十五番歌合(彩牋)」は、平安時代の装飾料紙に金銀箔を散らした華麗な書跡です。前田育徳会所蔵の至宝の魅力と鑑賞機会、周辺観光情報を詳しくご紹介します。

太刀〈銘安綱(名物童子切安綱)〉
東京都 平安
太刀〈銘安綱(名物童子切安綱)〉

東京国立博物館が所蔵する国宝・童子切安綱は、天下五剣の一振りに数えられる平安時代の名刀です。源頼光の鬼退治伝説や刀の見どころ、鑑賞のポイント、アクセス情報を詳しくご紹介します。